「スタミュ」第11話の感想です。
次が最終回なんて信じられない・・・。
ずっと続いて欲しい・・・。
※ネタバレします。
◎「スタミュ」
☆第11話「第11幕」の感想です。
ボランティアスタッフとして
プロの現場を見る機会を与えられたチーム鳳。
その現場に現れたプロの役者は・・・
お兄様!流石です、お兄様!!
・・・そんなところから始まった11話。
今回も盛り沢山の内容でした。
まず、プロの現場を見る機会を与えられ、
出向いたら、空からお兄様が!
歌うよ!
踊るよ!
セレナーデ!
・・・パンフレット撮影の現場に入るだけで
歌と踊りと異空間を繰り広げる月皇遥斗お兄様。
流石です、お兄様。
毎回、やってるんですか?お兄様。
プロって大変ですね、お兄様。
なんというか。
学生で場違い感半端ないうえに、
複雑な感情を抱いているお兄様が、
突然月に乗って降りてきて、
歌って踊ってキラキラして入場してきたら、
私なら裸足で全速力で逃げますわ。
・・・海斗君、偉い。
まあ、海斗君はブラコンだから、
「兄さん、かっこいい!」
とか素で思ってたかもしれないけど。
やぼすけも言ってたけど、
プラコンしてる時の海斗ちゃんはかわいいですね。
声がいつもより高い。かわいい。
目の動きもかわいい。
頬も染めるよかわいい。
「いってらっしゃい♡」かわいい。
ほんっっっとブラコンだな、海斗ちゃん!
いいぞ!
・・・と思っていたら、お兄様もブラコンだった。
チーム月皇に対してのお兄様
「この程度で音を上げている場合じゃないぞ!」
弟に対してのお兄様
「やり辛ければ午前で引き上げればいいよ♡
スタッフと学校にはお兄ちゃんが言っといてあげる♡」
この格差。
なにこれ。
お兄様も重度のブラコン患者じゃん!
自分が出来過ぎるがゆえに
海斗に複雑な思いをさせていると知っていて、
それで弟に少し甘くなりがちなお兄ちゃん、
を想像してたら、
普通に弟に甘々甘露甘露なお兄様でした。
こいつも駄目だったか!
いいけど!
好きだけど!
それはともかく。
パンフレット撮影終了後、
きゃわいい弟が認める星谷とかいう馬の骨がどんな奴か
見にきたブラコンお兄様に、
「どうやってリーダーとして引っ張っていけばいいのか」
という悩みをぶつける星谷。
ここから先の星谷の葛藤や迷い。
何だか、こう、胸にきました。
鳳がいなくなったショックだけではなく、
ちゃんとリーダーとして悩んでいた星谷。
1話を思い返すと、その成長ぶりに胸が熱く・・・。
ただ憧れの人を追いかけて、
あのダンスを踊りたい、だけで入学した星谷。
その星谷が、
皆に追いつくように頑張って、
ライバルとの力の差に愕然として、
今ではリーダーとしての責任に悩んでいる・・・。
なんという成長ぶり。
しかも、それだけではなく。
今回、月皇から鳳の華桜会脱退の真相を聞き、
改めて鳳に会った星谷。
自分たちのために先輩が犠牲になるのはおかしいと
気持ちをぶつけたら、
「じゃあ俺のために綾薙祭出場を諦めるのか」
「その程度の気持ちなのか」
そう言われ、
思わず「その程度なんかじゃありません」と反発。
その程度じゃない。
その程度なんかじゃないから。
星谷「絶対に諦めたくない。だから」
鳳「俺を切り捨てる」
星谷「はい」
おおおお・・・。
自分たちの譲れない夢のために
憧れと尊敬の塊である鳳ですら切り捨てる。
その覚悟と決意の強さ。
成長したなあ、星谷。
この場面。
星谷が、
憧れのあの人の背中を追うより先へ、
尊敬する先輩のもとより先へ、
更に前進したことを感じさせて感動しました。
今までずっと憧れを追いかけてきたけど、
ついにその憧れより先へ進もうとするんだなと・・・
そう思いました。
MVも最後、羽が生えて先輩から巣立ってるし・・・。
なんて感動的なんだ・・・。
・・・しかし、あのMVは予想外だった。
ここでまた「星のストライド」!?と思ったら、
ぬるっと入ってくる鳳。
衝撃でした。
爆笑でした。
あと。
鳳の黒い羽。
鳳は昔も今も黒い羽ですね。
星谷が「憧れの高校生」として見かけた時も
黒い羽でした。
・・・というかさ。
その黒い羽がさ。
いつも「憧れの高校生」を思い出す時に
見えている黒い羽がさ。
今回、鳳から散っていてさ。
MVの中で星谷が、
手に受けてまじまじと見つめてる場面があってさ。
星谷(この黒い羽・・・どこかで・・・)
次の瞬間。
星谷(なんだか忘れたあー!!)満面の笑み
・・・こういう風に見えてさ・・・・・・。
なんていうか・・・。
羽を見せても駄目なのか!
