「Bonjour♪恋味パティスリー」
第十四話の感想です。


※ネタバレします。

◎「Bonjour♪恋味パティスリー」
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☆第十四話の感想です。

腕の怪我が完治した遼。
それを聞き、
付き添って病院に行っていた小百合は喜ぶ。
が、直後、今度は小百合が倒れ・・・・・・。



遼君の腕が完治!
やったー!
と思ったら、今度は小百合が倒れました。

このカップル、タイミングが合わない・・・と思ったけど、
よく考えたら別にカップルじゃなかった。
当然のように病院に付き添って、
当然のように「帰って完治のお祝いしなきゃ」と言って、
当然のように
「お祝いって・・・お前・・・こんなところで・・・!(赤面)」
とか言って何想像したんだろうねえ・・・なんだろねえ・・・
という展開があっても、
別に付き合ってなかった。

しかし、この二人かわいいなあ。
付き合ってないけど。

で。
倒れた場所が病院だったので、
すぐ病室に運ばれ処置された小百合。
目覚めると、側には付き合ってない彼氏の遼・・・
ではなく、親友の蘭が。

そして、続々と訪れる見舞い客の講師陣。
この人たち、仕事はどうし・・・いや、なんでもない。

倒れた小百合のために
特製ハニーミルクを用意してきた葵井とジルベール。
執事ごっこまでしてくれるノリの良さ。
この講師たち、暇なの・・・いや、なんでもない。

小百合「蜂蜜とチョコの香りがとっても優しい・・・!」
     「最高にエレガント!
     まろやかさが体を包んで、私、溶けちゃいそう・・・」

風邪の高熱で倒れた小百合もこのノリの良さ!
いや、別にそこ頑張らなくていいんじゃ・・・。
休みなよ!

遅れてきた涼講師は、
流石に見舞いは既製品ではありましたが、
心遣いは誰よりも強烈でした。

涼「それと・・・葱だ!」

葵井とジルベールのサービス執事姿を
脳内から吹っ飛ばすインパクト!
葱だ!

涼「というわけで、さあ、巻け!」

葱を!
もう葱で頭がいっぱいだよ!

と、ここで本命登場。
やっときた遼君。
何をしてたかというと・・・

見舞い用にお菓子を作っていたんだよ!!

えええええ!?
お菓子を・・・!?
遼君が、お菓子を作っただと・・・!?
ボン恋で、お菓子を、作っただと・・・!!?

衝撃でした。
一番の衝撃でした。
「Bonjour♪恋味パティスリー」でお菓子が作られた。
なんということだ・・・。

マロもちゃんと働いたんだよ。

オレマロ「フルリールコレクション、ナンバー7!
      オレンジタルトマロ!」 

ナンバー7!
14話までやって、まだ7つしかお菓子作ってない!
おお。凄い。



そんな感じで。
色々と衝撃の14話でした。

というかね。
私、思ったんだけど。
遼君が入院したとき、小百合は迷わずに
お菓子買ってたよね。
なのに、遼君は即座に自分で作ったよね。
・・・ううん。なんでもない。なんでもないよ。