「ハマトラ」第七話の感想です。
ここ数日、
色々あって、
生活リズムがめちゃくちゃで、
でも寝られなくて、
ちょっと寝不足ふらふら気味だから、
もう寝る。
だめだ、ねる。
ねられるかわからんけどねる。
※ネタバレします。
◎「ハマトラ」
☆第七話「黒いコスモス」の感想です。
ミニマム能力者収容所から特S機密である
「禁断のミニマムホルダー」の脳が持ち去られた。
一目でモラルの仕業と察知するアート。
そして、その横で犯人についてアートよりも
鋭い推理を見せつけるナイス。
アートはナイスに対し複雑な思いを抱きつつ、
彼をモラルから遠ざけようとするが、
ナイスは次第にモラルに近づいていく。
だから。
だからっ。
だ!か!ら!
仕事と交友関係とコンプレックスで
精神疲弊しきってるアート警視を
これ以上痛めつけるのは止めろと言っただろうがあ!
・・・と、画面の前で叫んだ七話でした。
何故に世界はアートにこれほどまでに冷たいのか。
一番真面目に常識的に頑張って生きてるのに。
納得いかない。
何故だ。
何故だ!
あ、だから平等を、とかいう宗教勧誘はいらないです。
あー・・・。
なんかもう溜息しか出ない。
今回もがしがし精神的に肉体的に痛めつけられる
アート警視。
まず、「禁断のミニマムホルダー」とかいう人物の、
保存された脳が持ち去られた事件。
当然、犯人はモラルだろうとずっと追いかけてきた
アートは瞬時に感づきます。
が、感づくだけじゃダメだった。
そのすぐ隣でモラルの名前を知ったばかりの
ナイスがアートよりも鋭い推理を披露。
なんとなーく流れで現場に入り込んだ一般人の
ナイスが、アート警視の飛ばした指示に反論。
そしてもっと的確な指示を与えてくださろうとする。
そこで、
思わず「君には関係ない!」と怒鳴ってしまうアート。
・・・・・・だよねえ。
そもそも。
モラルの存在、事件の容疑者として大本命だと
ナイスが確信したのは、
アートに鎌かけて反応がビンゴだったから、
という経緯もあり・・・。
警察官に鎌かけて一般人に秘匿すべき情報を
得るナイスさん。
いや・・・別に・・・悪くはないけど・・・
なんていうか・・・アートは友達だよね?
友達が立場上困るような方法で確信を得ておいて、
ナイス「大丈夫か?アート」
「なんか無理してるっぽいからさ」
誰のせいだと思ってんだ。
そしてその流れの上で、ずっと追いかけてきた
アートよりも冴えた推理を見せつけるナイスさん。
ただでさえファクルタース学園でミニマム能力トップ
だったナイスに、学園に通ったはいいものの
能力未開化だったことなどから複雑な思いを
抱き続けているアート。
そのコンプレックスを払拭するためかどうかは
知らないけれど、刑事として優秀な能力を発揮し、
エリート街道を頑張って走ってきたアート。
ナイスに対しての複雑な思いは押し殺し、
友人として大切に接してきたアート。
モラルに関しても、ナイスのためを思って
秘密にしてきたアート。
それを、
そのアートの人知れぬ努力を、
全て覆すような言動を次から次へと繰り出して
おきながら
ナイス「怒られた・・・」
「なんもしてねぇよ・・・」
と落ち込むナイスさん。
お前って奴は・・・。
その鈍感なナイスにムラサキが窘めの言葉を
かけます。
ムラ「地べたを這いずり、時たま跳ね上がるのが
精一杯のカエルは、軽々と大空を舞う鳥の
姿に何を思うか?」
ほう・・・。
大空を舞う鳥=ナイスで、
地べたを這いずり跳ねるのが精一杯のカエル
=アートと、そう言いたいわけですか。
馬鹿にしてんのか!
アートを馬鹿にしてんのか、このコンビ!
