「乱歩奇譚 Game of Laplace」
第一話~第二話の感想です。
まだ春アニメの感想が残っていますが、
並行して進めていきます。
と思います。
※ネタバレします。
◎「乱歩奇譚 Game of Laplace」
☆第一話「人間椅子(前編)」の感想です。
ある日、教室で目覚めたら、
目の前に担任教師のバラバラ死体があって、
手には凶器らしきものを握っていたコバヤシ少年。
わあ、これは、楽しい!と、思いましたとさ。
めでたしめでたし。
というような、一話。
まだ一話なので、
どういう作風になるのかよく分かりません。
が。
これはオリジナルなミステリーとしても楽しめる・・・
ということでしょうか。
うーん・・・。
そうすると今のところは・・・
コバヤシは何故バラバラで頭部すらない、
個人の特定が難しそうな死体を見て、
即座に担任教師と分かったのか。
頭部はどこへ行ったのか。
何故持ち去られたのか。
コバヤシは「眠らされた」と推理していたが、
眠る以前の記憶はどうなっているのか。
あの大量の死体は誰なのか。
何故。どうして。
とか・・・あと指紋の件とか・・・
その辺りが気になります。
どうなんでしょう。
・・・まあ、気になると思ったところで、
論理立てて推理する能力は、
これっぽっちもない!
んですけどね。
こういうの、当たったためしがない。
それはいいとして。
ミステリーとして面白いといいなと思います。
また。
コバヤシ君の狂気が素敵だと思いました。
小林少年が出てくる少年探偵団?の原作の方は
読んでいないのでそちらはよく分かりませんが、
この間ちょろっとだけ読んだ短編集の中の
「赤い部屋」が好みだったので、
コバヤシ少年の狂気は好感触です。
コバヤシ「何をやっても退屈だ。空虚だ。
だけど、先生が殺されて、僕が疑われていて、
この状況が、楽しいんです!」
ああ~いいっすね~~~。
人生の何もかもが退屈だ。
でも、人が殺されて退屈じゃなくなった、ひゃっほう☆
ああ~狂ってますね~~~。
嫌いじゃない。嫌いじゃないよ。
絶対に近寄りたくはないけど。
アケチ「異常犯罪のリアル謎解き、超楽しい」
コバヤシ「先生が殺されて、容疑者になって、
超楽しい」
ハシバ「・・・・・・」
狂っている人が一人いて、
狂っている人がもう一人いて、
狂ってない人が一人だけ混じっていると、
その正気な一人が狂ってることになるのかな。
世界って面白いなと思いました。
何を言ってるのか分からないけど、
とりあえず、ハシバ君、ファイト。
えーと・・・。
そんな印象の一話でした。
☆第二話「人間椅子(後編)」の感想です。
教師バラバラ殺人事件と、
その教師が加害者の大量殺人事件。
その解決編。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・よし、諦めよう!
え、これ、どうなんでしょう。
これ、ミステリーなんですか?
推理というよりは憶測、妄想に見えましたが・・・。
うーん・・・。
まあ、ミステリーとしては諦めても狂気が楽しめれば・・・
と思いましたが、なんだろう。
最初の無理に風刺ネタっぽいものを入れてくる
ところとか、三分間ショッキングとか、
ああ、どことなくハマトラ臭がするっ!
しかもハマトラは大好きだけど、
ハマトラに感じる愛が感じられない!
これは・・・どうすれば・・・。
いや、でもまだ二話だし。
これからどうなるかは分からないし。
というか、殺された先生が
藤間先生にしか見えなかった。出張?
