「Infini-T Force」
第6話の感想を少し、です。
最近、また強迫・生活サイクルが変化して
時間がうまく作れないのと、
まだまだ感想書く気力がないので、
適当に、少しだけ。
※ネタバレします。
◎「Infini-T Force」
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☆第6話
「INFINI-T FORCE」
の感想を少しです。
たぁけぇしぃ~~~!!
皆のアイドルたぁけぇしぃ~が戻ってきたよ!!
・・・というわけで。
戻ってきた彼の名前はダミアン・グレイ。
武士じゃないんだよね。
時々、どっちのこと言ってるか分からなくなるよね。
で。
突然戻ってきたダミー。
武士の「正義の心をこめた正拳突き」の効果が
どうだったのかはよく分かりませんが、
とりあえず「完璧な悪になる」という目標は
変わっていないようです。
ダミー、笑を攫って、エンピツを強奪。
ダミー「地上最強最低の悪になぁ~れっ☆」
「うぃ~?
やはり願いは簡単には叶いませんね」
笑「叶ってんじゃん」
「あんたもう最低だよ」
笑ちゃんの鋭い突っ込み!
研ぎ澄まされた思春期の切れ味は最高だぜ!
ダミー「それはサンキュー☆」
普通に喜んでんじゃねー!
しかも「メルシー」じゃないのかよ!
鋭い突っ込みとボケonボケの応酬。
笑いました。
このコンビの漫才も面白そう・・・だけれど、
その頃、「芸能界なんて不安定な道は許さんぞ」と
トッチャマンが笑を取り戻すために奮闘を・・・・・・
なんか違うな。
そう。
攫われた笑を取り戻すために
変身出来ないガッチャマンが頑張ってました。
前回。
「力があるから人助け出来る」(だっけ?)と
笑に言われた健。
それに対する答えが、今回の戦いでした。
ダミーに変身能力を奪われ、
ただの人になった健。
それでも、
一瞬たりとも笑を救うのに迷いはなく、
絶対に諦めることをしない。
変身出来ないままに笑の元に向かい、
落ちても、傷ついても、心が折れそうになっても、
進むのを止めない。
そして。
自分の能力、他の3人の能力も
全部取り込んだダミーを、
変身しないままに退ける。
笑「なんでこんな無茶を。
力もないのに・・・!」
鉄也「関係ない、そんなこと」
城二「私たちは力があるから戦ってるわけじゃない」
武士「心が動くから、戦っている」
し、痺れる~~!!
ヒーローたちの精神のかっこよさに
ボルテッカされました。
あと、フレンダーさんの可愛さがやばい。
フレンダー欲しい。
なでなでしたい。
あー。
あと、そう。
今回の健の戦いや、
今までのヒーローたちの戦いを見てきて、
ヒーローというのは「希望を示す存在」かなーと、
そんなことを思いました。
力でなく、正しさでなく、
どんな時でも希望を自分にも皆にも敵にさえも示す。
そんな姿がヒーローかなー・・・なんて。
なんとなくそんな風に思ったんだ。
特に深い思索とかなんとかはないんだ、ごめん。
そんなヒーローたちが、
何もかもに絶望している笑ちゃんを
これからどう救っていくのか。
次回も楽しみです。
・・・笑ちゃんはさ。
思春期とか反抗期とか
そういう側面もあるかもしれないけどさ。
言動を見ていると、
もっと根深い問題があるような気がするんだよね。
自分も他人も過去も未来も諦めてる。
何も期待しない。執着しない。願わない。
それは単に年齢とかの問題で片づけられるものでは
なく、「絶望」というやつじゃないのかな。
それはとても辛いことだよ。
だから、どんなに酷い事を言っていても、
それは他人に言ってはいけないと思っても、
嫌いになることは出来ない。
はやくトッチャマンが救ってくれるといいな、と
思います。
パパ・・・?
えーと・・・ラスボスの・・・パパ?
はて・・・?誰だったか・・・??
えーと。
そんな感じで。
次回も気になります。
あーそう。
あとひとつ。
今回のダミーの襲撃。
ダミーは能力を奪う時に、
ヒーローたちを殺そうと思えば殺せたんですよね。
でも、彼はそうしなかった。
むしろ、各々の弱点を教えて回って終わった。
それが彼の意図的なものかどうかは
分かりませんが、
どちらにしても、
完璧な悪への道のりは険しそうだな!ダミー!
頑張ろうな、ダミー!
頑張ってエンピツで変身!完璧な悪☆だみあん☆☆
出来るといいね!!
と思いました。