「3ねんDぐみガラスの仮面」
第3話の感想です。
もう4話配信されてるね。
後で観よう。
※ネタバレします。
◎「3ねんDぐみガラスの仮面」
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☆第3話
「引きこもりを熱くするのです」
の感想です。
「ひきこもり」を熱く・・・か。
そういう複雑な問題をちゃかすように扱われるのは
あんまりなぁ・・・。
かと言って、
「触れるな!触れるな!!」オーラを出すと、
今度は知られるきっかけすら逃すし・・・。
触れるな、しかし完璧に理解していろ!
っていうのは無理な相談だし・・・。
難しい問題ですわぁ・・・ってお前かよ!!
そんな3話。
今回、マヤ、亜弓さん、月影先生が向かったのは
とある引きこもりが暮らすアパートの部屋の前。
マヤ「本当にここに桜小路君が住んでいるんですか?」
そう。
引きこもっているのは、桜小路君!
原作では本来は、
イケメン爽やか実力派若手俳優の好青年!
もちろん女の子にももてまくり!
完璧なリア充!!
として登場していた、あの桜小路君ですよ!!
それがいまや、
マヤ以外にはマヤへの熱い想いを知られて、
学校にも行けずに引きこもりですよ。
月影「桜小路君の心は現代人と深く共鳴し、
その結果、彼はヒッキーになった」
現代って素晴らしいな・・・。
あ、いや、恐ろしいですよね、亜弓さん。
そんな桜小路を理解することの出来ない
マヤ、亜弓さん、月影先生。
・・・永遠に理解出来そうにないな、この三人には。
まずは桜小路に近い心理を知ろうと、
ネットで有名な「闇ポエム神」さんの詩を
読んでみることに・・・。
「センチメンタルワールド
今夜も世界のどこかで消える命・・・痛い、ITAI、
会いたい、愛したい・・・以下略」
素晴らしい・・・。
心に刺さる詩ですね。
心に刺さって、いたたたたたたた。
しかしここ、
月影先生が「ITAI」を「アイティーエーアイ」と
ちゃんと読んでくれたのにぐっと来ました。
いいね!
そんな「闇ポエム神」さんは・・・ですよねー。
そしてその詩に共鳴する「ま~ちゃん」。
ですよねー。
・・・もう3話は
最初から最後まで笑いっぱなしで大変でした。
やばい。
これ好きだわ、やばい。
というか。
ここからおおいにネタバレですが、
これってもしかして、
桜小路と真澄さんが付き合えば
全ては丸く収まるのでは・・・!?
今まで考えたこともなかったけど、
それはそれでアリかもしれん!
おお・・・目から鱗だ・・・これで平和が訪れる・・・。
なんかちょっと感動しました。
まあ、そんな感じで。
頑張れ桜小路。
頑張ってポエム書き続けてくれ。
あと真澄様は桜小路君の迸る闇の情熱と
中の人の熱演に薔薇5本・・・
いや100本くらいやってくれ。
頼む。
頼むよ・・・。