「ハマトラ」第十話の感想です。
いつも通り斜めに楽しんでます。
※ネタバレします。
◎「ハマトラ」
☆第十話「弱者の行進」の感想です。
色々と大変なことになった。
そんな十話でした。
あれ~?
今回は面白かったぞ?
前回まではあんなにやる気が失われたのに、
今回は大爆笑だった。
なんでだ。
アートがいるいないは関係なかったのか。
ただ単に好みの問題だったのか・・・?
うーん・・・。
謎。
で。
今回は・・・
特殊な能力を持つ「ミニマムホルダー」の存在が
世間に知れ渡った後・・・、
ていうか、ミニマムのことって本当に世間には
知られてなかったのか。その方がびっくりだよ。
ナイス達だって、本人も言ってたけど、
人目とか全く気にせずに能力使いまくってたじゃん。
学園出た他のOB達だって似たようなものだろうし、
隠すのには無理があるんじゃというかそもそも
能力が秘密ならばどうやって優遇されて生きていくと
いうのか貴弘の映像はどうやって処理したのか
温泉回だって派手にはっふはっふみたいな・・・・・・
とかいう疑問は全て些細なことなので忘れ去ろう!
で。
世間には超能力を持つ人間が一定数存在すると
知った一般人達。彼らは未知の存在に不安と
恐怖と反感を抱く。
そして、その流れを見計い、モラルが後発ミニマム
ホルダーを使って暴動を引き起こしたため、
横浜は戦場のような混乱に陥った。
・・・という大変な状況になりました。
世間は、
「ミニマムホルダーなんて気持ち悪いし、怖い!」
「いなくなれ!刑務所にぶち込め!」
という一般人と、
「力があるだけで何故迫害されなければならない!」
「徹底抗戦だ!」
というミニマムホルダー達、
そしてモラルが放った黒コスモスの後発ミニマムホルダー
集団によって、
暴力事件が起こるわ、殺人事件が起こるわ、
事故や火事が起こるわ、もう滅茶苦茶の惨状です。
が。
そんなことはさておき。
いつものハマトラコンビは、
というかナイスさんは、
いつも通りのアレっぷりでした。
まず始まり。
ミニマムの力で獣のような姿になったところを
ネットで世界に晒されたスリー。
当然世間から恐怖されます。
ので、それを払拭しようと、
スリーに首輪をつけてお散歩しよう!
ペットなの!これはペット!
だから怖くないの!
人権も何もあったもんじゃない。
多分、発案者はナイスさんだと思いますが、
相変わらずイカれてますね!
流石っす、ナイスさん!
世間はよりドン引きすると思いますよ!
流石っす!
爆笑しました!
また。
以前に力が欲しいとモラルの元を訪ね、
副作用?だっけ??で怪物の姿になってしまった
貴弘君と再会したハマトラ。
貴弘君は、姿こそ真っ黒で大きくゴツくて
まさに怪物の趣ですが、中身は以前と異なり、
異常に腰の低い素直な少年(?)でした。
おお・・・?
なんか・・・思ってたよりいい子じゃないか?
礼儀正しいし、自分を客観視できるし、
「自分なんて床で」なんて反省も十分してるようだし。
いい子じゃないか、貴弘!
そしてその貴弘君から「元の姿に戻る方法を探して」
という依頼を受けたハマトラ。
貴弘の打って変った謙虚さ、心からの反省の態度に、
少年を成長を喜び、快くその依頼を・・・
ナイス「わりぃけど、パス。
ま、自力で何とか頑張って」
受けるわけなかった!
しかも「パス」だけじゃなくて
「自力で頑張って」という無慈悲なお言葉つき。
酷い!
ナイスさん、人として最低!
流石っす!
そのブレない人情味ゼロの態度!
冷酷無比な血も涙もない人でなしっぷり!
流石っす!
爆笑しました!
というか、化物になった貴弘君が生き生きしてるとか
言ってたのはどこの誰でしたっけねぇ・・・。
ただ、相方のムサラキはナイスとは意見が異なるようで、
彼は単独で貴弘の依頼を受けることにしました。
ああ、良かった。
まだ若干正気な人がこの世界にも存在した。
貴弘の母親でさえ、息子の事件にショックを受けて
自分を顧みたかと思いきや、全くそんなことはなく、
息子のことなど忘れ去ったように元気に活動して
いるというのに。
なのに、ムラサキさんだけは貴弘のことを信じて・・・!
ムラサキさん!
もう貴方しか頼れる人がいないの~!
と、思ったんですが。
ムラサキ「豚だ!自分を豚だと思って走れ!」
貴弘「僕は豚!僕は豚!」
はじめ「私はトンカツ!私はトンカツ!」
ムラサキ「おら、そこ!勝手に調理されるな!」
駄目だ、これ!
しかもトンカツと調理の下りが普通に面白くて
笑ってしまった。
なんかちょっと悔しい。
・・・このように今回もとてもアレだったハマトラコンビ。
世間がどうあろうとお構いなしに自分を貫くその姿。
街が内乱状態でも我関せずのマイペース。
とてもいいアレっぷりで私は好きです。
特にナイス君。
今回も背筋が寒くなるほどの人でなしっぷりで
良かったですよ!
最高!君の最低さが最高!
もう私には貴方がラスボスにしか思えない!
最高!その最低な思考、最高!
あ。
そういや。
ラスボスだろうモラルさんも面白かったですね。
指揮場面が!
なんか謎の動き(笑)
あまりに面白くて笑いすぎて息が苦しくなりました。
きっと団長が好きなんですね、彼は!
