うーん・・・。

あー・・・。

 

特にない。

特に書くことがない。

 

アニメはそれなりに観てるし、

それなりに楽しんでいるけれど、

なんだかしらないが、

今は特に書きたいことがない。

 

 

なので。

最近、他の方々のブログで、

この一年のアニメに関して振り返ったりしているので、

私も少しだけ振り返ってみようと思う。

 

今年、印象に残った、好きなアニメ。

 

・・・とは言っても、

この世に存在する作品は

全てそれぞれの魅力があるので、

選別するのに抵抗がある。

観ていたものは全部それぞれに素晴らしい。

あれもこれもそれも全部好き。

ああ、選ぶのに抵抗がある。

 

 

が、そこをなんとかして、幾つか選ぶと。

 

まずは「91Days」。

 

 

なんといってもこれ。

序盤はそうでもなかったのに、

気が付いたらすっかり虜。

特にアヴィリオが素晴らしい(完全に個人の趣味)

アンジェロ天使。

光を失って鬼になった悪魔みたいな天使。

もはや何がなんだかわからない。

とにかくアヴィリオ大好き。

あと、

酒!煙草!暴力!女はないけど変態とラザニア!

あいつもこいつもみんな死ぬ!!

癒し?そんなことより心抉られろ!!

そんな、昨今の色々な風潮に

真っ向から挑むような作風が大好きです。

人生は陰鬱で殺伐としないとね!

 

次は「planetarian」。

 

 

ゆめみちゃん、かわいい。

屑屋さん、かっこいい。

プラネタリウム、美しい。

・・・。

崩壊した世界の中で、

全てから忘れ去られながらも、

小さく輝き続けているようなプラネタリウムの空間が、

切なく儚く美しくて、強く印象に残りました。

観るとプラネタリウムに行きたくなります。

あと、ゆめみちゃん、かわいい。

ゆめみちゃんが、かわいい。

 

あとは・・・「エンドライド」も良かったなー。

 

 

クソアニメ的にも、普通のアニメ的にも。

クソアニメとしては、

突然の展開に笑えたり、雑な情報開示に笑えたり、

見所沢山で常にサプライズと笑いが絶えない。

それでいて付き合っているととても好きになってくる、

愛すべきクソアニメ。

普通のアニメとしては、

主人公たち、特にエミリオの成長が丁寧。

時間をかけ、段階を踏んで(時に急だけど)、

少しずつ精神が子供から大人へ、

そして王の器へと進化していく。

あの丁寧さは昨今あまり見ない・・・ような気がして、

すごく好感を抱きました。

加えて、主人公たちを取り巻く大勢のキャラたち。

特に大人たち。

主人公たちを導くようなリーダーだったり、

主人公たちの打ち倒すべき敵だったり、

「少年」が成長するのに欠かせないキャラが

彼らに人生への示唆を与えてくれる。

少年たちの周囲の世界が重層的に描かれているのは、

これまた昨今ではあまりない・・・ような気がして、

これも好感を抱きました。

クソアニメとしても、普通の王道アニメとしても楽しめる。

一粒で二度おいしい。

素敵なアニメでした。

私は好きです。

 

最後は「ジョジョ」。

 

 

これはなんかもう「言うに及ばず」なので省略。

1部~4部の今まで、全部面白い。

名作って凄いなあ・・・と毎回思ってます。

 

 

今年を軽く振り返ると、こんな感じかなあ・・・。

他にも色々あるけど。

 

あと、もうちょっとだけ言いたいことがあるけど、

それは次回に書く。

多分。