「メガネブ!」第三話感想っていうか、少し。



※ネタバレします。



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☆第三話の感想を少し。


ああ。


なんか。


段々と、


微笑ましく思えてきた!


何だか観ていると気持ちが落ち着く気がしてきた!



今回も、

「55分時計を作ってすりかえれば、

授業が5分短縮されるはずだ!」

とか言って、くだらない計画に真剣になったり、


スケスケメガネが完成した!と思ったら、

幽霊が見えるメガネが完成した!となったりで、


ああ、今回も本当にくだらないなあ~と

心から実感して観ていたんですが、

気が付くと心がゆったりと落ち着いて、

顔には微笑まで浮かんでいました。


ああ、素晴らしいことです。

ありがたいことです。

うぃーあーめがねぶうーうー。



そして、幽霊の望月君のエピソードには

感動すら致しました。


というか、今回の望月君関連の思い出話は、

普通にちゃんと良い話でしたよね?

今回は一、二話よりもストーリーラインが

はっきりしていたような気がします。

まあ、そんなことはこの作品の魅力には

あまり関係ないんですが。


で。

幽霊の望月君が、過去の友人に対する過ちを

後悔し、心から謝罪し、和解する、という、

ベタではあるけれど心温まる物語に

じんとしていましたら、

最後、

これですよ。


成仏する望月君が爽やかな笑顔で


「スケスケメガネ、完成するといいねー」


この世での最後の言葉がそれでいいのか、望月よ。





そんなところも素敵なこの作品。

段々とその魅力にとりつかれてきたような気がします。

いや、わかんないけど。