「エンドライド」第22話の感想です。
昨日から今日にかけて
「エンドライド」と「91Days」の最終回を観ました。
まだ感想は書けてないんですが、
良かった・・・。
正反対の終わり方だったけど、
どっちも良かった・・・。
ああ、良かったなあ・・・!
そんな気分で胸いっぱい。
ありがとうありがとう。
※ネタバレします。
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☆第22話「危機」の感想です。
浅永と対峙し、ピンチになったその時、
急にエンドラにワープした瞬とエミリオ。
飛んだ先には、あいつがいた。
ライオン「げははははは!久しぶりじゃねぇか、お前達」
「元気そうで嬉しいぜ、いえぁ!」
感動の再会。
嬉しさのあまり斧を振り下ろしてくるライオンさん。
熱烈な歓迎ですね。
が。
ライオンさんのことはそこそこ無視し、
これまでのことを説明しだそうとしたり、
ライオン「おらガキども!シカトしてんじゃねぇぞ!!」
二人にしか分からない話で盛り上がる瞬とエミリオ。
ライオン「おいおいおい!
折角久しぶりに会えたってのによお、
そっちでいつまでも関係ねぇこと
言ってんじゃねぇぞ!」
ライオンさん、おかんむり。ぷんぷん。
ライオンさん、瞬とエミリオのこと大好きだよね。
いつも「構って!構ってー!」だし、
段々ライオンさんがツンデレヒロインに見えてきた。
ネコ科だし当然ツンデレか・・・。
かわいいな・・・。
だが、しかし。
瞬とエミリオは運命の関係(従兄弟)なのだ。
二人でライオンさんとの悪縁を断ち切ってやるぜ!
ついでに腕?も切ってやるぜ!
失恋(?)したライオンさん。
恨めしい気持ちが膨れ上がり、タタリ神に。
その怨念に呑まれた哀れな姿を見たギドロ。
ギドロ「気を付けろ!
元々まともではなかったが、
正気をなくし、余計に手がつけられなくなっている」
元々まともではなかったし、
最初から手がつけられなかったが、
もっとどうしようもなくなったイベルダ、的な感想。
・・・酷い(笑)
一応、元仲間だったはずなのに。
暴れるイベルダ。
・・・を、無視して城に戻る一行。
放置。
酷い(笑)
そんなわけで。
なんやかんやあったけど、
一人で暴れるイベルダを放置して城に帰った一行。
城ではエルジュイアがエロ・・・危険な儀式を通じ、
エンドラ世界のウォープ粒子の流れを透視。
それによると、
エンドラ全てのウォープ粒子は、
海の中のある一点に集められている、とのこと。
その透視を信じるか否かで揉めるデメトリオ達。
だが、そこへ地上から帰った瞬とエミリオが
その情報の確かさを保証する。
瞬「このエンドラからウォープ粒子を吸い上げて
地上へ送っているのは、
俺の父親なんだ!」
「俺の父親なんだ!じゃねぇよ!」
と皆心の中で突っ込んだはず。
それはともかく。
そうなんだよねえ。
それが問題なんだよねえ。
親父がねえ、
「エンドラはもう滅びるから気にしないでいいよ、
滅ぼしてるのは私だけど、何か問題が?」
っていうアレな人なんだよねえ・・・。
どうすればいいんだろうね、あの父親。
エミリオとデルザインの教訓から
力で倒すことはしないだろうし、
かといって、
話し合ってなんとかなるのだろうか。
言葉がすれ違って永遠に届かない気がするけど・・・。
日本語話してても言葉通じてないもんなあ・・・。
うーーん・・・。
まあ・・・。
なにはともあれ。
ウォープ粒子が集められているという
海の中の古代遺跡「ティルナノーグ」へと
向かうことにした瞬とエミリオとパスカル。
なんだその人選。
知識と技術のあるパスカルが行くのは当然として、
瞬とエミリオが行くのは何故だ。
瞬は浅永と事情があるからギリギリ分かるにしても、
エミリオはなんだ。
もっと他に行った方がいい人がいるのでは・・・
と思ったら、
パスカルが唐突な自爆!
!?
ええ!?
ここで!?
パスカル「お前達にはやるべきことがあるだろー!!」
パスカルにだってやるべきことがあるだろー!
いやむしろ
二人よりパスカルが行かないと駄目だろー!
しかし、自爆。
悲しいというよりただただびっくり。
そして、瞬とエミリオは二人で
ティルナノーグへ向かうことになりましたとさ。
今回は最後の盛り上がりのための準備回のような
印象でした。
いよいよ古代遺跡で浅永との対決・・・になるのだろうか。
浅永は地上だけど。
その辺りはちょっと予想がつかないけれども
クライマックスの雰囲気を感じてわくわくします。
・・・にしても、イベルダの存在はなんの意味があるんだ。
なんのために暴れてるんだ。
分からん・・・分からんな・・・。
まあ、いいか。エンドライドだし。