「スタミュ」第8話の感想です。
※ネタバレします。
◎「スタミュ」
☆第8話「第8幕」の感想です。
二学期も始まり、秋の綾凪祭へ向けて、
具体的に動き出したチーム鳳。
まずは演目決めから・・・。
夏合宿はあっという間に終わり、
夏休みも「どうしようどうしようあぎゃー」と
星谷が奇声を発している間に終わり、
二学期が始まりました。
秋には綾凪祭で
次のテストステージが公開される予定です。
今度のテストステージは、
演目決めから、宣伝から、
プロデュースのほとんどを演者が行い、
集客力、人気で順位を決める模様。
以前のテストステージで
すっかり伝統を打ち破る「改革者」としてのイメージが
定着したらしいチーム鳳には、これは有利な条件。
ですが。
どうも一波乱ありそうな予感。
そんな感じの8話・・・だったんですが・・・。
今回は、ちょっといつもより抑え気味な回だった・・・
ような気がしました。
爽やかさも元気さも、キラキラも。
それは多分、華桜会のいざこざが
わりと話の中心に出てきたからだと思います。
綾薙学園の伝統と格式を重んじる柊。
それに対して、自由と感情を重んじる鳳。
チーム鳳の型破りなやり方に、
学園の生徒たちは目新しさと興味を感じ、
何かを期待する空気が広がっているようですが・・・。
それが気に入らない人間も当然出てきます。
暁先輩。
柊に心酔している暁には、
今の学園の空気は受け入れ難く、
正していかなければと思うほどのもののようです。
まあ。
暁の考えも分からなくはないです。
長い年月、多くの人間が、
大事に創り上げ、守ってきたものを壊される。
愛する学園の魅力を根本から否定される。
それが許せないと思う人間もいて当然でしょう。
暁「これ以上、チーム鳳が評価されれば、
綾凪の伝統も揺らぎかねない」
そう危機感を抱くのも仕方ないね。
暁「鳳君は学園の伝統を脅かす存在だ」
そうなるかもしれないね。
暁「分かっているんだろう?」
「君は彼に肩入れしすぎている!」
まあ・・・ねえ・・・。あの二人は色々あるからね。
暁「分かったよ。君が動けないから、僕が」
・・・そういう風にもなるかもねえ・・・。
暁「合同合宿したんだって?柊君と」
鳳君と柊君との合同合宿じゃなくて、
チーム鳳とチーム柊の合同合宿です。
暁「いいねえ、親戚ってのは。
仲良く同じ別荘を使える」
親戚・・・仲良く・・・。いいねえ・・・。
暁「これ以上、柊君を苦しめるのはやめてくれ!」
「彼は君とは違うんだ!!」
必死だのう。
暁「ギャーギャー!」
・・・。
鳳「お前、あいつの何なの?」
まさにこれ。
鳳先輩の会心の一撃が暁に炸裂。
何ていうかね。
暁君のような人間が出てくるのは当然だし、
伝統を守ろうと動くのもいいと思うけど、
いまいち暁君に共感出来ないのは、
私情が滲み出てるからだと思うの!
柊君に対する執着が溢れ出てるからだと思うの!
なんなの!?
そのねっとりした執着なんなの!?
お前、あいつの何なの!?!?
・・・なんだろう。
笑ってしまいました。
チーム鳳の5人をストーカーすらしている暁君。
お前、暇なの?
チーム暁の指導しなよ!
どうも華桜会のいざこざからは
爽やかさもキラキラさも感じられません。
代わりにBLさと笑いが感じられます。
何だろうね、この三角関係の修羅場みたいな。
おまけに大体暁がどっちにも相手されてないみたいな。
・・・おもしろいね、暁。
愉快だね、暁。
暁君は私の中で「面白い人」になった!
・・・それはともかく。
ただ上を目指すだけでいい一年生とは違い、
色々と考えるべきことのある三年生には
キラキラだけではどうしようもない課題があるのだと・・・
あるのだと・・・
暁君が面白くて私はなんていうか笑っちゃってね!