もうここまででも十分にアートの精神も、
そしてこちらの精神までも削られましたが、
まだまだこんなもんじゃ済みませんでした。
披露しきっているアートの姿を心配したスリーが、
彼を呼び出し、稽古を始めます。
どうやらスリーはアートの柔道の師匠だった模様。
へー、意外。
スリーって漫画読んでるロリ・・・なだけかと
思ってた。ごめん。
それはともかく。
投げられても投げられても諦めないアートの姿勢は
昔から変わらない様子。
今も何度投げられてもまたかかっていきます。
でも、どう考えても体格差が・・・。
だが。
最後に自分の何倍もありそうなスリーを抱えて
投げ飛ばすことに成功するアート!
やったー!
・・・ってこれ、
どう見ても明らかに100パーばればれでスリーが
わざと投げられてあげてるじゃないですか!
いや、師匠!それは逆に傷つけてますよ!
そんなこんなで。
でも、スリーの気遣い(?)に
ちょっとは気分が晴れたらしいアート。
良かった、良かった。
と、思いきや。
最後でドーンとくるよ!
弟の墓石の前でモラルと再会したアート。
拳銃を突きつけすぐさま逮捕しようとします・・・が。
そこでモラルが熱く語りだします。
何だかよく分からないことを熱弁します。
まあ、これはいつものことですが。
しかし、
今回は前回よりも更に踏み込んだ熱い思いを
語るよ!
モラル「弱者を憐れむから力を与える」
「全ては平等な世界のため」
そして、その平等な世界を何故作りたいかというと
モラル「私には、どうしても孤独から救ってあげたい
人がいる」
「ナイス君」
「最高という名の頂点には常に一人しか
立つことが出来ない。
これほどの孤独があるでしょうか。
これほどの不平等があるでしょうか!」
「私はねえ、彼を孤独から救ってあげたかった」
「私自身がナイス君と並び立つ存在に(なる)」
この熱い告白の最中、アートがドン引きの目をしてた
のが、とても印象的でした。
「あ、こいつ駄目だわ」という心の声が聞こえました。
いろんないみで!
まあ、要するに。
モラルさんはファクルタース学園で頑張ってたナイスを
見て一目惚れしたと。
で、その抜群の能力に孤独を感じてるだろうなあと
切なく胸を痛めたと。
だから、彼の孤独を埋めてあげたいの、きゃぴ。
って感じで自分がナイスと並び立つ存在になるために
研究頑張っちゃってると。
つまりはモラルさんはゲイでショタもいけたと。
そういうことですね。
・・・ああ、そう。
ていうか、別にナイスって孤独感じてないよね?
むしろいつもひしひしと感じてるのは金欠だよね?
よし、モラルさん、パトロンになろう!
世の中、金だよ、金!
・・・とかまあ、そういう下衆な話はいいんですが。
とにかく危ない人に友達が狙われてると
知ったアート。
これはいかんとなんとかしようとします。
アート「貴様のような奴をナイスに近づけはしない。
ナイスは僕が守る!友達として!」
モラル「ナイス君を愚弄するな!」
「貴方は私とナイス君の間に入る資格を
持たない!」
本人の知らぬところで繰り広げらる
妙な三角関係的なあれ・・・。
・・・。
・・・・・・。
この辺りで私は妙に達観した気分になりかけましたよ。
魂が宇宙の果てを彷徨いましたよ。
なんだかこう・・・光が見えるような見えないような・・・。
全てのことから解き放たれれば些少のことは
気にならなくなりますよ~的な、ねえ・・・。
とか言ってたら、
なんかアートが刺された!
そのうえに撃たれた!
ぎゃー!!
だから!
だからっ!
アートをこれ以上痛めつけるのはやめろって
あれほどぐわあああああ!
私のメンタルは大ダメージを受けた。
そんな七話でした。
何故に世界はアートにこれほど冷たいのか。
納得いかない。
納得いかなんだこんちくしょー!
