「超・少年探偵団NEO」第9話の感想です。
※ネタバレします。
◎「超・少年探偵団NEO」
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超・少年探偵団NEO
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これって・・・漫画?ノベライズ?
☆第9話
「頭を丸めた怪人二十面相」
の感想です。
毎度飽きることなく、
妙ちくりんな怪人だの科学者だのを、
勧誘したり拉致したりしてきては、
少年探偵団を困らせる怪人二十面相。
・・・お前、そうやって
「面白い奴だからオッケーオッケー!」
とかいう適当なノリで
よく分からん奴を毎回仲間に引き入れるから
後で大変な目に遭うんだぞ!
ファミリーが壊滅しちゃったりとかさあ!
それはともかく。
今回もいつもと同じく、
「角を取る虫」とやらを開発しちゃった
よく分からない科学者を連れてきて、
いつもと同じく謎のハイテンションで、
いつもと同じく・・・と思ったら、あれ~~~?
衝撃の事実がっ!!
ネコ夫人。
いつも二十面相の隣にいる美人悪女のネコ夫人。
彼女は、かつて、
「怪盗ネコババ」
と呼ばれる、
年齢を重ねたご高齢のシルバーな怪盗御夫人だった!
衝撃。
まさかこのアニメにこんな隠し玉が仕込まれているとは。
そして、そのネコ夫人。
怪人二十面相に拾われて、怪しげな薬を使われ、
今のように若く美しい年齢に時を戻したのだった。
衝撃。
その時の二十面相の言葉。
二十面相「我輩は怪人二十面相。
貴女の年は我輩が盗んだ」
か・・・かっこいい・・・!!
やばい、かっこいい。
きゅんときた。
これはきゅんとくる。
やばい惚れる。
ネコ夫人もそうだったらしく、
いつもはドSな態度だけれど
本当の二十面相を手に入れたい?と
「角取り虫」を眠る二十面相にふりかけ・・・
って、ちょっと待った。
ネコ夫人、二十面相のこと好きだったの!?
いつも馬鹿にしたり痛めつけたり椅子にして
文字通り尻に敷いたりしてたけど!?
本当の本当は好きだったの!?
やばいきゅんときた。
ネコ夫人のツンデレ具合にきゅんときた。
やだー素敵ー。
やだあああと一人で悶えていたら、
二十面相「我輩は怪人二十面相。
(略)
貴女を、心から愛しゅる(低音イケボ)」
噛んだ・・・。
というか、声がネロだ!ネロだ、これ!!
お前、そういう大事な時にミスるから
ファミリーが壊滅するんだぞ!!
・・・などと。
色々衝撃的なことがあり、
予想外にハイテンション視聴になりました。
今回、面白かった。
しかし、
ネコ夫人に関する秘密、真相を
物語の中に仕込んでいたとなると、
二十面相のアレにも何かあるのかな。
「二十面相の髪の色が明智と同じ」とは
ずっと前から言われているけれど、
今回仮面を取った二十面相の素顔も
どことなく明智に似てるような・・・。
何か、あるのかな。
これからがちょっと楽しみです。
そして、いつも事務所にいない明智探偵・・・。
もはや少年探偵団の家ではないのか、あそこ。