夏だ。修行しよう。

 

というわけで・・・

ということでもないけれど。

 

評判が芳しくなくて一部で評判の、

「異世界はスマートフォンとともに。」

を観始めてしまったのです。

 

今期は、今の所、

感想継続したい!と思う作品が特にないので、

わたくしの夏の修行の様子でも綴ろうかと思って、

出来心で始めてしまいました。

 

しかし、よく考えると、

最近、色々な余裕がないので、

気が向けば簡単に感想書く・・・

という感じで適当にやっていきたいです。

 

あ。

特殊な観方で楽しんでいるので、

御不快になられるだろう方はお気を付け下さい。

申し訳ありません。

 

※ネタバレします。

 

◎「異世界はスマートフォンとともに。」

 

 

神様の手違いで死んでしまった冬夜。

いきなりヘビーですね。

 

しかし、これは神様の過失なので

生き返らせてくれる、とのこと。

いきなりラッキーですね。

 

ただし、生き返らせるのは異世界だ。

いきなり意味が分かりませんね。

 

なぜ。

神様ならば

元の世界に転生くらいはさせられるのではないか。

なぜ、異世界。

ルール?

そんなもの知らん。

神様の過失なのにルールとはなんじゃ。

 

しかし、

 

冬夜「わかりました」

 

あっさり了承。

仏か。

 

「罪滅ぼしに君の望みを聞きたい」という神様に

何故か「スマートフォン使えるようにして」という

願いを言って、いや、意味分からない。

異世界でスマートフォン使えても、

だからなんだというのだ。

何故その選択なんだ。

もっと他にあるだろう。

何故・・・な・・・

 

というところで躓いても仕方ないので、

とにかく。

冬夜君はスマホとともに異世界へ旅立ちました。

 

 

で、だ。

ここからだよ。

大変なのは。

何しろ右も左も分からない異世界に一人きり。

お金も知人も仕事も居場所も何もないですからね。

目の前には道があるけれど、

ここからどうすれば・・・

 

道を歩いていると、

通りかかった馬車の人に呼び止められ、

服を売って金貨を得ました。

 

お金、ひとまず解決。

 

お金を手に入れて宿屋を探していると、

男たちに明らかに詐欺られている美少女二人を発見。

割って入る。

喧嘩する。

勝つ。

なぜならば。

冬夜は神様に基本能力を全て底上げさせて

もらっていたのです。楽勝です。

美少女たちの好感度も高めです。

 

ハーレム要・・・知人、解決。

 

ハーレム・・・知り合った双子美少女たちと

一緒に「ギルド」というものに入ります。

なんかよく分からない獣を仕留めて

お金を貰います。

初めて持っただろう日本刀に似たものは

最初から完全に使いこなせます。

 

仕事、解決。

 

美少女双子たちもすっかり尊敬の眼差し。

で、一緒に組もうと言ってくれます。

 

居場所、解決。

 

とん、と・・・

 

 

更に。

美少女双子の一人が魔法を使っているのを

見た主人公。

「魔法を教えてくれ」と請いますが、

「適性がないと」と言われ、

まずは適性を調査。

 

水の適性、火の適性・・・等々、

それぞれの適性が分かる石を使います。

 

「水よ、来たれ」

水、ばしゃー!

「火よ、来たれ」

火、ぼうっ!

「土よ、来たれ」

土、だばー!

風も光も闇も・・・

 

双子の一人「六つも属性を使える人なんて

        初めて見ました」

        「私は三つ使えますが、

         それでも珍しい方なんですよ?」

        「凄いですよ!」

 

ですよねー。

そうこなくては。

まずは全てに適性があって褒められなくては。

 

この辺りで若干私のテンションが上がってきました。

にやにやし始めました。

 

とん、とん、とと・・・

 

そして。

目をやると、机の上にまだ使っていない石が。

これは「無属性魔法」を調べるための石。

結構レアな魔法もあるらしいです。

特に「ゲート」ね。

遠くに行ける「ゲート」という魔法が使用出来る場合も

あるようです。

でもこれは「珍しい」技能なんですよ。

珍しい・・・レア・・・貴重・・・・・・

 

冬夜「出来た・・・?」

双子の一人「そうですね・・・」

 

そうこなくては!!

普通にレア魔法を使えて

驚愕とともによいしょよいしょされなくては!!

 

もうかなりにやにやしてきました。

 

 

そして。

宿屋に何故か訪ねてきたカフェのオーナー(美女)に

珍しいレシピを教えてくれと言われ、

「アイスクリーム」を紹介。

異世界にはないのよ。

冷蔵庫がないようだからね。

 

で。

双子の一人に氷の魔法を使ってもらって

アイス完成。

女子たち歓声。

主人公爽快。

 

 

とん、とん、とととと、とんとん拍子!!!

 

 

そんな一話でした。

いやー、にやにやしましたね。

でも、まだ一話だからかな。

普通に観られますね。

噂の「ストレスフリー過ぎてストレス」展開を

楽しもうと思ったけれど、

まだまだ全然物足りないよ!

さすおにいさまくらいはやってくれないと!!

 

そんなわけで、次からに期待が高まります。