「影鰐-KAGWANI-承」
第5話の感想です。


※ネタバレします。

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仕方なく1期のを貼り続ける・・・。

☆第5話「衝突」の感想です。

突然現れた謎の少女ナギ。
その少女が影鰐・・・番場先生を
殺そうとし、邪魔され、
殺そうとし、邪魔され、
殺そうとし、邪魔される。
そんな今回。



新キャラのナギさん。
だいぶ狂気に染まってそうでいいですね。
ドSな笑顔が素晴らしいです。

そのナギが影鰐を殺そうとしたとき・・・

チュパカブラが現れる!
シーロンが現れる!
またシーロンが現れる!
猿楽が現れる!

邪魔が入り過ぎ(笑)


それはともかく。
今回、ナギとシーロンのアクションが
結構長く入っていて驚きました。
紙芝居なのにアクションシーンとはこれ如何に。
しかも、紙芝居的な・・・なんだっけ?
劇メーション?とかいうもので
あまり動かないのに、
何故かスピード感と迫力がある。
凄い。

しかし、その戦いでシーロンが・・・・・・。
登場してからあまりに短時間で
感傷に浸る暇もありませんでしたが、
彼女も色々内に抱えていたんだろうなあと思うと・・・。

影鰐をずっと追っていたのに、
番場少年の家族と故郷を救えず、
番場少年を中途半端に助けてしまい、
ついに影鰐と融合するのも止められなかった・・・。

色々思う所はあったんだろうなあと思うと・・・。
ちょっと切ないです。


それにしても。
シーロンはずっと番場先生を
ストーカーしてたんだろうか。
シーロンにストーカーされ、
猿楽にストーカーされ、
奇獣にもストーカーされる番場先生。
うわあ、先生、ハーレムだねー(棒)


で。
そんな番場ハーレム要員の一人?
猿楽の木村さんですが。

前回助けた博士から忠告を受けます。

博士「彼(本間)は奇獣を使った兵器ビジネスに
   恐ろしいまでの執着心を持っている」
   「だがまさか我々を実地試験のモルモットに
    するとは・・・正気とは思えん」

本間・・・そんなに酷い奴なのか・・・。

今まさに一般人を何人も食べてる奇獣に
ミサイルを撃ち込んで事件隠蔽する過激な木村と、
そんな木村をメカにしてまで復活させた博士が
「正気とは思えん」と言い合う本間・・・・・・。
どれだけ狂気な人なのでしょうか。
わくわくします。

ていうか。
本間の方は
「お前らに正気じゃないとか言われたくない」
とか思ってるかもしれないけど。

普通に木村と博士が自分たちの正気度を
測り間違えてるだけな気もする(笑)



まあ。
なんにしても。
シーロンの部族とナギの部族の対立。
猿楽製薬内の派閥争い。
色々と動きがあって、今後盛り上がりそうです。
何のアニメかは段々分からなくなってきました。
が、盛り上がりそうです。



・・・え?
番場先生?
その辺に転がって呻いてたよ?

前回の活躍は幻だったのだ・・・・・・。