「ラブ米 -WE LOVE RICE-」

第12話、最終話の感想です。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「ラブ米 -WE LOVE RICE-」

 

 

☆第12話の感想です。

 

もう、

なにから、

つっこんだらいいのか、

わからない。

 

いつ見ても衝撃的なアンの車の前に

立ちふさがったCB。

・・・。

・・・・・・。

いい加減にしてください!

いい加減にしてください、杉田さん!!

 

と、思っていたら、

見えてきた「赤い屋根の場所」。

そうだよね。

あそこだよね。

赤い屋根のパン工じょ・・・じゃない!

赤い蓋の炊飯器じゃないか!!

 

あきたこまち「なるほど。

         米を隠すなら炊飯器ですね」

 

だ、騙された・・・!

絶対にパン工場だと思ったのに・・・!

ラブ米にこんなに見事に騙されるなんて・・・!

なんか悔しい・・・きいいい・・・。

あと、米を隠すなら炊飯器って、隠せてないし!!

外から米入ってるってまるわかりだろ!!

 

 

一方。

その頃。

ラブライスまでの場をつなぐため、

かれーなハーベストショーを続けるイーストキングたち。

 

が。

突然の雨が・・・。

 

アン「顔が濡れて、力が・・・」

 

言うと思った。

もうこれくらいじゃ驚かないよ。

 

変身が解けて落下するイーストキング。

そこへ、飛んできたアンの車が彼らを救出。

 

車・・・車!?

 

アンパンマン号って飛べるの?

検索検索・・・

「ボタン一つで飛べるし海も可能。宇宙も可」

まじか・・・。

驚愕した・・・。

流石、パン。

変形はお手の物か・・・。

 

もうこのネタじゃ驚かないよ。

そう高を括った次の瞬間に度胆を抜いてくるラブ米。

くっ・・・粘りが凄いな・・・。

 

 

そのまま怒涛の勢いでクライマックス、

ラブライスのハーベストショーに突入。

 

何故、脱ぐのか。

 

精米とかそういう問題じゃないと思う。

 

何故、脱ぐのか。

 

そして、何故パンも脱ぐのか。

 

あと、何故パタ子さん問題は

もう全て解決しましたみたいになってるのか。

ラスボスを倒すシーン全カット(笑)

ラスボス、光り輝く全裸を見て改心(笑)

 

 

そして。

ラブライスとイーストキングの全裸の光は

流れ星となって地上全てに降り注ぎ、

会場のグルメたちの手の中にも・・・

 

グルメA「これって・・・」

グルメB「パン・・・?」

 

だが。

ただのパンではなかった。

 

グルメたち「米粉パンよー!きゃーーーーー!!!」

 

そういうオチか!

前々から米粉パンはどうなるんだと思ってたけど、

最後のオチで使うか!

まあいいか!

穀物は皆美味しい!皆仲良し!

平和って素敵!!

 

皆、米もパンも沢山食べよう!!

 

 

 

そんなわけで。

怒涛の勢いで突っ走った最終話。

いつにも増して酷くて良かったです。

 

最初は、米ギャグが寒い・・・

大冷害な作品だなあと思っていたんですが、

いつのまにかそれが癖になり、

噛めば噛むほど味が出て、

気がつくと病みつきになっているような、

妙な中毒性のある作品でした。

美味しかったです。

 

 

で。

最後のアレですが。

だって、アレじゃん。

2期があったらオチがアレじゃん。

フォーなんでしょ!?そーなんでしょ!?