「終わりのセラフ」第十一話の感想です。
ああ、クソアニメラブ魂が暴走するっ！
・・・そういう感想です。
ご了承下さい。
ごめんなさい。
愛はあります。
歪んでるけど、愛は、あるんです。
※ネタバレします。
◎「終わりのセラフ」
☆第十一話「幼馴染のサイカイ」の感想です。
悲劇の別れから幾数年。
ついに再会を果たした優とミカ。
優「お前・・・」
ミカ「優ちゃん・・・」
ていうか、刺さってる！
優ちゃんの剣、ミカに物凄く刺さってるよなう！
グレン「何してるー！！」
強敵を倒す絶好のチャンスを掴みつつ
動きを止めた優に、グレンが怒声を・・・
って、グレンも刺さってる！
ミカの剣、グレンに物凄く刺さってるよなう！
刺して刺されて数珠繋ぎ。
でも、皆、元気。とても元気。
普通に会話して、普通に剣を振って、普通に跳ぶ。
剣で体を貫かれたけどこんなのかすり傷だぜ！
もうこの時点で大爆笑でした。
ミカは吸血鬼だからということで、
まあまだ納得出来ない事はないにしても、
グレンは・・・
流石ですお兄様ーーーーー！！
そして。
グレンの説教と仲間の詰問が優を襲いますが、
吸血鬼たちは襲ってきません。
遠巻きに立って優しく見守ります。
優「ミカ・・・本当に・・・ミカなんだ」
ミカ「ゆ、優ちゃん・・・」
滂沱の涙を流す優と、頬を紅潮させるミカ。
フェリド「うわ～なにあの可愛い態度～～」
お前はなに頬赤らめてんだ。
黙ってろ、この変態が。
そんなこんなで感動＆ちょっと怪しい再会シーンに、
仲間も吸血鬼も一斉に動きを止め、
やっぱり優しく見守ります。
前回、人間側と吸血鬼側が正面衝突！
戦争の火蓋が切って落とされた！
敵、味方、入り乱れての命の取り合い！
・・・だったはずですが、
皆、優しく見守ります。
世界は優しいもので出来ている。
素晴らしい。
ですが。
フェリドが何やらミカを唆し・・・・・・
え？優って人間に何か利用されてるの？
されてるとしてもシノア達は知らないと思うけど・・・。
というか、そもそも家族皆殺しにしたフェリドの
言うことを真に受けちゃうミカちゃんって・・・
真剣に「優ちゃん、助けないと」と思い詰めちゃう
ミカちゃんって・・・
アホかわいいいいいいいいいいい！！
そんなところへクローリー再登場。
お前、どこまで寄り道してたんだよ。
別の場所で戦闘して雨が止むまでのんびりしてた
優たちの方が早く着いてるじゃんか。
東京観光でもしてたのか。
グレン「終わりだ・・・」
「総員、離脱体制ーーー！」
グレン、元気だなあ。
全然終わる気配がない。
そんなこんなで人間側が撤退しようとするまで、
戦闘は中断のうえ、皆優しく見守り続行。
世界は優しいもので出来ている。
・・・もうね。
なんかまだ前半６分ほどの展開なんですがね。
もう胸が温かくなって、微笑ましくて、
もうもうなんか、この作品、好きだー！！
という気持ちでいっぱいになりました。
駄目だ。
こういうの弱くて。
この気持ち、まさしく愛だ！！
で。
人間側が撤退しようとしたところ、
急に戦闘再開で、
それはともかく
ミカちゃんが大暴走。
ミカ「優ちゃん、全部捨てて僕と逃げよう」
有無を言わさず優ちゃんを・・・
優ちゃんを・・・
優ちゃんをお姫様抱っこし、
戦場を駆け抜けるミカ！！
おいおいおいおいおい！
待て待て待て待て！
どういうことだこれは。
サービスだとか媚びだとかそんなもんじゃねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・。
ミカちゃん最高。
爆笑した。
だがしかし。
ミカは知らなかった。
優には既に新しい家族が出来ていた。
優にはもはや捨てられない人達がいたのだ！
そんなわけで拒否する優。
ついでにその家族たちは今まさに背後で
血を吸われてたりするわけなんですが。
なんかもうどうしようもない状態。
優「離せ！」
ミカ「行っちゃ駄目だ！」
なんだこの修羅場！
今まさに吸血鬼にちゅーっとされるシノアを
助けようと駈け出す優に、
背後から抱きついて止めるミカ！
ミカ「僕と行こう！優ちゃん！！」
なんだこの修羅場！
なんだろうこれ！
笑いが止まらん！
思い続けたミカ（男）と駆け落ちすべきか、
毒舌可愛いシノア（女）のところへ駆けつけるべきか、
究極の選択に悩まされる優。
（本当はあまり悩んでなかったけど）
男を選ぶか・・・
女を選ぶか・・・
どうすれば・・・
俺は・・・どうすれば・・・
その時、優の心象世界にラッパが鳴り響き、
空の果てから天使降臨。
これは・・・ヨハネの黙示録がどうたら？
終末がどうたら？
よく分からんけど、
世界に重大な危機が訪れようとしている！
