「Room Mate」

第7話~第8話の感想というか少し。

 

※ネタバレします。

 

 

◎「Room Mate」

 

 

☆第7話の感想というか少し。

 

今回は、

めりぃさんこと役者の仁科葵君との交流回でした。

 

 

 

葵「ご相談があるんですけど・・・」

  「僕の、奥さんになってくれませんか!?」

 

ほう。

恋愛禁止令は出てるけど、

結婚禁止令は出ていないと。

そういうことか。

考えたな、めりぃさん。

さすが、あざとい。

 

 

・・・と思いましたが、そういうことではなく。

今度は「新婚夫婦の役」をやるということで、

稽古の相手役を頼まれた主人公ちゃん。

 

 

その二人の稽古を側で見ていた変態さん。

 

変態「古いタイプのバカップルだな」

 

うん。

そうね。

というか。

これは葵君が主夫なのか?

妻役なのか?

どっちも夫なのか?

オトメンなのか?

なんでもいいけど、そのペアルックの服はないわー。

 

葵「パーティーしよう!パーティー!」

変態「パーティーはいいが静かにやってくれ」

 

静かに・・・。

二人の出会った記念日を祝う、

静かで沈痛な面持ちのお通夜パーティー・・・。

 

葵「ごめんなさーい・・・」

  「お隣さん、怖いねえ」

  「ラブラブな僕たちのこと羨ましいのかなあ?」

 

稽古と見せかけて変態さんを煽るめりぃさん。

 

葵「お隣さん、奥さんとうまくいってないんですかぁ~?」

 

煽る煽る。

あざといキャラはこれだから・・・。

 

変態「目障りだから、外行け(殺気)」

 

ですね。

これは変態さんに同意するわ。

これは腹立つ。

 

 

で。

外・・・バルコニーに移動した二人。

どうして外が夜になってるのかは分からん。

 

葵「え!?・・・ここから、キス!?」

 

別にそこまでやる必要なかろう。

分かってるくせにぃ~、わざと動揺しちゃったりしてぇ~。

あざといキャラはこれだから・・・。

 

と、ここで。

唐突に乱入者。

外壁を登ってきた葦原君。

・・・もう何も言うまい。

 

葦原「いや、登ってきただけなんだが」

 

普通は登らないんです!!!

「だけ」ってなんだ!「だけ」って!!

・・・しまった。どうしても突っ込んでしまう。

 

 

そんなこんなで。

葵君は普通にあざといだけだから、

あんまり突っ込むところがないんだよね~。

 

葵「(集中出来なかったのは)演技じゃなかったから・・・かな」

 「(恋愛禁止令はオーナーが勝手に出したと知って)

 よかった」

「僕にもチャンスはあるってことですよね」

 

どうしてそうなるのか。

ではなく。

やっぱり計算尽くじゃないですかぁ~。

あざといキャラはこれだから・・・こわいわ~・・・。

しかし、分かっていても騙される。

 

 

あざといキャラには気を付けろ!!

 

 

そんな教訓を学べる7話でした。

 

 

EDの発想が雑なのか本気なのかわからないが

とにかくやばい。

 

 

☆第8話の感想というか少し。

 

今回は、

いつもと様子の違う変態さんの回でした。

 

 

変態「ああ、夕飯は済ませてきたからいらない」

   「悪いな」

   「もう寝るから構わないでくれ」

 

!?

「悪いな」!?

謝罪の言葉が出るなんて、

変態さん、これは相当調子が悪いぞ。

侮蔑の言葉が出ないなんて・・・

変態さん、救急車でも呼ぶ・・・??

 

そして、自室にこもる変態さん。

当然のように半裸。

・・・大丈夫だ。

脱いでいるから、まだ正気を保っているはずだ。

脱衣は変態さんの正気バロメーターだ。

 

しかし、夜。

一人でグラスを傾ける変態さん。

やっぱり様子がおかしい・・・。

罵詈雑言を浴びせてこないなんて・・・。

おかしい・・・。

 

主人公ちゃん相手に、

いつになくしんみり語り始める変態さん。

 

ていうか、主人公ちゃん、お酒いける口なのか。

就活全滅してかわいくてめげなくて積極的で料理がうまくて

イカれたメンズに囲まれても普通に生活できて酒も飲める・・・。

どんなかわいこちゃんか、気になります。

 

それはともかく。

変態さんの語り。

あー・・・読めた。

変態さんの調子狂った原因が読めたぞ。

 

原因はとりあえずいいや。

 

問題は、

 

変態「発情・・・してるのか?」

 

誰かー。

ガムテープ!!

ガムテープ下さい!!

今、この変態をですね、

虫を捕まえるようにぱっとガムテープで巻いて

外に放り出すんで。

あ、大丈夫です。

警察という名の籠に入れて社会から放り出すんで、

二度と戻ってこれないようにするんで、大丈夫です。

虫と変態は完膚なきまでに駆除しないと

後が大変ですからね!

 

 

調子が悪いと思って心配した主人公ちゃんの

隙をすかさずついてこようとする変態。

 

変態に容易に情けをかけるな!!

 

そんな教訓の学べる8話でした。

 

 

で。

ED。

なんだろう。

すごく手抜きのような気もするし、

発想が煌めいてる気もするし・・・。

なんだろう。

なんだろう。

やばい。