まだ気付かないのか!
くそう・・・手強いな、星谷・・・。
星谷の鈍感力にすごく敗北した気持ちになりました。
駄目だ、こいつ。
くそう・・・。
こんな感じで。
星谷の成長に感動した・・・んですが、
なんだろう。
いまひとつもやもやっとした思いが。
なんだろう。
何かが、何かがうまく消化できないでいる。
何かが引っ掛かっている。
でもその原因と理由が分からない。
以前、アヤナギ・ショウ・タイムの物語を知った時、
「王様になって夢も恋人も手に入れれば」
と無邪気に言った星谷。
その星谷がリーダーとして何かを切り捨てるまでの
覚悟を見せるようになった。
それは成長。
成長なんだけど、
星谷ならば柊にも鳳にも出来なかった
夢のような道を歩めるのではないかという期待。
それがどこかにあったのか。
いや、もしかしたら既に星谷は彼らとは違う道を
歩み始めているのか。
鳳は黒い羽。
でも、星谷はずっと白い羽のまま。
鳳の黒い羽が星谷の白い羽に変わる、
浄化されるような描写もある。
これはどういうことなんだろう。
星谷は鳳の精神を受け継いでいるけれど、
鳳とはまた違う道・・・ということなんだろうか?
というか、そもそも鳳が黒い羽なのは何故?
彼の罪?は何なの?
星谷とはどう違うの?
なんで・・・
どういう・・・
ああ、もう何が分からないのか分からない!
何かがうまく飲み込めずにもやもやします。
けれど、自分ではもうよく分からないので、
他の方の感想などを拝見しながら
もう少し考えたいと思います。
そんな風によく分かってない部分もありますが、
でも今回、
星谷の選択と成長の場面が感動的でした。
あー。
あと、今回もチーム鳳のメンバーその他、
みんなかわいいし、かっこいいし、
いつものように素敵でした。
でも、なんだろう。
空閑が星谷を抱きしめる場面は
スポーツマンの抱擁のようで
パパの包容力凄い!と感動しましたが、
那雪の告白シーンは
「お・・・おう・・・ああ・・・うん」
と、なんか・・・ちょっと駄目でした。
もうちょい抑え気味でお願いします那雪さん!!
友情の範囲でなんとかお願い!
あ、暁はもういいです!
そっち方面に振り切れても、もうどうでもいいです!
なんか既に面白くなっちゃったんで、もういいです!
でも、一言だけ言いたい。
お前が正気に戻れよ!!
次が最終回なんて信じられない・・・。
ずっと続いて欲しい・・・。
※ネタバレします。
◎「スタミュ」
- 『スタミュ』第2巻 (イベント優先販売申込券付き Blu-ray初回限定版)/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ¥7,560
- Amazon.co.jp
☆第11話「第11幕」の感想です。
ボランティアスタッフとして
プロの現場を見る機会を与えられたチーム鳳。
その現場に現れたプロの役者は・・・
お兄様!流石です、お兄様!!
・・・そんなところから始まった11話。
今回も盛り沢山の内容でした。
まず、プロの現場を見る機会を与えられ、
出向いたら、空からお兄様が!
歌うよ!
踊るよ!
セレナーデ!
・・・パンフレット撮影の現場に入るだけで
歌と踊りと異空間を繰り広げる月皇遥斗お兄様。
流石です、お兄様。
毎回、やってるんですか?お兄様。
プロって大変ですね、お兄様。
なんというか。
学生で場違い感半端ないうえに、
複雑な感情を抱いているお兄様が、
突然月に乗って降りてきて、
歌って踊ってキラキラして入場してきたら、
私なら裸足で全速力で逃げますわ。
・・・海斗君、偉い。
まあ、海斗君はブラコンだから、
「兄さん、かっこいい!」
とか素で思ってたかもしれないけど。
やぼすけも言ってたけど、
プラコンしてる時の海斗ちゃんはかわいいですね。
声がいつもより高い。かわいい。
目の動きもかわいい。
頬も染めるよかわいい。
「いってらっしゃい♡」かわいい。
ほんっっっとブラコンだな、海斗ちゃん!
いいぞ!
・・・と思っていたら、お兄様もブラコンだった。
チーム月皇に対してのお兄様
「この程度で音を上げている場合じゃないぞ!」
弟に対してのお兄様
「やり辛ければ午前で引き上げればいいよ♡
スタッフと学校にはお兄ちゃんが言っといてあげる♡」
この格差。
なにこれ。
お兄様も重度のブラコン患者じゃん!
自分が出来過ぎるがゆえに
海斗に複雑な思いをさせていると知っていて、
それで弟に少し甘くなりがちなお兄ちゃん、
を想像してたら、
普通に弟に甘々甘露甘露なお兄様でした。
こいつも駄目だったか!
いいけど!
好きだけど!