いや、そんなことはどうでもいいんだけど、
これからどうなるか分からないし、
とりあえず続きは観る。
あー、あと。
「椅子になりたかったの!!」
という台詞が妙に気に入りました。
こんな言葉を一生に一度でも言う機会がある人間は
この世にどれくらいいるのでしょうか。
「椅子に、なりたかったの」
うーん・・・。
味のある台詞だ。
実にいい。
なので。
とりあえず、最後まで観るとは思います。
第一話~第二話の感想です。
まだ春アニメの感想が残っていますが、
並行して進めていきます。
と思います。
※ネタバレします。
◎「乱歩奇譚 Game of Laplace」
- 乱歩奇譚 Game of Laplace 1 (完全生産限定版) [Blu-ray]/アニプレックス
- ¥7,344
- Amazon.co.jp
☆第一話「人間椅子(前編)」の感想です。
ある日、教室で目覚めたら、
目の前に担任教師のバラバラ死体があって、
手には凶器らしきものを握っていたコバヤシ少年。
わあ、これは、楽しい!と、思いましたとさ。
めでたしめでたし。
というような、一話。
まだ一話なので、
どういう作風になるのかよく分かりません。
が。
これはオリジナルなミステリーとしても楽しめる・・・
ということでしょうか。
うーん・・・。
そうすると今のところは・・・
コバヤシは何故バラバラで頭部すらない、
個人の特定が難しそうな死体を見て、
即座に担任教師と分かったのか。
頭部はどこへ行ったのか。
何故持ち去られたのか。
コバヤシは「眠らされた」と推理していたが、
眠る以前の記憶はどうなっているのか。
あの大量の死体は誰なのか。
何故。どうして。
とか・・・あと指紋の件とか・・・
その辺りが気になります。
どうなんでしょう。
・・・まあ、気になると思ったところで、
論理立てて推理する能力は、
これっぽっちもない!
んですけどね。
こういうの、当たったためしがない。
それはいいとして。
ミステリーとして面白いといいなと思います。
また。
コバヤシ君の狂気が素敵だと思いました。
小林少年が出てくる少年探偵団?の原作の方は
読んでいないのでそちらはよく分かりませんが、
この間ちょろっとだけ読んだ短編集の中の
「赤い部屋」が好みだったので、
コバヤシ少年の狂気は好感触です。
コバヤシ「何をやっても退屈だ。空虚だ。
だけど、先生が殺されて、僕が疑われていて、
この状況が、楽しいんです!」
ああ~いいっすね~~~。
人生の何もかもが退屈だ。
でも、人が殺されて退屈じゃなくなった、ひゃっほう☆
ああ~狂ってますね~~~。
嫌いじゃない。嫌いじゃないよ。
絶対に近寄りたくはないけど。
アケチ「異常犯罪のリアル謎解き、超楽しい」
コバヤシ「先生が殺されて、容疑者になって、
超楽しい」
ハシバ「・・・・・・」
狂っている人が一人いて、
狂っている人がもう一人いて、
狂ってない人が一人だけ混じっていると、
その正気な一人が狂ってることになるのかな。
世界って面白いなと思いました。
何を言ってるのか分からないけど、
とりあえず、ハシバ君、ファイト。
えーと・・・。
そんな印象の一話でした。
☆第二話「人間椅子(後編)」の感想です。
教師バラバラ殺人事件と、
その教師が加害者の大量殺人事件。
その解決編。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・よし、諦めよう!
え、これ、どうなんでしょう。
これ、ミステリーなんですか?
推理というよりは憶測、妄想に見えましたが・・・。
うーん・・・。
まあ、ミステリーとしては諦めても狂気が楽しめれば・・・
と思いましたが、なんだろう。
最初の無理に風刺ネタっぽいものを入れてくる
ところとか、三分間ショッキングとか、
ああ、どことなくハマトラ臭がするっ!
しかもハマトラは大好きだけど、
ハマトラに感じる愛が感じられない!
これは・・・どうすれば・・・。
いや、でもまだ二話だし。
これからどうなるかは分からないし。
というか、殺された先生が
藤間先生にしか見えなかった。出張?
いや、そんなことはどうでもいいんだけど、
これからどうなるか分からないし、
とりあえず続きは観る。
あー、あと。
「椅子になりたかったの!!」
という台詞が妙に気に入りました。
こんな言葉を一生に一度でも言う機会がある人間は
この世にどれくらいいるのでしょうか。
「椅子に、なりたかったの」
うーん・・・。
味のある台詞だ。
実にいい。
なので。
とりあえず、最後まで観るとは思います。