「MARGINAL#4 KISSから創造るBIGBANG」
第1話~第2話の感想を少し。


※ネタバレします。

◎「MARGINAL#4
  KISSから創造るBIGBANG」
 

☆第1話の感想を少し。

新しくデビューしたアイドルグループ「MARGINAL#4」。
銀河の果てまでKISSを届け、
ライブ会場に星を降らせることを目標に、
アイドルの道を走り出した4人。
だが、彼らも普段は普通の高校生だった。

・・・というような?1話??

アイドル活動部分と普通の学生部分を
並行して描いていくスタイル・・・なのだろうか??


まだなんだか分からないけれど、とにかく、
ほや~~~っとしたキャラ達だなあと思いました。

アイドルとしては、
「銀河の果てまでKISSを届ける」(歌を届けて下さい)
「ライブ会場に本物の星を降らせる」(大惨事です)
「まりも!まりも!」(まりも)
との意味不明の供述を繰り返し、
普通の学生としては、
「俺達で部活を作ろう!(部室が欲しいだけ)」
「何部にする?パシリ部?焼肉部?ひげ部?」
「まりも!まりも!(まりも)」
との更に意味不明の供述を繰り返す彼ら。

うん・・・。
なんていうか、
ほんわかした雰囲気の癒し系の和むテンションの、
頭のネジがいくつか取れてる感じの子たちだね!

いや、好きだよ。
残念なイケメンは大好きだ。
イケメンで頭や精神が残念なのが大好きだ。

けど・・・なんだろう。
あまりにもほや~~~~っとしてて、
逆に残念イケメンを狙い過ぎてて鼻につくような
そんな感じがするけれども
観ているうちに一周回って
逆に狙い過ぎてちょっと滑っているような
ちょっと薄いようなそんなところが
微笑ましく心地よく癖になってきた・・・気がする・・・。


そんなわけで。
頑張って星を降らせて観客を大虐殺するアイドルに
なって欲しいですまりも。


☆第2話の感想を少し。

新曲の歌詞の内容が理解出来ないので、
挑むはノーパン身体測定、
パンツを探してどこまでも、
花咲くパンツの木の下で、
プールサイドで捕まえた、パンツを。

そんな、パンツ回。
・・・書いてる私も何が何だかわからない。


うーーん。
なんか・・・こう・・・ときめかない。

イケメンキャラは好きだ。
残念イケメンキャラはもっと好きだ。

でも・・・ときめかない。

青春もアイドルも別に嫌いじゃない。

けど・・・ときめかない。

まりも。

それでも・・・ときめかない。

あまりにお馬鹿な焼肉の赤い人に、
全員が「憐れなものを見る目」をしてた場面は
少しだけときめいた。

ただの趣味だ。



なんだろうなあ。
なんか、こう、嫌いではないんですけど、いまいちこう・・・。

とにかく。
まだ2話なので、もうしばらくは観てみるつもりです。
多分。