「エンドライド」
第10話の感想です。

殴り書き。


※ネタバレします。


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☆第10話「想い」の感想です。

バビロンまで、あと少し・・・・・・

数回前に
「バビロンはすごく遠い」
と言っていたような気がするのに、
「もうすぐバビロンだ!」
って・・・距離感がさっぱり掴めない!!

流石はエンドライドだぜ!


デルザインと四天王の間の溝。
双方、腹に抱えるものがありそう・・・。
信頼し合った主従関係ではなく、
いつ壊れるか分からない不安定な関係なんだ・・・。
デルザイン側も大変なんだな・・・。
そんな真剣な話題がありつつも

虫「ンンンンン!!(目ピカピカ)」
同意「同意」

このやり取りだけに心が奪われて、
話がさっぱり頭に入りません!!

流石はエンドライドだぜ!



・・・というようなことがあったりはしましたが。

最近はすっかり普通に楽しんでいて、
あまりクソアニメ的な面白さを感じません。

まあ、どちらにしても
好きなことに変わりはないのでいいんですが。


今回も普通に面白かったです。

なかでも
エミリオと瞬の変化が特にいいなと思いました。

最初は互いに自分のことしか考えず、
双方「相手を利用してやろう」というような
思惑だった二人。

しかし。
回を重ねるごとに少しずつ少しずつ変化していき。

今回では、
エミリオは自分の復讐に巻き込まないため
瞬を必ず地上に帰してやると言い、
瞬は地上に帰る前に
エミリオの事情に最後まで付き合うと言い、
互いを気遣って喧嘩するまでに・・・・・・。
結局、喧嘩してるんだけど・・・・・・。
でも、なんていうか、その成長に、
おばちゃん感動した・・・。

最初はどうなることかと思ったけれど、
このままいけばエンディングのように
仲良くなれるかもしれません。

最初は絶対無理だと思ったけど、
やれば出来るもんだね!


また。
エンドラ世界の行く末に不穏さが増してきて、
それも面白くなってきました。

エンドラは滅びるのか。
デルザイン即位を境に世界全体でウォープ粒子が
減少し続けているのはどういうわけか。
デルザインは何を企んでいるのか。

色々と謎が増えてきて気になります。

というか。
デルザインって良い王なのか悪い王なのか、
いまいちはっきりしませんね。

差別されているズー族を引き立てているかと思えば、
特に四天王と信頼関係はないようだし。
街で貧困にあえぐ人々がいるわりには
それほど暴動も起きてないようだし。
エミリオは見逃してるし・・・というより、
エミリオに関しては親バカな気がする・・・。
育ての親バカ・・・?

いまいちどんな人なのだか・・・。


あ。
そうそう。
今回、イグナーツに
デルザイン側のスパイがいることが発覚。

ルイーズさん!?
そりゃズー族の血は引いてるけども・・・!

これが今回は一番驚きました。



えーと。
今回はこんな感じかな。
余裕ないから殴り書きでこれで終わり。