「覇穹 封神演義」

第1話の感想です。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「覇穹 封神演義」

 

 

☆第1話の感想です。

 

古代中国。

殷の皇帝・紂王が女仙・妲己に洗脳され、

世は乱れに乱れていた。

見かねた仙界は仙人・太公望を遣わし、

荒廃した世を変革し、新たな王朝を作る計画を実行に移す。

 

 

 

殷の紂王が妲己に誑かされて、乱世乱世。

どうにかしなければと思った仙界は、

太公望を呼んで「封神計画」を実行せよと命じる。

「封神計画」とは、

妲己とそれに与する悪しき仙人たちを封じ、

新たな王朝を打ち立てる世の中クリーン計画。

 

・・・くらいまでは、

なんとかうっすらそれとな~く

覚えてたようなそうでもないようなどうかな~?

みたいな気がするんですが、

その後、

太公望が人界に降りて色々やり始めた辺りから、

もうすっかりさっぱり記憶がなく、

こんなだったっけ?と思いつつ観てました。

 

あー・・・。

1話の内容を短くまとめると、

 

太公望がスープーに乗って

「あ、申公豹さん、こんにちはそしてさらばだ!」して、

「お邪魔しまーす」と王宮に出向き、

さっと捕まって

処刑されそうになってトラウマを新たに植え付けられ、

そして「来週から頑張ろう」。

 

こんなにスピーディに盛り沢山な序盤だったっけ?

いや、原作掘り返す気力がないから

違いが全く分からないんだけれども。

 

こんなだったっけ?

 

そうだったような・・・そうでもなかったような・・・。

 

 

とにかく。

原作の絵の再現度が凄いことに、

「アニメ技術の進化すごいわ~」と感動してました。

以前のアニメも別に嫌いではなかったけど、

原作の絵かと言われると、う~ん?と思ったからなあ。

いや、別に原作を完全再現することが

アニメの使命とは思わないけど。

でも、好ましい原作だった場合、

出来るだけ再現してもらえると嬉しいよね。やっぱり。

 

あと、背景も凄かったな~。

殷の街の荒廃ぶりとか、凄く良かった。

なんだか「世界が存在してる」感があって。

1話最後で太公望がスープーに乗って飛んでるとこなんて、

下の川にその姿が映ってるんだよ・・・。

すごいな~。

 

あ、それと。

 

妲己ちゃんが可愛かった。

 

大事なんで、もう一回言う。

 

妲己ちゃんが、可愛かった。

 

あとはわりとどうでもい・・・

あ、傾国の美女妲己ちゃんが側にいるのに

「女性いっぱい」と聞いた途端に目が正気に戻る紂王に、

こいつ洗脳されてなくても駄目な奴じゃ・・・と薄ら思って笑った・・・

けど、

やっぱり妲己ちゃんが可愛いのが大事で

あとはわりとどうでもいい。

 

 

 

1話の印象はこんなところでした。

うーん、こんな話だったかな~?

思い出せない。

でも、次回も観る。