「PSYCHO-PASS 新編集版」
第一話の感想っていうか、少しだけ。

あーそうだ。
ニコ生の黒幕討論会?も観ました。
物凄く濃い感じで面白かったです。
是非、次は一晩かけてやって欲しいですw


※ネタバレします。

◎「PSYCHO-PASS 新編集版」
PSYCHO-PASS -サイコパス- クリアファイル 【狡噛慎也&槙島聖護】 天野明・虚淵玄/movic
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☆第一話の感想を少し。

観たー!
やっぱいいなあと盛り上がったー!
ハイテンション!

・・・だけど、
よく考えたら二年前も漫画の時も感想書いてるから、
今更書きたいことも特になかった・・・・・・。

なので毎回、今観てみて何か思いつくことがあれば、
適当に書くぐらいにしようと思う。
もしかしたら前と同じ感想書いてることも
あるかもしれないけど、まあいいや。
適当適当。


で。
新編集版と前の・・・普通の一期?の違いなんですが。
最初の槙島と中盤の狡噛のモノローグは
完全に新規の追加シーンなので分かりましたが、
後は・・・どうなんでしょう。
何か他にもちょいちょい違ったところがあったように
思うんですが、そこまで細かく覚えてないから
よく分からない・・・。気のせいかも。
また時間があったら見比べてみようかな。

しかし、出だしから急に槙島さんモノローグとか
びっくりしました。
なんなんですか。
困っちゃいますよ。
急にテンション上がり過ぎて死んでしまいますよ。
ありがとうございますありがとうございます!


槙島「君たちは何を見ている?」

槙島さん(の美しさ)です!

槙島「信じられないかもしれないが、
    僕は君たちのことが好きだ」

私も槙島さんが大好きです!!

・・・という、画面前の激しく無駄なパッション。
ああ、気持ち悪い。
自分が、とても、気持ち悪い!
ああああ、気持ち悪い!!
でも幸せだから何でもいい!

・・・じゃなくて。
そうじゃなくて。

やっぱり槙島さんは人間に興味があって、
好意(槙島さんなりの)があるから、
残虐行為に走ってたんですね。
知ってた、知ってた。
信じられないかもっていうか、
逆に嫌いだからって言われたらびっくりしますよ。
でも、槙島さんなんかにあんな形で引用されたって
マザーテレサさんが知ったら・・・激怒されるかな・・・。
どうかな・・・。

それはともかく。
モノローグの中で槙島さんが「緊張しているのか?」
とか自問してて驚愕しました。
ききき緊張とかするんですか!?
そんな普通の神経持ってるんですか!?
すごくショッキングでした。
そうか。
意外と普通に緊張してるとか思うんだ。
「なんてね☆」とか思っちゃったりするんだ。
そうか。
そうか・・・。
やはり素敵だな、槙島さんは!(結局そこにいく)


それで。
もう一つの新シーンの狡噛さんの方は・・・。
こっちもびっくりしました。

というか、もしかすると私は
槙島さんよりも狡噛さんの方がよく分からなくて、
だからより新鮮で驚きだったかも。

狡噛「シビュラシステムとはそういうものなんだろう」

彼の中の社会に対する感情は、
こういった諦めが大部分だったんでしょうか。
何だろう。
納得出来るし、出来ないような・・・。
疑いより、反発より、諦めることで適応していた・・・。
のかなあ・・・?
執行官が適応してるかって言われると分からないけど。

うーん・・・。
何だろう。
狡噛さんって「凄く底の見えない怖い人」って
イメージがあって、今でもうまく捉えられない。
どういう人なんだろう。
ある意味槙島さんよりも見えない。

だってさあ。
ドラマCDの青くて純真な狡噛さんと、
今のすれちゃった執行官狡噛さんって、
もはや別人だろう、
どういうことなんだ狡噛いいいいぃいいい!!

いやでも、ドラマCDというかゼロとかの「外伝」は
本編とかっちり繋がるものでもないしなー。
あんまりあれをカウントするのもなー。

でもなー。
やっぱりなんか怖いんだよなー。
そこはかとなく、こう・・・。

狡噛「刑事ってのは誰かを刈り取る仕事じゃなくて
   誰かを守る仕事だったはずなのにな」

え?でも狡噛さんは刈り取る方だよね?
とか、自然に思っちゃう部分がなー・・・・・・。
うーん・・・。

しかし、そういったよく分からない部分も
この新編集版を観ていけば分かるかもしれませんね。
楽しみです!
でも別に怖いものは好きな方だから
狡噛さんはナチュラルに深淵に沈んでる人でも
一向に構わないよ!
むしろウェルカム!



そんな感じで。
あれー。
あれだけの新規カットじゃ特に何も書くことないよって
思ってたのに、意外と長くなった・・・。

ともかく、
朱ちゃんがまだ朱ちゃんなのが涙が出るほどに懐かしい、
今はもう失われたあの日の遠い記憶・・・
のような感覚でした。
何言ってるかもう分からない。