「影鰐-KAGEWANI-承」
第1話の感想です。

この作品は、
もしかしたら感想を書き続けるかもしれません。


※ネタバレします。

◎「影鰐-KAGEWANI-承」
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↑これは1期のDVDですが・・・。

☆第1話「胎動」の感想です。

猿楽製薬での事件から数ヶ月・・・。
事件はただの爆発事故として報じられ、
その真相が世間に公表されることはなかった。
しかし、報道に疑問を抱いた一人の記者が、
密かに事件の真相を調べ始める。



あ。
なるほど。
番場先生がああなってしまったから、
今度はこの記者を中心に据えて、
別の視点から物語を追っていくんだな・・・
と思ったが、

そんなことはなかった!!


不意に、記者がいる空港で騒ぎが起きる。
着陸した旅客機内の乗客が全て消えていた、
というのだ。
ランゴリアーズ。
ではなく。
これから飛行機はバードストライクだけでなく
UMAストライクにも気を付けないといけないのか・・・。
でもなく。

生き残ったCAが語るには。
謎の生物が乗客を喰った、と。

このCAが咄嗟に貨物室に隠れ、
乗客が食べられる音を泣きながら聞いてる場面。
とても良かったですよね!
心が躍ります。
にやにやした。
ふへへ。

・・・というのは、どうでもよく。

記者(馬鹿な。ホラー映画じゃあるまいしw)

あー・・・。

CAの話を内心馬鹿にしつつ、
旅客機内を探索する記者。

あー・・・。
うん・・・・・・。

そして・・・・・・

記者「ああ・・・あああ・・・はっ!」

番場先生!
番場先生ー!!
出番ですよ!!
1期でダークヒーローの力を手に入れた番場先生!
今こそ出番です・・・出番・・・で・・・

当然、そんなことはなかった!!!



その頃?
どこかの刑務所内で優雅にムショライフ満喫してる
番場先生。
多分、飛行機の事件のことを知ってすらいない。

うん。
間に合わないだろうとは思っていたが、
事件にかすりすらしないとは思わなかった。

流石は番場先生だぜ!!



そんな感じで。
いつもの番場先生に心がほっこりした1話でした。
おかえりなさい、番場先生。





あ。
あと、猿楽製薬の事件の記事と共に
結構大きく写真を映された木村。
これは・・・これは、出てくるな、木村。
多分、2期にも来る。
なんとか体を修復して出てくる。

木村「我が猿楽製薬の科学力は世界一ィィィ!!」
番場(どっかで聞いたような・・・)

多分、こんな感じだ!
きっと!!