「ばなにゃ」
第1話の感想です。


※ネタバレし・・・たからといって何だというのか。


◎「ばなにゃ」
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☆第1話「ばなにゃ、にゃ」の感想です。

前も言いましたが。

猫は大好きです。
毎日毎時間毎分毎秒、猫様を崇め奉り、
顔を見れば「ごはん」しか言わない猫様に
「御意」とお仕えし、何故か爪を立てられては
「痛い痛い痛いありがとうございます!!」と
感謝する。
そんな日常です。
猫、大好きです。

ただ。
バナナは嫌いです。

何故、バナナが普遍的に愛されるという
風潮があるのか、ある?あるような気がする、
さっぱり分かりません。
パフェに当然のように入っている時、
競技の後に笑顔で渡された時、
密かな殺意が芽生え、お前バナナで刺されたいか
・・・いや、なんでも。


そんな大好きと嫌いのコラボレーション。
どんな感じかな~と観たら・・・・・・

ナレーション「ばな」
ばなにゃ「にゃ」
ナレーション「まさに、ばな」
ばなにゃ「にゃ」
ナレーション「まさに、ばな」
ばなにゃ「にゃ」
ナレーション「ば」
ばなにゃ「にゃ、にゃ」

好きとか嫌いという次元を超えた、
まさに異次元。

なんだ、これは。

どうすればいいんだ。

これは・・・これは・・・

ばな、にゃー!!にゃー!にゃにゃー!(錯乱)



「頭をからっぽにして観られる」というのは
こういうことかと、宇宙の果ての景色を
見させられながら思いました。

虚無が見えるアニメ。
ばなにゃ。

なんとなく視聴していくような気がします。




あと。
やっぱり
梶さんの全力の「にゃ」がかわいかった!!