駄目だ。
真面目に観ないと。
暁君、愉快だなあ・・・。
えーと。
一方、そうしたねっとりした修羅場とは対照的に、
相変わらず爽やか明るく馬鹿ノリノリな一年生たち。
今回も癒されました。
申渡「これ、ピュイっていうらしいです」
星谷「ピュイ・・・?それって何に勝てる・・・」
なんで思い切り食いついた。
那雪「星谷君!気にしないでいいんだよ」
星谷「・・・ピュイ」
空閑「落ち着け、星谷」
星谷「・・・ピュイ!」
もう返事が全部「ピュイ」になってるじゃんか!
星谷「ピュイ!」
月皇「心理戦にやられたな」
心理戦・・・!?
正直、星谷君のピュイよりも
月皇の冷静な「心理戦」発言に驚いた。
ああ、ばかわいい。
いやされる。
また。
ヤボエット「おお~い!
何でてめーはロミオなんだ!!」
か、かわいいじゃないか・・・。
これでいけばいいのに。
これでいけばいいのに!!
というか。
全員に却下されたのに月皇さんが自室で観てるDVDは、
「サウンドオブミュージック」と「シカゴ」の
どっちもヒロインが重要な映画!
・・・そんなにやぼすけに女性役をやらせたいのか・・・。
月皇・・・恐ろしい子・・・。
あ、でも、ドレミの歌を歌うチーム鳳は観てみたい・・・。
あ、あと、シスター那雪!
いい!
いい!!
それと。
空閑「プロデュース力も評価対象ってわけか・・・」
空閑「つまり宣伝が肝ってことか・・・」
空閑「肝は宣伝プランだろ」
空閑「ピアノは弾けても、台本なんか書けねぇよ。
絵ならともかく」
空閑のいつにない熱いアピール!
で。
空閑「出来た(ドヤ顔)」
ああ・・・うん・・・。
かわいい人参さんだね!
他の方の感想で、この人参さんが観客だと知って
私は目から鱗だったよ!
天才の感性は凡人には理解出来なくてごめんね!
華桜会のねっとり修羅場の間にちょくちょく挟まれる、
チーム鳳の爽やかばかわいい。
今回も笑い、癒されました。
あーーー!
チーム鳳、最高!!
※ネタバレします。
◎「スタミュ」
- 『スタミュ』ミュージカルソングシリーズ/☆SHOW TIME 8☆team鳳&戌峰誠士郎×卯川 晶
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☆第8話「第8幕」の感想です。
二学期も始まり、秋の綾凪祭へ向けて、
具体的に動き出したチーム鳳。
まずは演目決めから・・・。
夏合宿はあっという間に終わり、
夏休みも「どうしようどうしようあぎゃー」と
星谷が奇声を発している間に終わり、
二学期が始まりました。
秋には綾凪祭で
次のテストステージが公開される予定です。
今度のテストステージは、
演目決めから、宣伝から、
プロデュースのほとんどを演者が行い、
集客力、人気で順位を決める模様。
以前のテストステージで
すっかり伝統を打ち破る「改革者」としてのイメージが
定着したらしいチーム鳳には、これは有利な条件。
ですが。
どうも一波乱ありそうな予感。
そんな感じの8話・・・だったんですが・・・。
今回は、ちょっといつもより抑え気味な回だった・・・
ような気がしました。
爽やかさも元気さも、キラキラも。
それは多分、華桜会のいざこざが
わりと話の中心に出てきたからだと思います。
綾薙学園の伝統と格式を重んじる柊。
それに対して、自由と感情を重んじる鳳。
チーム鳳の型破りなやり方に、
学園の生徒たちは目新しさと興味を感じ、
何かを期待する空気が広がっているようですが・・・。
それが気に入らない人間も当然出てきます。
暁先輩。
柊に心酔している暁には、
今の学園の空気は受け入れ難く、
正していかなければと思うほどのもののようです。
まあ。
暁の考えも分からなくはないです。
長い年月、多くの人間が、
大事に創り上げ、守ってきたものを壊される。
愛する学園の魅力を根本から否定される。
それが許せないと思う人間もいて当然でしょう。
暁「これ以上、チーム鳳が評価されれば、
綾凪の伝統も揺らぎかねない」
そう危機感を抱くのも仕方ないね。
暁「鳳君は学園の伝統を脅かす存在だ」
そうなるかもしれないね。
暁「分かっているんだろう?」
「君は彼に肩入れしすぎている!」
まあ・・・ねえ・・・。あの二人は色々あるからね。
暁「分かったよ。君が動けないから、僕が」
・・・そういう風にもなるかもねえ・・・。
暁「合同合宿したんだって?柊君と」
鳳君と柊君との合同合宿じゃなくて、
チーム鳳とチーム柊の合同合宿です。
暁「いいねえ、親戚ってのは。
仲良く同じ別荘を使える」
親戚・・・仲良く・・・。いいねえ・・・。
暁「これ以上、柊君を苦しめるのはやめてくれ!」
「彼は君とは違うんだ!!」
必死だのう。
暁「ギャーギャー!」
・・・。
鳳「お前、あいつの何なの?」
まさにこれ。
鳳先輩の会心の一撃が暁に炸裂。
何ていうかね。
暁君のような人間が出てくるのは当然だし、
伝統を守ろうと動くのもいいと思うけど、
いまいち暁君に共感出来ないのは、
私情が滲み出てるからだと思うの!
