「ガッチャマン クラウズ インサイト」
第四話の感想です。
※ネタバレします。
◎「ガッチャマン クラウズ インサイト」
☆第四話「2:6:2」の感想です。
赤いクラウズ集団「VAPE」の起こした騒動は、
ガッチャマンとゲルサドラの活躍によって終結した。
赤いクラウズ集団は次々と消え、
リーダーの鈴木理詰夢は逮捕。
事件は終わった。
しかし。
クラウズへの不信は人々の心に深く刻まれ、
世論は変化していく。
難しい~。
クラウズの使用を続けるのか否か。
徹底管理するか、自由にするか、使用不可にするか。
累をどうするのか。
クラウズを配布し管理する累を、
このままにするのか、理詰夢のようになる脅威を
封じるために何か対策をするのか。
累の責任は。
人々のために、自分たちのために、
思考するのか行動するのか。
大局を見て考えるだけなのか、
目の前のことだけに集中するのか。
争いをどうするか。
難しい問題が山ほど提示され、
観ていると頭がぐちゃぐちゃしてきます。
だが、それがいいのです!
うーん。
しかし、前回もそうでしたが、
今回は更に困難なところに切り込んでいきますね、
ガッチャマンクラウズ。
落としどころがなさそうな問題に正面から向かう。
素敵だと思います。
私は大好きです。
また、キャラ一人一人の価値観の差、長所短所も
少しずつ浮彫りになってきて面白いです。
全てを受け入れるはじめ。
一人一人の、累の意志を尊重し、
争いすら是非を簡単に判断しないはじめの長所。
逆に、瀕死の累を放置し、
争いで人が傷つく可能性を無視する形になる短所。
正義感が強く人情味に溢れるつばさ。
意地を通して命を捨てようとする累を止め、
争いを無くそうをするつばさの長所。
考えるだけで成果を残さないよりも、
今、目の前の問題を解決していこうと動く長所。
逆に、累の価値観を否定し、
一人一人の価値観の差を無視することになる短所。
今、目の前のことだけで、
大局的に、複雑に考えられない短所。
はじめとつばさだけでも、
それぞれの長所と短所、
二人の対比が次第に明確になってきて興味深いです。
この二人以外でも、
しばしば意見が対立するジョーと清音。
はっきりと意見が食い違うジョーとOD。
ヒーローが言えない鋭く毒のあるツッコミを入れる
カッツェ。等々。
面白い場面が沢山ありました。
あーいいなー。
なんかわくわくしてきた。
このどうしようもない人間たちの様に
わくわくしてきた!
しかし。
どうしようもないからって
ことあるごとに
「一つになれば争いがなくなるのに」
と繰り返すゲルサドラは恐ろしいです。
ちょっと隙があるとすぐに
「みんな一つになろうよ☆」
と無邪気に繰り返す。
怖い・・・怖いよ・・・。
全人類を一つの思想に洗脳しようとする
ゲルサドラが怖いよ・・・助けてはじめたん。
急に成長してあんまり可愛くなくなって
釈然としないよ、はじめたん。
はじめたん、はじめたん。
・・・といえば。
最近、カッツェさんがマスコットに見えてきました。
いや、姿はあまり見えませんが。
何だろう、毒舌マスコットの感覚になってきて、
こいつはこいつで可愛いんじゃないかと・・・。
うーん・・・。
とにかく。
色々と先が楽しみです。
・・・累君、しばらくお休みなの?
第四話の感想です。
※ネタバレします。
◎「ガッチャマン クラウズ インサイト」
- ガッチャマンクラウズインサイト トレーディングアクリルキーホルダー BOX/タカラトミーアーツ
- ¥6,264
- Amazon.co.jp
☆第四話「2:6:2」の感想です。
赤いクラウズ集団「VAPE」の起こした騒動は、
ガッチャマンとゲルサドラの活躍によって終結した。
赤いクラウズ集団は次々と消え、
リーダーの鈴木理詰夢は逮捕。
事件は終わった。
しかし。
クラウズへの不信は人々の心に深く刻まれ、
世論は変化していく。
難しい~。
クラウズの使用を続けるのか否か。
徹底管理するか、自由にするか、使用不可にするか。
累をどうするのか。
クラウズを配布し管理する累を、
このままにするのか、理詰夢のようになる脅威を
封じるために何か対策をするのか。
累の責任は。
人々のために、自分たちのために、
思考するのか行動するのか。
大局を見て考えるだけなのか、
目の前のことだけに集中するのか。
争いをどうするか。
難しい問題が山ほど提示され、
観ていると頭がぐちゃぐちゃしてきます。
だが、それがいいのです!
うーん。
しかし、前回もそうでしたが、
今回は更に困難なところに切り込んでいきますね、
ガッチャマンクラウズ。
落としどころがなさそうな問題に正面から向かう。
素敵だと思います。
私は大好きです。
また、キャラ一人一人の価値観の差、長所短所も
少しずつ浮彫りになってきて面白いです。
全てを受け入れるはじめ。
一人一人の、累の意志を尊重し、
争いすら是非を簡単に判断しないはじめの長所。
逆に、瀕死の累を放置し、
争いで人が傷つく可能性を無視する形になる短所。
正義感が強く人情味に溢れるつばさ。
意地を通して命を捨てようとする累を止め、
争いを無くそうをするつばさの長所。
考えるだけで成果を残さないよりも、
今、目の前の問題を解決していこうと動く長所。
逆に、累の価値観を否定し、
一人一人の価値観の差を無視することになる短所。
今、目の前のことだけで、
大局的に、複雑に考えられない短所。
はじめとつばさだけでも、
それぞれの長所と短所、
二人の対比が次第に明確になってきて興味深いです。
この二人以外でも、
しばしば意見が対立するジョーと清音。
はっきりと意見が食い違うジョーとOD。
ヒーローが言えない鋭く毒のあるツッコミを入れる
カッツェ。等々。
面白い場面が沢山ありました。
あーいいなー。
なんかわくわくしてきた。
このどうしようもない人間たちの様に
わくわくしてきた!
しかし。
どうしようもないからって
ことあるごとに
「一つになれば争いがなくなるのに」
と繰り返すゲルサドラは恐ろしいです。
ちょっと隙があるとすぐに
「みんな一つになろうよ☆」
と無邪気に繰り返す。
怖い・・・怖いよ・・・。
全人類を一つの思想に洗脳しようとする
ゲルサドラが怖いよ・・・助けてはじめたん。
急に成長してあんまり可愛くなくなって
釈然としないよ、はじめたん。
はじめたん、はじめたん。
・・・といえば。
最近、カッツェさんがマスコットに見えてきました。
いや、姿はあまり見えませんが。
何だろう、毒舌マスコットの感覚になってきて、
こいつはこいつで可愛いんじゃないかと・・・。
うーん・・・。
とにかく。
色々と先が楽しみです。
・・・累君、しばらくお休みなの?