「デス・パレード」四週連続放送、
最終分を観終わりました。

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よかった・・・!
やはりよかった・・・!!

1~3話までの
「わけがわからない。けど心引かれる」
という雰囲気。

4~6話までの
「人間は醜い・・・そして哀しい・・・とか言ってたら、
突然のハイテンション!!CHA!CHA!」
という困惑と魅了。

7~9話までの
「人間の心の闇を最奥まで抉る。
心が痛い苦しい。そこがいい」
という衝撃と震え。

そして、この、静かな10~12話。

序盤から少しずつ少しずつ心を掴み、
6話で有り得ない方向に弾け、
8~9話で暴力的なまでに心を揺さぶっておいて、
一番のクライマックスでこの静けさ。

ただ、静かなのに、
時にはひどく穏やかですらあるのに、、
心を深いところから震わせるこの感動。

台詞がなく音楽と動きだけのシーンで、
断絶された言葉と言葉の間で、
微妙な表情の変化で、
こんなにも心が動かされる。

ああ、よかった。
けれど、終わるのがしみじみと切なく惜しい。

そんな気持ちを抱かせてくれるこの作品が
私はとても好きです。


ああ・・・よかったなあ・・・。





出来ればDVDを買って何度も観返したい。
せめて8~9話だけでも。
あ、最終話もいいけど。
ああ、しかし、BOXしかないですよね、これ。
・・・。
・・・まあ、BOXでなくてもお金ないんだけど。
仕方ないので、
時々課金して観返したいと思います。