柊君に対する執着が溢れ出てるからだと思うの!
なんなの!?
そのねっとりした執着なんなの!?
お前、あいつの何なの!?!?
・・・なんだろう。
笑ってしまいました。
チーム鳳の5人をストーカーすらしている暁君。
お前、暇なの?
チーム暁の指導しなよ!
どうも華桜会のいざこざからは
爽やかさもキラキラさも感じられません。
代わりにBLさと笑いが感じられます。
何だろうね、この三角関係の修羅場みたいな。
おまけに大体暁がどっちにも相手されてないみたいな。
・・・おもしろいね、暁。
愉快だね、暁。
暁君は私の中で「面白い人」になった!
・・・それはともかく。
ただ上を目指すだけでいい一年生とは違い、
色々と考えるべきことのある三年生には
キラキラだけではどうしようもない課題があるのだと・・・
あるのだと・・・
暁君が面白くて私はなんていうか笑っちゃってね!
駄目だ。
真面目に観ないと。
暁君、愉快だなあ・・・。
えーと。
一方、そうしたねっとりした修羅場とは対照的に、
相変わらず爽やか明るく馬鹿ノリノリな一年生たち。
今回も癒されました。
申渡「これ、ピュイっていうらしいです」
星谷「ピュイ・・・?それって何に勝てる・・・」
なんで思い切り食いついた。
那雪「星谷君!気にしないでいいんだよ」
星谷「・・・ピュイ」
空閑「落ち着け、星谷」
星谷「・・・ピュイ!」
もう返事が全部「ピュイ」になってるじゃんか!
星谷「ピュイ!」
月皇「心理戦にやられたな」
心理戦・・・!?
正直、星谷君のピュイよりも
月皇の冷静な「心理戦」発言に驚いた。
ああ、ばかわいい。
いやされる。
また。
ヤボエット「おお~い!
何でてめーはロミオなんだ!!」
か、かわいいじゃないか・・・。
これでいけばいいのに。
これでいけばいいのに!!
というか。
全員に却下されたのに月皇さんが自室で観てるDVDは、
「サウンドオブミュージック」と「シカゴ」の
どっちもヒロインが重要な映画!
・・・そんなにやぼすけに女性役をやらせたいのか・・・。
月皇・・・恐ろしい子・・・。
あ、でも、ドレミの歌を歌うチーム鳳は観てみたい・・・。
あ、あと、シスター那雪!
いい!
いい!!
それと。
空閑「プロデュース力も評価対象ってわけか・・・」
空閑「つまり宣伝が肝ってことか・・・」
空閑「肝は宣伝プランだろ」
空閑「ピアノは弾けても、台本なんか書けねぇよ。
絵ならともかく」
空閑のいつにない熱いアピール!
で。
空閑「出来た(ドヤ顔)」
ああ・・・うん・・・。
かわいい人参さんだね!
他の方の感想で、この人参さんが観客だと知って
私は目から鱗だったよ!
天才の感性は凡人には理解出来なくてごめんね!
華桜会のねっとり修羅場の間にちょくちょく挟まれる、
チーム鳳の爽やかばかわいい。
今回も笑い、癒されました。
あーーー!
チーム鳳、最高!!