「赤髪の白雪姫」
第一話~第二話の感想です。
※ネタバレします。
◎「赤髪の白雪姫」
☆第一話「出会い・・・色づく運命」の感想です。
タンバルン王国で薬剤師として働く
赤い髪の少女・白雪。
しかし、その赤い髪の物珍しさに
バカ王子が愛妾になることを強要してくる。
王子から逃げるため、密かに国境を越えた白雪。
そこで出会いが・・・。
出会い。
運命が色づいてしまった。
ゼン「赤ってのは、運命の色のことを言うんだろ?」
きゃー運命が赤く色づいちゃったわー。
いやーきゃー。
きゅんきゅんするー。
正気に返ると「こいつ、何言ってんの?」と
真顔になっちゃうから決して正気には返らない。
いやーきゅんきゅんするわー。
・・・という感じで。
この、少女漫画独特のファンタジー世界に溢れる
きらきらとした夢と恋の予感に胸がときめき・・・
あー、いや、もはや落ち着きました。
何だろう。
この故郷に帰ってきたような安らかな気分は。
あー落ち着く。
一時期、花ゆめ系というのか白泉社系というのか、
この系統の少女漫画を盛んに読んでいた時期が
あったので、今でもこういう作品に触れると
気分が懐かしく落ち着きます。
いいよね。
夢と希望と欲望と予定調和ときらきらに溢れる
少女漫画。
展開もキャラも王道過ぎるほど王道。
ベタ過ぎるほどベタ。
でも、そこに安心感と夢と希望を感じる。
ああー安らぐー。
しかし。
物珍しいからコレクションに加えようと
愛妾を強制してくる王子はバカだけど、
山で遊んでて女の子に見惚れて怪我して、
毒を盛られたら敵わんと善意をはねつけたのに、
毒林檎は躊躇なく口にして、
無駄にフラフラになってる王子は・・・
あれは・・・バカ・・・あ、いや、ちょっとうっかりさん
ではないのかとうっすら思ったり・・・・・・
いや。
いいの。
少女漫画はきらきらきゅんきゅん出来ればいいの。
だから、私は、正気に返らない。
何にしても。
こういう空気、雰囲気に触れられるのが嬉しいです。
少女漫画、好き。
☆第二話「辿るは胸の鳴るほうへ」の感想です。
ゼンのいるクラリネス王国で暮らし始めた白雪。
次第に生活も落ち着いてきたので、
薬剤師の仕事を探すために街に出る。
が、なかなか募集がなく。
偶々入った薬局で宮廷薬剤師の募集要項をもらう。
薬剤師の仕事を探そう!
なかなか募集がないなあ。
宮廷薬剤師なら試験を受ければ!
そのためにもっと勉強よ!
誘拐されたわ!!
最後がおかしい(笑)
一話では無理矢理王の愛妾にされそうになり、
二話では誘拐される白雪。
毎日、波瀾万丈です。
でも、大丈夫。
白雪には運命の王子が・・・
白雪、自力で縄を切って脱出!
王子が・・・
白雪、敵に体が麻痺する薬を使う!
おうじ・・・
白雪、二階から窓の外へジャンプ!
あの・・・おうじは・・・?
松明を持った敵に押さえつけられた白雪。
その時、王子が!
やった!
ついに王子が!
おそっ!大分おそっ!!
しかも、一日飲まず食わずで縛られてから
屋敷中走り回った白雪が平然としてるのに、
薬で足がフラフラしてる敵をちょっとボコっただけの
ゼンの方がハアハアしてる!
