「Ｄｉｍｅｎｓｉｏｎ Ｗ」全話視聴後感想

「Ｄｉｍｅｎｓｉｏｎ　Ｗ」
全十二話、視聴終了後の感想です。


※ネタバレします。

◎「Ｄｉｍｅｎｓｉｏｎ　Ｗ」

Dimension W 百合崎ミラ スクエアマグネット/Contents seed

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☆全話視聴後感想

第四の次元「Ｗ」から
無限のエネルギーを取り出せる「コイル」。
その「コイル」が一般化した未来で、
コイルを嫌い、拒絶して生きるキョーマと、
コイルを発明した博士・・・の妻の博士（ややこしい）
によって作られたロボット・ミラが、
なんやかんやで相棒として頑張る話？



世界観も好きだし、
キャラもわりと好きだし、
ストーリーも嫌いじゃない。

・・・けど、なんだろう。
いまいち熱狂するということがありませんでした。

面白かったんですけどね。

イースター島編、好きだし。
純真な弟の好意を弄び、
王位を簒奪しようと企んでる黒い兄
・・・かと思ったら、
普通に弟思いのブラコン兄貴だったサルバ君とか
良かったよね。
あと、最初は色物変態かと思ったら
滅茶苦茶かっこよかったルーザーとか。



でも・・・。
どうしてだろう。
どうしてのめりこめなかったのか・・・。

前半の「不正コイル」を回収する回収屋としての
活躍物語・・・・・・面白い。

だけど、今振り返ると、
ミラちゃんが可愛かったことしか思い出せない。

後半のキョーマの過去を清算する物語・・・好き。

だけど、今振り返ると、
ミラちゃんが可愛かったことしか思い出せない。

キョーマと亡き妻・雅の悲劇・・・。
切ない・・・。

だけど、今振り返ると、
雅ちゃんには本当に申し訳ないごめんねごめんね
だけど、私はミラちゃんの方が好きぃ・・・。

・・・。

・・・・・・。

分かった。

結論。
ミラちゃんの可愛さが全て持って行った。
ミラちゃんが可愛いのがいけなかった。
ミラちゃんの可愛さは罪。


そういうことだったんだよ！！


そんなわけで。
ミラちゃんがとても可愛かったです。