優ちゃんが男を選ぶか女を選ぶか迷ったせいで！！
そして、優ちゃん、大暴走。
背中から禍々しい翼が生え、物凄い力を発揮。
クローリーは結構打ち合ってましたけど、
これ密かにモブさんたちが大量に死んでますよね。
何てことだ・・・。
優ちゃんが男を選ぶか女を選ぶか迷ったせいで！！
正気を失ったまま力だけが暴走する優。
何とかしなければ・・・。
何をどうすれば・・・。
グレン「シノア！お前が何とかしろ！！」
シノア「えっ！？」
とんでもない無茶ぶり！
流石に無茶です、お兄様！
仕方ないので武器を構えて見るシノア。
やっぱり無理だった！
グレン「シノアー！早くしろー！！全員死ぬぞー！！」
酷いです、お兄様！！
自分は首絞められたまま敵と呑気にお話しして、
適当に曖昧な指示だけ出さないでください！
いや、指示っていうかなんていかもう
まるっと丸投げ！
酷い！
仕方ないので抱きついて説得を試みるシノア。
シノア「ゆ、優さん！お願いします！
正気に戻ってください！！」
ミカ「薄汚い手で、優ちゃんに触るなぁー！！」
お願いだからミカちゃんも正気に戻ってください。
何を言いだしたんだ、お前は。
抱きつくシノア！
嫉妬に燃えるミカ！
叫び続ける優！
優「うわああああああああああ！
ぐあああああああああああ！
ああああ・・・・・・
・・・・・・・・
あ、シノアたんにしよう。
落ち着いた」
勝者、シノア！！
ミカちゃん、残念！！
そんなわけで。
軍配はシノアに上がり、
優は正気を取り戻しました。
世界は救われた（かもしれない）。
良かった良かった（かもしれない）。
・・・。
今回は本当に爆笑しました。
一気に好きゲージが跳ね上がりました。
面白かったです。
歪んだ愛でごめんなさい。
本当にすみません。
でも、好きです。
とても好きです。
本当に面白くて堪りませんでした。
この回だけ５回は観ました。
愛です。
歪んでるけど、一応愛なんです。
次の最終話と続く二期、楽しみです。
ちなみに、というかなんというか。
伝勇伝では、
主人公（男）が、
一緒に行こうと誘う男と
行くなと止める親友の男の間で迷い、
結局駆け落ちを選んで、
ヒロイン終始そっちのけで
涙が止まらない回があったので、
シノアちゃんは良かったなと思いました。
団子姫・・・うっ・・・涙が・・・。
ああ、クソアニメラブ魂が暴走するっ！
・・・そういう感想です。
ご了承下さい。
ごめんなさい。
愛はあります。
歪んでるけど、愛は、あるんです。
※ネタバレします。
◎「終わりのセラフ」
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☆第十一話「幼馴染のサイカイ」の感想です。
悲劇の別れから幾数年。
ついに再会を果たした優とミカ。
優「お前・・・」
ミカ「優ちゃん・・・」
ていうか、刺さってる！
優ちゃんの剣、ミカに物凄く刺さってるよなう！
グレン「何してるー！！」
強敵を倒す絶好のチャンスを掴みつつ
動きを止めた優に、グレンが怒声を・・・
って、グレンも刺さってる！
ミカの剣、グレンに物凄く刺さってるよなう！
刺して刺されて数珠繋ぎ。
でも、皆、元気。とても元気。
普通に会話して、普通に剣を振って、普通に跳ぶ。
剣で体を貫かれたけどこんなのかすり傷だぜ！
もうこの時点で大爆笑でした。
ミカは吸血鬼だからということで、
まあまだ納得出来ない事はないにしても、
グレンは・・・
流石ですお兄様ーーーーー！！
そして。
グレンの説教と仲間の詰問が優を襲いますが、
吸血鬼たちは襲ってきません。
遠巻きに立って優しく見守ります。
優「ミカ・・・本当に・・・ミカなんだ」
ミカ「ゆ、優ちゃん・・・」
滂沱の涙を流す優と、頬を紅潮させるミカ。
フェリド「うわ～なにあの可愛い態度～～」
お前はなに頬赤らめてんだ。
黙ってろ、この変態が。
そんなこんなで感動＆ちょっと怪しい再会シーンに、
仲間も吸血鬼も一斉に動きを止め、
やっぱり優しく見守ります。
前回、人間側と吸血鬼側が正面衝突！
戦争の火蓋が切って落とされた！
敵、味方、入り乱れての命の取り合い！
・・・だったはずですが、
皆、優しく見守ります。
世界は優しいもので出来ている。
素晴らしい。
ですが。
フェリドが何やらミカを唆し・・・・・・
え？優って人間に何か利用されてるの？
されてるとしてもシノア達は知らないと思うけど・・・。
というか、そもそも家族皆殺しにしたフェリドの
言うことを真に受けちゃうミカちゃんって・・・
真剣に「優ちゃん、助けないと」と思い詰めちゃう
ミカちゃんって・・・
アホかわいいいいいいいいいいい！！
そんなところへクローリー再登場。
お前、どこまで寄り道してたんだよ。