それはともかく。
パンフレット撮影終了後、
きゃわいい弟が認める星谷とかいう馬の骨がどんな奴か
見にきたブラコンお兄様に、
「どうやってリーダーとして引っ張っていけばいいのか」
という悩みをぶつける星谷。
ここから先の星谷の葛藤や迷い。
何だか、こう、胸にきました。
鳳がいなくなったショックだけではなく、
ちゃんとリーダーとして悩んでいた星谷。
1話を思い返すと、その成長ぶりに胸が熱く・・・。
ただ憧れの人を追いかけて、
あのダンスを踊りたい、だけで入学した星谷。
その星谷が、
皆に追いつくように頑張って、
ライバルとの力の差に愕然として、
今ではリーダーとしての責任に悩んでいる・・・。
なんという成長ぶり。
しかも、それだけではなく。
今回、月皇から鳳の華桜会脱退の真相を聞き、
改めて鳳に会った星谷。
自分たちのために先輩が犠牲になるのはおかしいと
気持ちをぶつけたら、
「じゃあ俺のために綾薙祭出場を諦めるのか」
「その程度の気持ちなのか」
そう言われ、
思わず「その程度なんかじゃありません」と反発。
その程度じゃない。
その程度なんかじゃないから。
星谷「絶対に諦めたくない。だから」
鳳「俺を切り捨てる」
星谷「はい」
おおおお・・・。
自分たちの譲れない夢のために
憧れと尊敬の塊である鳳ですら切り捨てる。
その覚悟と決意の強さ。
成長したなあ、星谷。
この場面。
星谷が、
憧れのあの人の背中を追うより先へ、
尊敬する先輩のもとより先へ、
更に前進したことを感じさせて感動しました。
今までずっと憧れを追いかけてきたけど、
ついにその憧れより先へ進もうとするんだなと・・・
そう思いました。
MVも最後、羽が生えて先輩から巣立ってるし・・・。
なんて感動的なんだ・・・。
・・・しかし、あのMVは予想外だった。
ここでまた「星のストライド」!?と思ったら、
ぬるっと入ってくる鳳。
衝撃でした。
爆笑でした。
あと。
鳳の黒い羽。
鳳は昔も今も黒い羽ですね。
星谷が「憧れの高校生」として見かけた時も
黒い羽でした。
・・・というかさ。
その黒い羽がさ。
いつも「憧れの高校生」を思い出す時に
見えている黒い羽がさ。
今回、鳳から散っていてさ。
MVの中で星谷が、
手に受けてまじまじと見つめてる場面があってさ。
星谷(この黒い羽・・・どこかで・・・)
次の瞬間。
星谷(なんだか忘れたあー!!)満面の笑み
・・・こういう風に見えてさ・・・・・・。
なんていうか・・・。
羽を見せても駄目なのか!
まだ気付かないのか!
くそう・・・手強いな、星谷・・・。
星谷の鈍感力にすごく敗北した気持ちになりました。
駄目だ、こいつ。
くそう・・・。
こんな感じで。
星谷の成長に感動した・・・んですが、
なんだろう。
いまひとつもやもやっとした思いが。
なんだろう。
何かが、何かがうまく消化できないでいる。
何かが引っ掛かっている。
でもその原因と理由が分からない。
以前、アヤナギ・ショウ・タイムの物語を知った時、
「王様になって夢も恋人も手に入れれば」
と無邪気に言った星谷。
その星谷がリーダーとして何かを切り捨てるまでの
覚悟を見せるようになった。
それは成長。
成長なんだけど、
星谷ならば柊にも鳳にも出来なかった
夢のような道を歩めるのではないかという期待。
それがどこかにあったのか。
いや、もしかしたら既に星谷は彼らとは違う道を
歩み始めているのか。
鳳は黒い羽。
でも、星谷はずっと白い羽のまま。
鳳の黒い羽が星谷の白い羽に変わる、
浄化されるような描写もある。
これはどういうことなんだろう。
星谷は鳳の精神を受け継いでいるけれど、
鳳とはまた違う道・・・ということなんだろうか?
というか、そもそも鳳が黒い羽なのは何故?
彼の罪?は何なの?
星谷とはどう違うの?
なんで・・・
どういう・・・
ああ、もう何が分からないのか分からない!
何かがうまく飲み込めずにもやもやします。
けれど、自分ではもうよく分からないので、
他の方の感想などを拝見しながら
もう少し考えたいと思います。
そんな風によく分かってない部分もありますが、
でも今回、
星谷の選択と成長の場面が感動的でした。
あー。
あと、今回もチーム鳳のメンバーその他、
みんなかわいいし、かっこいいし、
いつものように素敵でした。
でも、なんだろう。
空閑が星谷を抱きしめる場面は
スポーツマンの抱擁のようで
パパの包容力凄い!と感動しましたが、
那雪の告白シーンは
「お・・・おう・・・ああ・・・うん」
と、なんか・・・ちょっと駄目でした。
もうちょい抑え気味でお願いします那雪さん!!
友情の範囲でなんとかお願い!
あ、暁はもういいです!
そっち方面に振り切れても、もうどうでもいいです!
なんか既に面白くなっちゃったんで、もういいです!
でも、一言だけ言いたい。
お前が正気に戻れよ!!