まだ少し調子が悪いので、

出来る分だけ書き殴る。

 

「バチカン奇跡調査官」10話を観ました。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「バチカン奇跡調査官」

 

 

 

☆第10話を観たので少し。

 

今、10話の内容に関して調べようと

公式サイトを開いたら、

 

「ROBERT’S キッチン」

 

とかいう謎のレシピコーナーがあって、

しかも手順がいちいち画像付きの親切なやつで、

どうしたらいいのか分からない。

主よ、導き給え。

カルボナーラが美味しそうです。

主よ、美味しそうですよね。

 

 

えーと。

ああ、そう。

10話だった。

 

10話は9話からの事件の続き。

トスカーナ地方にあるセント・エリギウス教会。

ここでは、毎朝?

どこからともなく角笛の音が響き、

キリスト像の色が変わり、

虹色の光が教会内に満ちる、

という奇跡が起こっていた。

 

で。

平賀とロベルトが奇跡の調査に来たのです、

が。

 

当然のように殺人事件が発生。

この事件には、

村に伝わる「まだらの道化師」や、

教会の書庫にあった奇妙な童話、

そして、過去の事件等が

複雑に絡み合って影響しているようだが・・・。

 

というような話の続きが今回でした。

 

 

今回は色んな情報が畳み掛けるように

伝えられた回でした。

まさに怒涛の勢い。

情報だけで一話分終わってる。

そんな回でした。

 

ので、大体「ほう・・・」「へえ・・・」「うむ・・・」くらいの

感想しかないんですが。

 

 

そんななかでも

僅かな隙をみて笑いを提供してくれる平賀さん。

 

奇跡の調査をしに来たはずなのに、

 

平賀「あ、そうだ。

    あの少年の血液も調べなきゃ」

 

殺人事件被害者の血液をしゅっと採取していて、

調べる気満々の平賀さん。

なんでそんなに殺人事件に乗り気なんだよ、いつも。

 

また。

昔、村で起きた奇妙な殺人事件。

その事件に関与した4人の恋愛関係が

複雑に変化したことに対して、

 

ロベルト「これはもしかすると

      平賀には難しい分野かな」

平賀「はい。なんのことだかさっぱり分かりません」

 

はい(即座に肯定)

なんのことだか(曖昧な認識)

さっぱり分かりません(断言)

 

素晴らしい。

いいよ、平賀。

その潔さ、男らしいよ!

 

そして。

行方不明だったトロネス司祭の遺体が発見される。

完全に凍り付き、

牛舎の屋根から中に放り込まれた形で。

そんな、意味不明な遺体発見状況に対して、

 

刑事「状況から言えば、

    誰かが司祭を標高4478メートルの

    マッターホルンで凍死させ、

    そののち、麓の牛舎に吹っ飛ばした、

    というところですな」

平賀「誰が、どうやって、

    そんな物理法則を超えたことを!?(素)」

 

神の奇跡だよ、平賀!

やったね!!

・・・ではなく。

平賀のピュアピュアさが天使レベルで

なんらかの法則を乱しそうです。

爆笑しました。

 

 

平賀ってこんなに天然だったのか。

今までもちょいちょい不可思議な言動は

あったけど、ここまでとは・・・。

こんなに不思議ちゃんとは・・・

何故・・・何故・・・

もっと早くに曝け出さなかった!!

もっと早くからやってればもっと好きになったのに!!

 

爆笑しました。

平賀天使(特技 硫酸かけ)、かわいい。

 

 

そんな感じで。

平賀の奇跡でわりと脳内埋め尽くされた

10話でした。

 

・・・けど。

あと二人、気になった人達がいて。

 

まずはトロネス司祭。

色の変わるキリスト像の奇跡。

この「奇跡」を作りだしたのはトロネス司祭だった。

・・・まではいいんですが、

トロネス司祭が一生懸命キリスト像に

塗料を塗ってるところを想像して笑ってしまいました。

 

あと、ジュリアさん。

また来たのか、お前。

しかも、まだらの道化師のコスプレで!!

ノリノリですね!!

そんな格好もしてくれるんですね!!

でも、偽札回収する前に見つかって逃亡して、

その姿がデータに残ってて、ださい。

あと、コスプレは完璧なのに、

手袋してなかったらしくて指紋残ってるのも、ださい。

爆笑しました。

いーねー。

ジュリアさん、なかなかキテるね!!

 

 

平賀、トロネスさん、ジュリアさん。

他、色々。

シリアスでありつつどこか緩い感じもある

このアニメ。

私は結構好きですねー。

ほのぼのする。

次回も楽しみです。