「Room Mate」

第3話の感想です。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「Room Mate」

 

 

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☆第3話「仁科葵は安心する」の感想です。

 

今回は、何故か役になりきって生活することの多い、

素顔はあざとい・・・あざとい・・・作ってやがる・・・

こいつ、絶対作ってやがるぜ・・・・・・

な俳優、仁科君が主役?の回でした。

 

 

 

夕食時、食堂?に入ってきて、おもむろに

 

葵「仁科葵、只今帰参し仕る」

 

ええー・・・。

 

そのまま、椅子とテーブルを綺麗に避け、

すっと床に正座。

 

葵「南蛮趣味はどうも肌に合わぬゆえ、

  お許し願いたい」

 

えええー・・・。

南蛮趣味も何も、

もうアパート?自体が全て洋風なんですけど・・・。

寝るときとかどうしてんの?

というか、

それならまず洋服じゃなくて着物からでしょ・・・。

 

 

どうやら今回は武士の役をやるため、

こんなような調子で生活しているよう・・・。

毎回、これじゃ大変ですね。

 

しかし、先に食卓についていた二人が、

もう完全に慣れた調子で対応しているのが

涙を誘います。

 

それにしても。

日によってキャラが違う人がいたり、

日中から外壁に張り付く人がいたり、

玄関でほぼ裸で堂々としてる人がいたり、

このアパート、デンジャラスですね。

そりゃ管理人も身内しか来てくれないよ・・・。

 

なんていうか・・・。

「One Room」の女の子たちは、

ストレートに萌え!かわいい!あざとい!を

投げてきてハートきゅんきゅん狙ってたのに、

この男どもときたら・・・。

いや、好きだよ。

正直、ストレートにイケメンよりはこっちのが好きだけど、

それにしたって、少しはサービスってものをだな・・・

 

と、思っていたら、

 

葵「ぼく、誰かに夕飯作ってもらうのって

  ひさしぶりです」

  「こんなにあったかかくて、おいしかったんですね」

  「(笑顔)」

 

ごふっ・・・(精神にダメージ)

こ、これは・・・。

めりぃさん・・・!!

 

第一話を観たときに、あまりのあまりさに

「なんだこの作品、どん引きだぜ、気持ち悪い」

と視聴者を1キロくらい引かせたのに、

二話、三話と重ねるどこに

「あれ?実はめりぃが一番ましだったんじゃね?」

と、段々と好感度を上げていき、

最終話付近では

「めりぃぃぃぃぃぃ!戻ってきてくれぇええええ!!」

と、再来を待ち望まれ、

最終話のショタでは

「うおおおおおめりぃぃぃぃぃぃ!!」

と皆を狂わせた、

あのめりぃさんの声ではないかっ!!

 

葵「ありがとうございます♡」

  「ぼく、もっと、あなたに甘えちゃいそうです」

  「いっひひ」

 

ああああああめりぃぃぃぃいぃぃぃ!!

あああざといいいいぃぃぃ!

くそっくそっ、あざといぃいぃぃぃい!

あああああめりぃいぃいぃぃぃぃ!!!

 

 

かる~く騙されました。

くそっ、あざとい。

 

 

 

 

で。

そして、問題のED。

今回は最初っからアレで、爆笑しました。

くそう、こっちも毎回攻めてきやがる好き。