今まで読んだことがなかった夢野久作。

 

ふと青空文庫で目についたものを適当に読んだら、

怪談というのか怪奇というのか、

凄く好みだった・・・!

 

これは・・・読まねばなるまい・・・のか?

あの「ドグラ・マグラ」を・・・!

今はどうだか知らないが、

昔、読みたいな~と若干思いつつ、

しかし強烈な表紙によって買うことが出来なかった、

あの「ドグラ・マグラ」を・・・!

「読むと精神に異常をきたす」と言われる、

あの「ドグラ・マグラ」を・・・!

 

と思って、

その辺りにいた母に思いの丈をぶつけたら、

 

「(読むと狂うなら)

既に狂ってるから正常になるかもしれないじゃん」

 

とのこと。

 

あたい、

ときどき、

どんな奇書より母上がこあい。

 

 

 

そんな母だが、怖い話が大嫌いだ。

こんなのぜったいおかしいよ!