「スタミュ 第2期」

第6話の感想です。

 

やっと書けたけど、もう土曜日じゃないか。

まだ7話観てないのに・・・。

一週間早いの・・・。

 

 

 

※ネタバレします。

 

 

◎「スタミュ 第2期」

 

 

 

☆第6話「第6幕」の感想です。

 

来ました。

スタミュの合宿回。

安心と信頼の、色々おかしい、恒例スタミュ合宿回!

 

 

・・・ということで。

合宿回でした。

外しませんね。

スタミュの合宿回は外しませんね。

頭のネジとかは外れてますけどね。

 

人も、

言動も、

シチュエーションも季節も、

そしてショータイムも。

何もかもがおかしいスタミュの合宿回。

大好きです。

面白かったです。

 

スタミュの魅力は、ただ笑えて楽しいだけでなく、

少年たちが真剣に成長していく部分もあるからこそ、

というか、

成長という主軸がしっかりあるからこそのものだと

思いますが、それでもたまにこうやって

弾ける回も入れてくれるので嬉しいです。

重い部分も軽い部分もきっちり楽しませてくれる。

スタミュは絶妙だなあ。

 

 

・・・。

で。

で?

なんだっけ?

どうも6話は記憶が曖昧になりがちでいけない・・・。

 

そう・・・。

もうアバンから最後まで突っ込みたいところ満載だったんですが、

いちいち突っ込んでいるときりがないので、

適当に印象に残った部分だけ突っ込んで・・・

それにしても・・・記憶が・・・曖昧だ・・・・・・

 

 

①とうとう神様に会えた揚羽。

ついに神様が稽古場に降臨。

骨の髄から信者である揚羽君はどうなってしまうのか。

失神したり、発狂したり、悟りを開いたり?しないだろうか。

大丈夫だろうか。

・・・と思っていたら、意外と大人しかった。

頬を染めてじっと見つめるだけ。

ちなみに神様は弟を見つめたりしてました。

いつも通りです。

通常通り弟への愛に狂ってるだけです。

大丈夫です。

 

②「絶交」ってなんだ。

たしか魚住さんは遥斗様と絶交してたはずだが・・・。

バスの席はちゃっかり隣だし、

随分と気心の知れた仲良さげな会話を繰り広げ・・・。

「絶交」ってなんだったっけ?

絶対に交流する?

 

③みかんと弁当と食糧庫他。

弁当がワンワン軒のシューマイ弁当。

またしてもみかんを配る那雪

(1期の時から言ってるが私にも下さい)。

人型の穴が雑に直されてる柊家別荘の食糧庫。

同じく直されてる、しかも1期より厳重に鎖まかれてる

例の扉。

別荘玄関の床も補修済み。

・・・以前からずっと思ってましたが、

この2期は1期の地続きであるんだと感じさせる、

細かい部分まで行き届いた描写が凄いなあと。

毎回1期との共通点がそっと仕込まれていたりして、

愛を感じます。

サTとかやぼすけの雑誌とか諸々もあったよね。

 

④トライアングル。

「惚れた」との言葉通り、

急に空閑に距離なしのアピールをし始めた北原。

結構、積極的にいくタイプなんですね。

また、何故か北原に張り合うように

空閑と仲良しアピールする幼馴染・虎石。

つまり。

空閑、北原、虎石の三角関係。

空閑のモテ期到来。

ただし がはくの ひょうじょうは しんでいる。

お疲れ。

 

⑤蜂矢生存の謎。

転んで大事な地図をなくし、

蜂の巣を抱えてきて蜂に追われ川にダイブし、

毒キノコをとって、

斜面を転がり落ちる。

・・・もはや、どうやってこれまで生きてきたのかが分からない。

ミュージカルとか以前の問題。

どうして今まで生存してこれたんだ。

何か憑いてるのか。

ちなみに、

戌君は僕は人間をやめるぞ、みんなー!!状態です。

 

⑥季節が従え。

食料調達を命じられたそれぞれのグループ。

・・・は、いいとして。

あるグループが枇杷をとっていて、

また別のグループが山菜をとっている。

・・・。

季節がおかしくないか!?

同じ時期にあるのはおかしくないか!?

・・・スタミュの前には季節さえもがひれ伏すというのか。

素晴らしいな・・・。

素晴らしい・・・。

 

⑦遭難しました。

卯川「なんかそれ、遭難したみたいじゃん!」

那雪「その通り、かも」

那雪よ、そこは「そうなんです」じゃないのか。

ちょっと期待したのに。

月皇(弟)がいたら大爆笑なのに。

で。

お約束のように洞窟に避難したあと、

白骨になっているイメージ絵の部分。

後ろに「正」の字や「助けて」「お腹すいた」という文字が

掘られているのはいいんですが、

「神様」とか「みかん」って何だ。

みかんなんかご丁寧に絵までついてるし。

意外と余裕あるな、那雪。

私にもみかん下さい、那雪ちゃん。

 

 

・・・。

思いだせる部分だけ書きだしてみた。

結構、あったなあ。

記憶が欠落してるわりには、

頑張って思いだせた方ではないだろうか。

 

そう。

記憶が。

あやふやで。

あまり。

思い出せない・・・。

なぜなら。

 

⑧全世界ざわめくショータイム。

 

何もかもこいつのせいだ!!

 

前華桜会と肉と魚と炊飯器とオレンジジュースのせいで、

私は全て忘れてしまった。

 

あの瞬間に、それまでの記憶がぱっと消えて、

わんだほーわんだー状態になった。

 

恐ろしい。

記憶喪失を促すショータイム。

なんて恐ろしい。

 

しかし。

笑い過ぎて体温が上がり、体の冷えがとれた。

 

私はスタミュで冷え性が治りました(数秒)!

ありがとう、スタミュ!信じてよかった!

(※個人の感想であり、効果には個人差があります)

 

・・・。

何を書いているのか分からなくなってきましたが、

あの登場、最高でした。

なんであの持ち物で

あんなに優雅な雰囲気出せるんですかね。

 

 

 

えーと。

他にも色々書きたいことがあった気がしましたが、

記憶が失われたので、これでやめます。

 

あ。

ひとつだけ。

 

最後の方の鳳と遥斗の会話の場面。

 

鳳「あいつの可能性を信じています」

  「今ある夢の先に、もっと大きな夢が待ってる」

  「それを叶えることが星谷には出来るんじゃないか」

  「でも今は変わらずにいて欲しいと、

   そう思っている自分もいます」

  「駄目ですね」

  「ただ綺麗だと思っていた輝きが、

   今は眩しすぎて目が眩みそうです」

 

鳳の、星谷に対する信頼と期待。

そして、同時にある巣立たれる寂しさ。

これがなんとも言えない、明るい切なさを感じました。

いいよね・・・。

教え子に大きくなって欲しいけど、

教え子が遠くへいってしまうのは寂しい。

先輩、ちょっぴり切なくていいよね・・・。

 

笑わせて笑わせて笑わせておいて、

ちょっとしんみりさせる。

絶妙・・・。

 

 

 

あ。

もうひとつだけ。

 

魚住さんってピュイの罠に引っ掛かりそうだよね。