ドラマ「デスノート」の三話を観ました。


※ちょっとネタバレするかも・・・??

うーん・・・。
どうなんですかね。

最初は月のキャラ改変(天才から凡人へ)に
意味があるのかと思ったんですが、
三話まで観て考えると然程意味はないのかも・・・?


ドラマでの月の基本的な性格は「普通の大学生」。
世間一般の常識も倫理観も共感力も
ちゃんと持ち合わせている。
デスノートを使用した罪悪感もあり、
自分が「悪」という認識もある。
そして、基本的に凡人なので、
詰めが甘いというか隙があり過ぎる。

なのに、展開が原作に沿う部分では、
急に倫理観や共感力を忘れ去って、
頭脳鋭い天才モードになる。

ドラマと原作の要素がちぐはぐに噛みあって、
とてもムラのある月になってる気がします。

普通の大学生と冷血な天才を
一瞬で行ったり来たり。

普通の月が段々とキラになっていく過程を
描いているのだと思いますが、
徐々に・・・というより極端に
モードが切り替わってるように見え、
何だかすんなり納得出来ません。

大体・・・。
あの凝った引き出しや、
FBI捜査官全滅の緻密な計画を立てる月が、
同じ話の冒頭では、
「Lに全て計画を見透かされた!」
と涙目になってはわはわしてるなんて・・・

かわいいじゃないか!!


・・・。
何だか。
私はよく分からない方向に楽しみを見出した。


Lがワタリに壁ドン?柱ドン?

一体どこ向けのサービスなんだ!
爆笑した!
嫌いじゃない!
その意味不明なサービス精神、嫌いじゃない!


・・・。
私はよく分からない方向に楽しみを見出した。




そんなわけで。
何だかんだと毎週楽しみにしてます。