「Bonjour♪恋味パティスリー」
第二十二話の感想です。


※ネタバレします。


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☆第二十二話の感想です。

ついに始まった
「ギャラクシードリームコンフェクションズ」。

菓子を愛する者たちの真剣勝負。
魂をかけた熱き戦い。
フルリールの面々も一戦一戦を全力で戦い・・・

小百合「私たちのチームは、その後も先生方の
     おかげで、危なげなく勝ち進むことが出来ました。
     その時の活躍ぶりは、また機会があればいつか」

また、機会があれば、いつか。
おい。
おいっ!

まさかトーナメント戦が決勝まで
数秒ですっとばされるとは思いませんでしたよ。
もう少しは何かあるかと思ってた。
先生たちの活躍なんて三枚の絵だけですからね。
しかも、ハート飛ばしたり、
キラキラして相手を吹っ飛ばしたり、
何か手の中に輝きを作っているという、
謎の場面だけ。
これだけ見て「お菓子作ってるわー」なんて
分かる人は皆無だと思います。
流石、ボン恋。
好きです。

で。
そんなこんな(数秒)で、
決勝へ駒を進めたフルリール。
決勝戦の相手はあのカシュー学園。
冒頭で無駄なキャラ付けを披露したカシュー学園。
名前を名乗られてももう全て忘れたカシュー学園。
そして、司会は謎の中国人??
決勝のお題は

「未来へ伝えるべきもの」

カシュー学園のどっかで見たような人
「要するに得意なお菓子を作れってことね」
・・・そうか?
要するにってどこをどう要したんだ・・・。

よく分からないお題に、
しかしその意味を考えることすらしようとせず、
さっさと題材決めちゃおうぜ~ノリのメンバー。
いやいや。
ここ重要でしょ。

唯一、その重要さに気付いていたのは、
教頭の右腕(なのか、比較的まともなのが
この人だけなのか分からない)葵井三斗希先生。

「皆、ここは小百合ちゃんに決めてもらっていいかな」

重要な決勝の題材を小百合に決めさせようと
主張して譲らない三斗希。
才能と実力に溢れたメンバーに囲まれて
自信のない小百合は困惑し悩むが・・・。

星空のロマンチックに輝く下、
三斗希を攻略することで葛藤解消!

すごい・・・。
流石ヒロイン・・・。

そんなヒロインオーラ全開小百合ちゃんの決めた
決勝のお菓子・・・は、また次回に持ち越し。

気になる・・・けど、
決勝も一瞬で終わったらどうしよう!

まあ、それはそれで美味しい!

とにかくお菓子自体には期待してないから大丈夫!


そんな二十二話でした。