「ノブナガ・ザ・フール」第一話~第三話の感想です。
最近、信長公が熱いんですか?
やたら信長ですけど。
※ネタバレします。
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☆第一話「星」の感想です。
ノブナガ「なんだ、これは・・・。」
奇遇ですね。
私もたった今、そう思ってました!
そんな一話でした。
終わり。
・・・というくらい、本当に「なんだ、これは」でした。
世界が「西の星」と「東の星」に分かれていて、
竜がどうたらこうたら(曖昧)で、
東の星にはオダ・ノブナガがいて戦国時代で、
タケダのロボットがばーっと来て、
オダの砦がやられたら、
空から星が降って来たよー、
ジャンヌ・カグヤ・ダルクがダ・ヴィンチと一緒にどーん!
で、まあ、とりあえずロボ起動!
「是非もなし!」
なんだ、これは・・・・・・。
えーと・・・。
まあ、観続けていけば追々分かってくるかと思う・・・
いや、どうだろう。うーん・・・多分、分かる、と、思う。
なので、しばらくは神=ノブナガ様の行動を、
感じるように見守っていきたいと・・・思います。多分。
どうでもいいんですが。
ノブナガさんがうつけを演じてらっしゃったのは、
ここぞという時にそれが有効に使えるからで、
砦が攻められてしまう!やばい!ここぞ!という時に、
「うつけは困るわ~」と言われて、そのまま大惨敗、
敗戦の場所で泣き笑い!
というのはどうかと思われますよ!ノブナガ様!
あと。
ミツヒデとヒデヨシが、ノブナガを「ノブ」呼びしてましたが、
オダ家って「ノブ」ばっかりで紛らわしくないんでしょうか・・・。
☆第二話「恋人」の感想です。
うーんと・・・。
えーと・・・。
よく分からないけれど、色々と大変だ。
という、そんな雰囲気は感じ取ったような・・・??
西の星では西の星で、ダ・ヴィンチが勝手に
東の星に行ったことが問題になっているようだし、
東の星は言わずもがなの乱世。
で、ノブナガはタケダのイクサヨロイを見て、
これからは戦の在り方、ひいては世の在り方が
変わると感じ、その世を制すると決意。
そのためにダ・ヴィンチから大イクサヨロイを
受け取る。
云々・・・。
何だかよく分からないけど大変ですね。
まー私はそんなことよりジャンヌちゃんの
心境?メンタル?の方が心配でしたけどね。
多分、ジャンヌは幼い頃から「神の声」で
救世王の存在を知っていたんでしょう。
それで世界の災いを防ぐために、
その救世王に会わなければと思っていたんでしょう。
人からは悪魔憑きと蔑まれても、
それでも自分の使命を疑うことはなかったんでしょう。
で。
そんな崇高な志と信念と共に
東の星に舞い降りて会った救世王(?)が、
ノブナガ「今よりあいつはザ・フールと呼ぶことにする!」
こんな感じですよ?
軽く絶望する。
で。
その側近が「名前付けとかよりも、あんなものを
使うようになったら、俺達は人間の領分を超えて
しまうのではないか?」と真面目な問いかけをした
・・・と思ったら。
ノブナガ「ならば俺は閻魔になろう!」
ミツヒデ「それでは俺は鬼の獄卒か?」
ノブナガ「鬼は嫌いか?」
ミツヒデ「皮の褌一丁というのがどうもなあ」
二人「ははははは」
なんだこの会話の流れ。
絶望する。
あと付け加えて言うなら、
もう一人の側近は普通にセクハラしようとしてきた。
絶望させてやった(顔面を)
・・・なんだかね。
ジャンヌちゃんの今の心境を思うと・・・。
いや、別に本人はそこまで思い詰めてはなかった
ようでしたけど、でもなんかこれまでの経緯を
考えると、不憫で不憫で・・・。
最後なんか、あれですよ?
妹が気にするかもしれないから、お前、男になれ!
ですよ?
フールなうえにシスコンでわりと電波ですよ?
ああ・・・ジャンヌちゃん、可哀想・・・。
そんな感じで。
ジャンヌちゃんの豊かなお胸と、
イチヒメの可愛さばかりが気になった二話でした。
☆第三話「戦車」の感想を適当に。
タケダの圧倒的な力を目の当たりにしたノブナガ達。
その力に対抗するためには、オダ家も知識と武力を
手に入れる必要がある。
そこで、ダ・ヴィンチを軍師として招聘することを
ノブヒデに提案するミツヒデ。
しかし、ノブヒデや家臣たちはその案を一蹴する。
・・・とかいう流れだったのかな?
なんっにも頭に入らなかった!
城の素敵内装に気を取られてしまって!
屋内に木と池と橋があって、
更に上階からイチヒメが歌うよ!
すごい!なにあれ、すごい!!
オダ家、凄い!
オダ家、ハイセンス!!
オダ家、フール!超クール!
そうこうしているうちにタケダが攻めてきて、
あわあわするオダの家臣たち。
・・・言わんこっちゃない。
で。
そこでノブナガ様の見せ場ですよ!
イクサヨロイの僅かな隙間から矢を射って、
操縦者をばんばん葬っていくノブナガ様!
いやーかっこいい!
シンゲンの風臨火斬にも、その神器にも、
力の差を感じつつも、決して臆さない、
諦めないノブナガ様!
いやーかっこいい!
ていうか、オダ家はノブナガさえいれば
別に兵とかいらないんじゃ?
さっきから一人しか戦ってないよ?
関係ないけど、前から疑問だったんだけどさ、
このイクサヨロイを使った戦争に
歩兵がいる必要はどこに・・・?
それはともかく、
戦場でついにノブナガも神器を手に・・・
そんな些末な諸々はどうでもいい!
ご結婚おめでとうございます、ノブナガ様!
いやーめでたいね!
あはははは!
・・・そんな感じで。
城の内装と結婚の衝撃に
何もかもがどうでもよくなった三話でした。
何だか分からないけど凄かった。
オダ家は嫁取りもフールでクールなんだね。