「超・少年探偵団NEO」

第13話、最終話の感想です。

 

※ネタバレします。

 

◎「超・少年探偵団NEO」

 

 

☆第13話

 「超・少年探偵団NEO」

の感想です。

 

ついに最終対決――!

 

少年探偵団に襲いかかる

二十面相配下のアンドロイド明智軍団。

 

少年探偵団は、明智作の

スーパーいろいろすごくてえらいスーツで

ばったばったと明智軍団をなぎ倒す!

 

いやー。

最終回だけあってバトル展開ですね。

しかも、探偵団着用のすごいスーツが、

今まで二十面相が使ってきた怪人たちの能力を

完全にパクったもの!という爽快さ。

今まで散々苦しめられてきた敵の能力を

今度はこっちが好きに使ってやり放題。

とてもすかっとしました。

 

・・・。

 

・・・・・・。

 

そんなこたどうでもいいんだよ!

 

最後まで観たけど、アレがないんだけど!?

 

どういうこと!?

 

明智と二十面相が似てることへの言及が

一切なかったんだけど!?

 

どういうことなの!?!?

 

・・・これだけ伏線入れてた作品だから、

絶対に何かあると思ってたんだけどなあ。

おかしいよなあ。

タイムマシンの存在も明らかになってる世界だし、

絶対に何かあると思ってたんだけどなあ。

角取り虫だって、二十面相が博士を拉致してくる前に、

既に明智が使ってたしさあ・・・。

未来から持ってきたかもしれないけどさあ・・・。

でも何かあると思ったんだけどなあ・・・。

 

・・・。

 

・・・・・・。

 

でも、そんなこともどうでもいいんだ!!

 

大事なのは、これだっ!!

 

ネコ夫人「好き!!」

二十面相「え、え?なに?もう・・・」

ネコ夫人「にゃあ~~ん、んちゅっんちゅっ、

      にゃああ~~~ん♡♡♡」

 

すばらしい。

すごい。

えらい。

とれびあん。

 

これだ。

私の求めていたのは、これだ。

ネコ夫人の頭に刺さっているものは無視しろ。

素晴らしい。

 

ネコ「ん~好きだぞ~~ん~しゅきだぞっ」

 

すばらしい。

 

そして共に時を過ごし、

共白髪・・・にはなってなかったけど、

長年連れ添った二人。

 

ずばらじい。

 

 

 

そんなわけで。

色々あったけど、

ハッピーエンドでした。

 

よかった。