・・・。
ま、まあ、いいや。
とにかく王子は来た。
姫は強かった。
きゅんきゅん・・・はしなかったけど、
終わりが爽やかで良い話だと思いました。
それにしても、白雪ちゃん強い。
あーあと。
ひょんなことから王子と顔見知りになれた
誘拐犯君は内心「これを切欠に貧乏脱出」とか
考えてるんじゃないかなとか思っちゃって
ごめんなさいね。
心が汚れててね。
王子を利用すればうはうはとかね。
ごめんね。
白雪を利用する方が早いかもね。
優しいからすぐ同情してくれそう。
ごめんね。
えー。
そんな感じで。
皆が前に進めそう(誘拐犯含む)な二話で、
今回も少女漫画堪能させて頂きました。
第一話~第二話の感想です。
※ネタバレします。
◎「赤髪の白雪姫」
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☆第一話「出会い・・・色づく運命」の感想です。
タンバルン王国で薬剤師として働く
赤い髪の少女・白雪。
しかし、その赤い髪の物珍しさに
バカ王子が愛妾になることを強要してくる。
王子から逃げるため、密かに国境を越えた白雪。
そこで出会いが・・・。
出会い。
運命が色づいてしまった。
ゼン「赤ってのは、運命の色のことを言うんだろ?」
きゃー運命が赤く色づいちゃったわー。
いやーきゃー。
きゅんきゅんするー。
正気に返ると「こいつ、何言ってんの?」と
真顔になっちゃうから決して正気には返らない。
いやーきゅんきゅんするわー。
・・・という感じで。
この、少女漫画独特のファンタジー世界に溢れる
きらきらとした夢と恋の予感に胸がときめき・・・
あー、いや、もはや落ち着きました。
何だろう。
この故郷に帰ってきたような安らかな気分は。
あー落ち着く。
一時期、花ゆめ系というのか白泉社系というのか、
この系統の少女漫画を盛んに読んでいた時期が
あったので、今でもこういう作品に触れると
気分が懐かしく落ち着きます。
いいよね。
夢と希望と欲望と予定調和ときらきらに溢れる
少女漫画。
展開もキャラも王道過ぎるほど王道。
ベタ過ぎるほどベタ。
でも、そこに安心感と夢と希望を感じる。
ああー安らぐー。
しかし。
物珍しいからコレクションに加えようと
愛妾を強制してくる王子はバカだけど、
山で遊んでて女の子に見惚れて怪我して、
毒を盛られたら敵わんと善意をはねつけたのに、
毒林檎は躊躇なく口にして、
無駄にフラフラになってる王子は・・・
あれは・・・バカ・・・あ、いや、ちょっとうっかりさん
ではないのかとうっすら思ったり・・・・・・
いや。
いいの。
少女漫画はきらきらきゅんきゅん出来ればいいの。
だから、私は、正気に返らない。
何にしても。
こういう空気、雰囲気に触れられるのが嬉しいです。
少女漫画、好き。
☆第二話「辿るは胸の鳴るほうへ」の感想です。
ゼンのいるクラリネス王国で暮らし始めた白雪。
次第に生活も落ち着いてきたので、
薬剤師の仕事を探すために街に出る。
が、なかなか募集がなく。
偶々入った薬局で宮廷薬剤師の募集要項をもらう。
薬剤師の仕事を探そう!
なかなか募集がないなあ。
宮廷薬剤師なら試験を受ければ!
そのためにもっと勉強よ!
誘拐されたわ!!
最後がおかしい(笑)
一話では無理矢理王の愛妾にされそうになり、
二話では誘拐される白雪。
毎日、波瀾万丈です。
でも、大丈夫。
白雪には運命の王子が・・・
白雪、自力で縄を切って脱出!
王子が・・・
白雪、敵に体が麻痺する薬を使う!
おうじ・・・
白雪、二階から窓の外へジャンプ!
あの・・・おうじは・・・?
松明を持った敵に押さえつけられた白雪。
その時、王子が!
やった!
ついに王子が!
おそっ!大分おそっ!!
しかも、一日飲まず食わずで縛られてから
屋敷中走り回った白雪が平然としてるのに、
薬で足がフラフラしてる敵をちょっとボコっただけの
ゼンの方がハアハアしてる!
・・・。
ま、まあ、いいや。
とにかく王子は来た。
姫は強かった。
きゅんきゅん・・・はしなかったけど、
終わりが爽やかで良い話だと思いました。
それにしても、白雪ちゃん強い。
あーあと。
ひょんなことから王子と顔見知りになれた
誘拐犯君は内心「これを切欠に貧乏脱出」とか
考えてるんじゃないかなとか思っちゃって
ごめんなさいね。
心が汚れててね。
王子を利用すればうはうはとかね。
ごめんね。
白雪を利用する方が早いかもね。
優しいからすぐ同情してくれそう。
ごめんね。
えー。
そんな感じで。
皆が前に進めそう(誘拐犯含む)な二話で、
今回も少女漫画堪能させて頂きました。