「うたの☆プリンスさまっ♪
  マジLOVEレボリューションズ」
第一話~第二話の感想です。

ちょっと日本語がおかしいかも。
でも、直すの面倒。


※ネタバレします。

◎「うたの☆プリンスさまっ♪
   マジLOVEレボリューションズ」

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☆第一話「The dice are cast」の感想です。

順調にアイドルとして成長を続けるST☆RISH。
同時に春歌もまた作曲家としての階段を
上り続けていた。
そんな折、ST☆RISHの先輩グループである
QUARTET NIGHTが、"Super Star Sports"、
略してSSSのオープニングライブの選考に
エントリーすることとなる。



まあ、とりあえず一話なんで。
人物紹介をしなきゃ回なんで。
三期目ともなるとキャラも多いし、
紹介も大変なんで。
とりあえず一人一人出していって・・・

って、やり過ぎー!!

順番に一人一人会っていって、
順番に一人一人口説いていって、
順番にキラキラ☆キラキラ☆していって、
すごい濃厚で、
途中から何故か笑いが止まらなくなりました。

流石、うたプリ。
シリアスでかっこよくてシュールで大爆笑。

あと、三期目ともなると、
男性たちの好感度が凄いことになってますね。
皆が皆、春歌大好き愛してるオーラを
初回から惜しみなく出しまくり。
大体の人がポエムを口にしていて、
順調に何等かのご病気を患っていて、
かっこいいような笑えるような困りました。

駄目ですよ!
常に異世界と交流する電波を受信しているような
妖精さんと戯れるメルヘンを真顔で生きてるのは、
私の天使・那月さんの特権なんですからね!


あー。
それにしてもすごかった。
本当は一人一人突っ込んでいきたいくらいですが、
長くなりそうなんでやめて、少しだけ。

ST☆RISHと
QUARTET NIGHTのメンバー
全員(11名)と会い、順繰りに口説かれる春歌。
大抵は向うから接近され驚いた顔で流しますが、
一人だけ、春歌自身からアクションを起こした人が。

一ノ瀬トキヤ。
例によって廊下でぶつかる予感がしたので
トキヤが待っていたらまんまとぶつかったという、
もはや呪いの廊下というか呪いの壁(トキヤ)
なんじゃないのか状態の春歌ですが、
離れる際にトキヤの服をきゅっと無意識に握ってます。
こんなことをするのはトキヤだけです。

まあね。
春ちゃんにとってトキヤは特別だからね。
分かりますよ。
ただね。
それを見たトキヤがふっと意味ありげに
微笑んだのがね、

トキヤ(私は特別ですからね。
     どうだ、皆、羨ましいですか!
     おはやっほー☆)

とかいう風にね、見えてね、
この野郎・・・とかちょっと思ったわけですよ。
でも、まあ、かっこいいから許す!
くそ、かっこいいな。

それと。
もう一つ。
11人に迫られ、
驚いた顔で、しかし拒否も受け入れもしない、
絶妙なバランスを保つ女神・春歌。
しかし。
ただ一人だけ。
たった一人だけ。

嶺二「いいね、いいね~、キラキラガール☆
    いつも輝いてる感じが僕のハートに
    ズキュン☆ときちゃうよ☆」

春歌「あ・・・あ、はぁ・・・」

引いてる。
女神・春歌が引いてる。
これまで散々愛の謎ポエムを投げつけられて
特に反応しなかった春歌が、引いてる。

これは・・・どんまい、嶺二。
でも逆に凄いかもしれない。



そんな感じで。
三期も一話目から濃厚でかっこよくて爆笑で、
うたプリらしい始まりでした。

あと、
一つだけ全員に言っておきたいことがある。

夜は寝ろ。

そう思いました。



☆第二話「GOLDEN★STAR」の感想です。

社長に却下されたものの、
SSSのオープニングライブを諦めないST☆RISH。
選考までの三ヶ月でなんとか成長して、
社長に実力を認めさせようと決意し合う。
そんな折、先輩グループ
QUARTET NIGHTと
合同のロケがあり・・・。



ST☆RISH内で幾つかのグループを作る
クロスユニットを企画していた社長。

ほほう・・・。
これはちょっと面白そう・・・。

で。
そんな折に
QUARTET NIGHTと合同のロケが。

これは・・・。
クロスユニットとやらの組み合わせで・・・?