ここ数日、
色々あって、
生活リズムがめちゃくちゃで、
でも寝られなくて、
ちょっと寝不足ふらふら気味だから、
もう寝る。
だめだ、ねる。
ねられるかわからんけどねる。
※ネタバレします。
◎「ハマトラ」
- ハマトラ アクリルキーホルダー アート/コンテンツシード
- ¥650
- Amazon.co.jp
☆第七話「黒いコスモス」の感想です。
ミニマム能力者収容所から特S機密である
「禁断のミニマムホルダー」の脳が持ち去られた。
一目でモラルの仕業と察知するアート。
そして、その横で犯人についてアートよりも
鋭い推理を見せつけるナイス。
アートはナイスに対し複雑な思いを抱きつつ、
彼をモラルから遠ざけようとするが、
ナイスは次第にモラルに近づいていく。
だから。
だからっ。
だ!か!ら!
仕事と交友関係とコンプレックスで
精神疲弊しきってるアート警視を
これ以上痛めつけるのは止めろと言っただろうがあ!
・・・と、画面の前で叫んだ七話でした。
何故に世界はアートにこれほどまでに冷たいのか。
一番真面目に常識的に頑張って生きてるのに。
納得いかない。
何故だ。
何故だ!
あ、だから平等を、とかいう宗教勧誘はいらないです。
あー・・・。
なんかもう溜息しか出ない。
今回もがしがし精神的に肉体的に痛めつけられる
アート警視。
まず、「禁断のミニマムホルダー」とかいう人物の、
保存された脳が持ち去られた事件。
当然、犯人はモラルだろうとずっと追いかけてきた
アートは瞬時に感づきます。
が、感づくだけじゃダメだった。
そのすぐ隣でモラルの名前を知ったばかりの
ナイスがアートよりも鋭い推理を披露。
なんとなーく流れで現場に入り込んだ一般人の
ナイスが、アート警視の飛ばした指示に反論。
そしてもっと的確な指示を与えてくださろうとする。
そこで、
思わず「君には関係ない!」と怒鳴ってしまうアート。
・・・・・・だよねえ。
そもそも。
モラルの存在、事件の容疑者として大本命だと
ナイスが確信したのは、
アートに鎌かけて反応がビンゴだったから、
という経緯もあり・・・。
警察官に鎌かけて一般人に秘匿すべき情報を
得るナイスさん。
いや・・・別に・・・悪くはないけど・・・
なんていうか・・・アートは友達だよね?
友達が立場上困るような方法で確信を得ておいて、
ナイス「大丈夫か?アート」
「なんか無理してるっぽいからさ」
誰のせいだと思ってんだ。
そしてその流れの上で、ずっと追いかけてきた
アートよりも冴えた推理を見せつけるナイスさん。
ただでさえファクルタース学園でミニマム能力トップ
だったナイスに、学園に通ったはいいものの
能力未開化だったことなどから複雑な思いを
抱き続けているアート。
そのコンプレックスを払拭するためかどうかは
知らないけれど、刑事として優秀な能力を発揮し、
エリート街道を頑張って走ってきたアート。
ナイスに対しての複雑な思いは押し殺し、
友人として大切に接してきたアート。
モラルに関しても、ナイスのためを思って
秘密にしてきたアート。
それを、
そのアートの人知れぬ努力を、
全て覆すような言動を次から次へと繰り出して
おきながら
ナイス「怒られた・・・」
「なんもしてねぇよ・・・」
と落ち込むナイスさん。
お前って奴は・・・。
その鈍感なナイスにムラサキが窘めの言葉を
かけます。
ムラ「地べたを這いずり、時たま跳ね上がるのが
精一杯のカエルは、軽々と大空を舞う鳥の
姿に何を思うか?」
ほう・・・。
大空を舞う鳥=ナイスで、
地べたを這いずり跳ねるのが精一杯のカエル
=アートと、そう言いたいわけですか。
馬鹿にしてんのか!
アートを馬鹿にしてんのか、このコンビ!