別の場所で戦闘して雨が止むまでのんびりしてた
優たちの方が早く着いてるじゃんか。
東京観光でもしてたのか。
グレン「終わりだ・・・」
「総員、離脱体制ーーー！」
グレン、元気だなあ。
全然終わる気配がない。
そんなこんなで人間側が撤退しようとするまで、
戦闘は中断のうえ、皆優しく見守り続行。
世界は優しいもので出来ている。
・・・もうね。
なんかまだ前半６分ほどの展開なんですがね。
もう胸が温かくなって、微笑ましくて、
もうもうなんか、この作品、好きだー！！
という気持ちでいっぱいになりました。
駄目だ。
こういうの弱くて。
この気持ち、まさしく愛だ！！
で。
人間側が撤退しようとしたところ、
急に戦闘再開で、
それはともかく
ミカちゃんが大暴走。
ミカ「優ちゃん、全部捨てて僕と逃げよう」
有無を言わさず優ちゃんを・・・
優ちゃんを・・・
優ちゃんをお姫様抱っこし、
戦場を駆け抜けるミカ！！
おいおいおいおいおい！
待て待て待て待て！
どういうことだこれは。
サービスだとか媚びだとかそんなもんじゃねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・。
ミカちゃん最高。
爆笑した。
だがしかし。
ミカは知らなかった。
優には既に新しい家族が出来ていた。
優にはもはや捨てられない人達がいたのだ！
そんなわけで拒否する優。
ついでにその家族たちは今まさに背後で
血を吸われてたりするわけなんですが。
なんかもうどうしようもない状態。
優「離せ！」
ミカ「行っちゃ駄目だ！」
なんだこの修羅場！
今まさに吸血鬼にちゅーっとされるシノアを
助けようと駈け出す優に、
背後から抱きついて止めるミカ！
ミカ「僕と行こう！優ちゃん！！」
なんだこの修羅場！
なんだろうこれ！
笑いが止まらん！
思い続けたミカ（男）と駆け落ちすべきか、
毒舌可愛いシノア（女）のところへ駆けつけるべきか、
究極の選択に悩まされる優。
（本当はあまり悩んでなかったけど）
男を選ぶか・・・
女を選ぶか・・・
どうすれば・・・
俺は・・・どうすれば・・・
その時、優の心象世界にラッパが鳴り響き、
空の果てから天使降臨。
これは・・・ヨハネの黙示録がどうたら？
終末がどうたら？
よく分からんけど、
世界に重大な危機が訪れようとしている！
優ちゃんが男を選ぶか女を選ぶか迷ったせいで！！
そして、優ちゃん、大暴走。
背中から禍々しい翼が生え、物凄い力を発揮。
クローリーは結構打ち合ってましたけど、
これ密かにモブさんたちが大量に死んでますよね。
何てことだ・・・。
優ちゃんが男を選ぶか女を選ぶか迷ったせいで！！
正気を失ったまま力だけが暴走する優。
何とかしなければ・・・。
何をどうすれば・・・。
グレン「シノア！お前が何とかしろ！！」
シノア「えっ！？」
とんでもない無茶ぶり！
流石に無茶です、お兄様！
仕方ないので武器を構えて見るシノア。
やっぱり無理だった！
グレン「シノアー！早くしろー！！全員死ぬぞー！！」
酷いです、お兄様！！
自分は首絞められたまま敵と呑気にお話しして、
適当に曖昧な指示だけ出さないでください！
いや、指示っていうかなんていかもう
まるっと丸投げ！
酷い！
仕方ないので抱きついて説得を試みるシノア。
シノア「ゆ、優さん！お願いします！
正気に戻ってください！！」
ミカ「薄汚い手で、優ちゃんに触るなぁー！！」
お願いだからミカちゃんも正気に戻ってください。
何を言いだしたんだ、お前は。
抱きつくシノア！
嫉妬に燃えるミカ！
叫び続ける優！
優「うわああああああああああ！
ぐあああああああああああ！
ああああ・・・・・・
・・・・・・・・
あ、シノアたんにしよう。
落ち着いた」
勝者、シノア！！
ミカちゃん、残念！！
そんなわけで。
軍配はシノアに上がり、
優は正気を取り戻しました。
世界は救われた（かもしれない）。
良かった良かった（かもしれない）。
・・・。
今回は本当に爆笑しました。
一気に好きゲージが跳ね上がりました。
面白かったです。
歪んだ愛でごめんなさい。
本当にすみません。
でも、好きです。
とても好きです。
本当に面白くて堪りませんでした。
この回だけ５回は観ました。
愛です。
歪んでるけど、一応愛なんです。
次の最終話と続く二期、楽しみです。
ちなみに、というかなんというか。
伝勇伝では、
主人公（男）が、
一緒に行こうと誘う男と
行くなと止める親友の男の間で迷い、
結局駆け落ちを選んで、
ヒロイン終始そっちのけで
涙が止まらない回があったので、
シノアちゃんは良かったなと思いました。
団子姫・・・うっ・・・涙が・・・。