ハンターを熱心に読んでるモラルを想像すると
ちょっと可愛い(笑)
いつも通り斜めに楽しんでます。
※ネタバレします。
◎「ハマトラ」
- TVアニメ『ハマトラ』キャラクターファイルシリーズ file-04 モラル/エイベックス・エンタテインメント
- ¥1,260
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☆第十話「弱者の行進」の感想です。
色々と大変なことになった。
そんな十話でした。
あれ~?
今回は面白かったぞ?
前回まではあんなにやる気が失われたのに、
今回は大爆笑だった。
なんでだ。
アートがいるいないは関係なかったのか。
ただ単に好みの問題だったのか・・・?
うーん・・・。
謎。
で。
今回は・・・
特殊な能力を持つ「ミニマムホルダー」の存在が
世間に知れ渡った後・・・、
ていうか、ミニマムのことって本当に世間には
知られてなかったのか。その方がびっくりだよ。
ナイス達だって、本人も言ってたけど、
人目とか全く気にせずに能力使いまくってたじゃん。
学園出た他のOB達だって似たようなものだろうし、
隠すのには無理があるんじゃというかそもそも
能力が秘密ならばどうやって優遇されて生きていくと
いうのか貴弘の映像はどうやって処理したのか
温泉回だって派手にはっふはっふみたいな・・・・・・
とかいう疑問は全て些細なことなので忘れ去ろう!
で。
世間には超能力を持つ人間が一定数存在すると
知った一般人達。彼らは未知の存在に不安と
恐怖と反感を抱く。
そして、その流れを見計い、モラルが後発ミニマム
ホルダーを使って暴動を引き起こしたため、
横浜は戦場のような混乱に陥った。
・・・という大変な状況になりました。
世間は、
「ミニマムホルダーなんて気持ち悪いし、怖い!」
「いなくなれ!刑務所にぶち込め!」
という一般人と、
「力があるだけで何故迫害されなければならない!」
「徹底抗戦だ!」
というミニマムホルダー達、
そしてモラルが放った黒コスモスの後発ミニマムホルダー
集団によって、
暴力事件が起こるわ、殺人事件が起こるわ、
事故や火事が起こるわ、もう滅茶苦茶の惨状です。
が。
そんなことはさておき。
いつものハマトラコンビは、
というかナイスさんは、
いつも通りのアレっぷりでした。
まず始まり。
ミニマムの力で獣のような姿になったところを
ネットで世界に晒されたスリー。
当然世間から恐怖されます。
ので、それを払拭しようと、
スリーに首輪をつけてお散歩しよう!
ペットなの!これはペット!
だから怖くないの!
人権も何もあったもんじゃない。
多分、発案者はナイスさんだと思いますが、
相変わらずイカれてますね!
流石っす、ナイスさん!
世間はよりドン引きすると思いますよ!
流石っす!
爆笑しました!
また。
以前に力が欲しいとモラルの元を訪ね、
副作用?だっけ??で怪物の姿になってしまった
貴弘君と再会したハマトラ。
貴弘君は、姿こそ真っ黒で大きくゴツくて
まさに怪物の趣ですが、中身は以前と異なり、
異常に腰の低い素直な少年(?)でした。
おお・・・?
なんか・・・思ってたよりいい子じゃないか?
礼儀正しいし、自分を客観視できるし、
「自分なんて床で」なんて反省も十分してるようだし。
いい子じゃないか、貴弘!
そしてその貴弘君から「元の姿に戻る方法を探して」
という依頼を受けたハマトラ。
貴弘の打って変った謙虚さ、心からの反省の態度に、
少年を成長を喜び、快くその依頼を・・・
ナイス「わりぃけど、パス。
ま、自力で何とか頑張って」
受けるわけなかった!
しかも「パス」だけじゃなくて
「自力で頑張って」という無慈悲なお言葉つき。
酷い!
ナイスさん、人として最低!
流石っす!
そのブレない人情味ゼロの態度!
冷酷無比な血も涙もない人でなしっぷり!
流石っす!
爆笑しました!
というか、化物になった貴弘君が生き生きしてるとか
言ってたのはどこの誰でしたっけねぇ・・・。
ただ、相方のムサラキはナイスとは意見が異なるようで、
彼は単独で貴弘の依頼を受けることにしました。
ああ、良かった。
まだ若干正気な人がこの世界にも存在した。
貴弘の母親でさえ、息子の事件にショックを受けて
自分を顧みたかと思いきや、全くそんなことはなく、
息子のことなど忘れ去ったように元気に活動して
いるというのに。
なのに、ムラサキさんだけは貴弘のことを信じて・・・!
ムラサキさん!
もう貴方しか頼れる人がいないの~!
と、思ったんですが。
ムラサキ「豚だ!自分を豚だと思って走れ!」
貴弘「僕は豚!僕は豚!」
はじめ「私はトンカツ!私はトンカツ!」
ムラサキ「おら、そこ!勝手に調理されるな!」
駄目だ、これ!
しかもトンカツと調理の下りが普通に面白くて
笑ってしまった。
なんかちょっと悔しい。
・・・このように今回もとてもアレだったハマトラコンビ。
世間がどうあろうとお構いなしに自分を貫くその姿。
街が内乱状態でも我関せずのマイペース。
とてもいいアレっぷりで私は好きです。
特にナイス君。
今回も背筋が寒くなるほどの人でなしっぷりで
良かったですよ!
最高!君の最低さが最高!
もう私には貴方がラスボスにしか思えない!
最高!その最低な思考、最高!
あ。
そういや。
ラスボスだろうモラルさんも面白かったですね。
指揮場面が!
なんか謎の動き(笑)
あまりに面白くて笑いすぎて息が苦しくなりました。
きっと団長が好きなんですね、彼は!
ハンターを熱心に読んでるモラルを想像すると
ちょっと可愛い(笑)