なんかね。

まだ読んでるんですよ、「魍魎の匣」。

 

途中で短編集に浮気したり、

その間にまた別の短編集に浮気したり、

何故か聖書の冒頭だけ読んでみたり、

まあ・・・集中力がない。

うえに、読書の習慣がない。

おまけに読むのが滅茶苦茶遅い。

 

・・・きちんと読書の習慣つけたいなあ・・・・・・。

 

それはどうでもいいんですが。

 

昨日、「魍魎の匣」読んでいたら、

榎木津の美形描写があったんですよ。

それまで私はアニメ版の容姿と妄想の容姿を

足して割ったようなものをぼんやり思い浮かべて

読んでいたわけですよ。

でも、そこには関口君の視点でこう書かれていた

わけですよ。

 

「石膏像のヘルメスに似てる」と。

 

その途端にもう駄目ですよ。

石膏ボーイズのあいつが出てきましたよ。

S E K K O BOYS セッコー!ですよ。

 

ああー・・・・・・あいつか・・・・・・。

ああー・・・・・・。

 

もう榎木津の顔があいつにしか想像できない。

 

誰か助けて。