「闇芝居 三期」
第1話の感想というか少し。


※ネタバレするかも

◎「闇芝居 三期」
貸して/作者不明
¥価格不明
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☆第1話「貸して」の感想というか少し。

この間、一挙放送で観た一期が面白かったので、
二期はまあ・・・嫌いじゃないけど・・・なんていうか・・・、
一期が面白かったので楽しみにしていた、
でも二期よりだったらどうしよう・・・嫌いじゃないけど・・・
とは思いつつも楽しみにしていた三期の1話。

あー二期よりだ!
この1話は二期の香りがする!

嫌いじゃないけど、
嫌いじゃないけど、
嫌いじゃないけどオチが!
オチがああああああ・・・。

オチが・・・こう、ふわっとするんだよ!

笑っちゃうんだよ、ごめんね!

それまでの緊迫感と不安感が
オチでこう・・・もったいないことに!な感があるの!

それまでが怖くてテンション上がるから、
なんかこう、なんともいえない気分になる。

でも、やっぱり好きだね、闇芝居!

オチの前までのあのやり取りは、
すごく不気味で、楽しくて堪らなかったです。


あーそうそう。
今回は、

偶然、見つけた銭湯に立ち寄った男。
貸し切り状態の風呂に機嫌よく体を洗い始める。
そこへ女湯から「石鹸を貸してください」という声が。
石鹸を貸すと、今度は・・・

という話でした。

シーンとした銭湯の大きな風呂場。
同じく静かな女湯の方から可愛い声がして、
しかし要求が段々・・・の部分の、
息苦しくなるような不気味な雰囲気。

好きです。
とても好きです。
この不穏な気配だけで幸せな気分になれる。


・・・だからこそ最後がもう少しあれならば、
という気分になってしまうんですが。

でも、やっぱり好きです闇芝居。

三期もこれから楽しみです。




・・・。
ネタバレしないように書こうと思うと、
怪談的なものは難しいですね。
雰囲気自体が肝なところがありますから。
何もかもネタバレになりそう・・・。
出来れば感想・・・というか印象のようなものを
書いていきたいですが、
ちょっとどうなるか分かりません。