と、思ったら、
今回はいつも通りの組み合わせ。

違うんかい!

・・・まあ、これはこれでいいけど。


しかし。
いつも通りとはいえ、先輩グループも混じってなので、
結構、面白い会話やらやり取りやらになってました。

最初は、
嶺二、音也、トキヤの、
「幼稚園で先生やってみよう!」企画。

・・・トキヤが!
無表情&冷静&寡黙なトキヤが浮く!!

と、心配したけれども、
意外とうまくやってました。
よかった。
うまく出来なくてついにはHAYATO様召喚!という
喜劇が・・・悲劇が起こるかと思った・・・。
そうならなかったね・・・ちっ。
いや、残念じゃないよ。うふふ。

トラブルもうまく乗り越え・・・
しかし、やはり一番、臨機応変に即座に
対処出来たのは、先輩である嶺二。
その姿に後輩二人は多くのことを学びます。


次は
蘭丸、真斗、レンの「ふらふら町さんぽ」。

・・・明らかに毛色の違うジャスコ様が浮く!

と、心配したけれども、
意外と浮いていたのは先輩の蘭丸でした。

というより、コメントが重要な企画なのに
コメントほぼなしというこの暴挙。
おまけに勝手にストリートミュージシャンに混ざる。
散歩してください。

しかし、御曹司二人の散歩が面白いな。


三つ目は
カミュとセシルの
「華麗なティールームで貴族な午後を」
という、貴族と王族の本物な企画。
・・・なんだけど。

永久凍土のシルクパレス出身の伯爵と、
どう考えても南国なアグナパレス出身の王子で、
英国風のティータイム(アフタヌーンティーの
様相だが、外は夜)という、
もう何が何だかよく分からない企画。

おまけにカミュは仕事中だと
普段の「愚民が(白馬から見下ろしつつ)」な態度から
「お嬢様方、大変申し訳御座いません」
という、素晴らしい慇懃無礼・・・
いや、プロ根性を感じさせる変わりよう。

あまりの変わりようと砂糖と色々に
ただただ無言のセシル。
仕事して下さい、王子。
モブより台詞が少ないですよ、王子。


最後は、
藍、那月、翔の
「生キて戻れルのか!?恐怖の心霊スポット」。

結論から言うと、
生きて戻れませんでした。

ああ、可哀相に。
成仏して、翔ちゃん。

自作の毒物を持参し、
うきうきと幽霊を二度殺そうとする、
朗らか笑顔の悪魔・・・天使那月さんのせいで・・・
翔ちゃんが・・・翔ちゃんが・・・
うっ・・・。

死んだ人間よりも生きている人間の方が恐ろしい。
そんな普遍で深淵なテーマが・・・。

それはともかく。
毒物を冷静に成分分析する藍さん凄い。
しかし、心霊スポットをああも淡々と分析して
「ただの涼しい場所」と結論づけるのは、
心霊企画としてどうなのだろうと・・・。


・・・そんな感じで。
今回は春歌の出番はほぼなく、
ST☆RISHと
QUARTET NIGHT
仕事風景が99%でした。
珍しくて面白い回でした。
会話、やり取りなどが何故か新鮮。
こういうのもいいですね。


というか。
御曹司二人組の町散歩が見られる
うたプリ世界、羨ましい!
たこやきで大感激する御曹司の姿が
見られるのはうたプリ世界だけ!
羨ましいいいいい!!

と、激しく嫉妬しました。
あれ、すごく面白いですよね。
毎週見たい。