猫と遊んでいたら、

興奮して加減を間違えたらしく、

爪を立てられて指から血が出た。

猫自身も「しまった」と思ったのか、

その場から即座に逃げ出し、

窓際に寄り、

「窓を開けよ」と仰せられた。

ありがとうございます。

 

 

 

関係ないですが。

 

「91Days」の小説版、の下巻だけ、を

少しずつ読んでいます。

 

・・・どうなんだろう。

こういうノベライズって

どこまでアニメと繋がってると考えていいんだろう。

アニメのノベライズやコミカライズを読むと、

いつもそう思います。

ところどころアニメと違う部分があるような・・・。

 

私がアニメから受け取った印象が違っていた部分も

当然、ありますけどねー。

 

特に、アヴィリオの運転技術について。

「4話では運転が初めてだから下手。

でもネロとの逃避行でそれなりに上手くなったよ」

・・・だと個人的には思ってたんですが、

ただの「運転音痴」だったらしい。

お前・・・よくそれでヴォルペと車で襲撃大作戦!を

決行しようと思ったな・・・。

下手すりゃ大事故だよ。

車も復讐計画も。

アヴィリオ君の肝の太さはどうなってんだ・・・。

 

あー。

あと。

まだ全部読んでないんで、

詳しいことは分かりませんが、

とにかく、

 

ネロさん、ちょろいな。

 

端々でそう感じます。

 

ネロさん、思ったよりアヴィリオ大好きだった。

思ったより信頼してた。

自分でも言ってたけど、

なんでそんなに信頼しちゃったのか。

 

しかも。

ガンゾも完全に信頼して頼りにしてた。

これはまあ、小さい頃からファミリーにいて、

ヴィンセントパパにも信頼されていたようだし、

仕方ないかもしれないけれど。

しかし、

 

ネロさん、ちょろいな。

 

というか。

ガンゾの裏切りに長年気付かないパパもどうか。

かなり長く一緒にいたらしいのに

裏切りに毛ほども気付かず、

結局あの世に行くまで知らなさそうだった、

そんなドン・ヴァネッティパパもどうか。

ロナルドにも簡単にファミリー乗っ取られそうに

なってるし、パパもどうか。

 

あと。

ロナルドの力を借りて下剋上・・・まではいいけれど、

ロナルドに完全に頼りきりで下剋上どころでなく、

挙句の果てにヤク中にさせられてるフラテ君もどうか。

あの人、最初はあんなにピンピンしてたのに、

結婚式の日から最期の日まで、

つまり三ヶ月足らずの間に、

91日よりもっと短い間に、

あっっっっという間にお薬大好き君ですよ。

どんだけ短期間で駄目人間にされてるんですか。

ガラッシアに従順か自立を守るかどころじゃないですよ。

あっという間に人間やめるかどうかの問題ですよ。

・・・ちょろすぎ。

 

 

結局。

 

ヴァネッティの血はちょろい。

 

そういうことなんだと、

私は勝手に納得しました。

 

 

まあ、ネロさんはちょっとちょろいくらいが

気のいい甘ちゃん坊ちゃん(マフィア)らしくて

魅力的かもしれないけど。

 

あーしかし。

今日もアヴィリオがかわいい。