もうここまででも十分にアートの精神も、
そしてこちらの精神までも削られましたが、
まだまだこんなもんじゃ済みませんでした。
披露しきっているアートの姿を心配したスリーが、
彼を呼び出し、稽古を始めます。
どうやらスリーはアートの柔道の師匠だった模様。
へー、意外。
スリーって漫画読んでるロリ・・・なだけかと
思ってた。ごめん。
それはともかく。
投げられても投げられても諦めないアートの姿勢は
昔から変わらない様子。
今も何度投げられてもまたかかっていきます。
でも、どう考えても体格差が・・・。
だが。
最後に自分の何倍もありそうなスリーを抱えて
投げ飛ばすことに成功するアート!
やったー!
・・・ってこれ、
どう見ても明らかに100パーばればれでスリーが
わざと投げられてあげてるじゃないですか!
いや、師匠!それは逆に傷つけてますよ!
そんなこんなで。
でも、スリーの気遣い(?)に
ちょっとは気分が晴れたらしいアート。
良かった、良かった。
と、思いきや。
最後でドーンとくるよ!
弟の墓石の前でモラルと再会したアート。
拳銃を突きつけすぐさま逮捕しようとします・・・が。
そこでモラルが熱く語りだします。
何だかよく分からないことを熱弁します。
まあ、これはいつものことですが。
しかし、
今回は前回よりも更に踏み込んだ熱い思いを
語るよ!
モラル「弱者を憐れむから力を与える」
「全ては平等な世界のため」
そして、その平等な世界を何故作りたいかというと
モラル「私には、どうしても孤独から救ってあげたい
人がいる」
「ナイス君」
「最高という名の頂点には常に一人しか
立つことが出来ない。
これほどの孤独があるでしょうか。
これほどの不平等があるでしょうか!」
「私はねえ、彼を孤独から救ってあげたかった」
「私自身がナイス君と並び立つ存在に(なる)」
この熱い告白の最中、アートがドン引きの目をしてた
のが、とても印象的でした。
「あ、こいつ駄目だわ」という心の声が聞こえました。
いろんないみで!
まあ、要するに。
モラルさんはファクルタース学園で頑張ってたナイスを
見て一目惚れしたと。
で、その抜群の能力に孤独を感じてるだろうなあと
切なく胸を痛めたと。
だから、彼の孤独を埋めてあげたいの、きゃぴ。
って感じで自分がナイスと並び立つ存在になるために
研究頑張っちゃってると。
つまりはモラルさんはゲイでショタもいけたと。
そういうことですね。
・・・ああ、そう。
ていうか、別にナイスって孤独感じてないよね?
むしろいつもひしひしと感じてるのは金欠だよね?
よし、モラルさん、パトロンになろう!
世の中、金だよ、金!
・・・とかまあ、そういう下衆な話はいいんですが。
とにかく危ない人に友達が狙われてると
知ったアート。
これはいかんとなんとかしようとします。
アート「貴様のような奴をナイスに近づけはしない。
ナイスは僕が守る!友達として!」
モラル「ナイス君を愚弄するな!」
「貴方は私とナイス君の間に入る資格を
持たない!」
本人の知らぬところで繰り広げらる
妙な三角関係的なあれ・・・。
・・・。
・・・・・・。
この辺りで私は妙に達観した気分になりかけましたよ。
魂が宇宙の果てを彷徨いましたよ。
なんだかこう・・・光が見えるような見えないような・・・。
全てのことから解き放たれれば些少のことは
気にならなくなりますよ~的な、ねえ・・・。
とか言ってたら、
なんかアートが刺された!
そのうえに撃たれた!
ぎゃー!!
だから!
だからっ!
アートをこれ以上痛めつけるのはやめろって
あれほどぐわあああああ!
私のメンタルは大ダメージを受けた。
そんな七話でした。
何故に世界はアートにこれほど冷たいのか。
納得いかない。
納得いかなんだこんちくしょー!