「ガッチャマンクラウズ」第十一話の感想を少し。


う、うーん・・・。

今回はちょっと正直微妙な感触かもー・・・。

という感想ですので、ご注意を。


※ネタバレします。


◎「ガッチャマンクラウズ」

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☆第十一話「Gamification」の感想を少し。


前半は乙女ゲームでした。


ガッチャマンメンバーがはじめちゃんに

愛の告白をしてました。


何のアニメだったか、

若干、方向を見失いました。



後半は皆が頑張ってました。


ガッチャマン、累、X、総理、行政が一体となり(?)、

全員が立川を守り抜こうと力を尽くしていました。


Xが本物の累を認識し、その思想に共感して

自らカッツェの支配を抜け出す部分は

感動的でした。


また、戻ってきたギャラックスを

皆が感情的になって忌避するのではなく、

積極的に有効活用していこうとする姿勢にも

好ましさを感じました。


この作品の機械やシステムに対しての姿勢、

一貫して中立で、敵となるも味方となるも

使い手次第と余計なバイアスなしに描く姿勢は、

とても興味深いし、好きです。


が。

しかし。


今回は・・・うーん・・・。

私としては・・・正直・・・微妙・・・かな?


いや、前半もあれだけど、

ていうか、前半は制作側で何か起こったという話も

見たような見ないような、でも人生は大体想定外だから

それはまあいいとして。


後半、ちょっと簡単に受け入れ難いものを感じました。

あまりにはじめ達に都合よく進み過ぎて・・・。

いや、これからカッツェの反逆があるのかもしれませんが。

既にその芽は撒かれていますが。

しかし・・・うーん・・・それにしてもなあ・・・。

なんかこう・・・こう・・・・・・。

言葉に出来ない違和感がある。


いや、でもまだ最終話を観ないことには

何も分かりません。


ので、来週の最終回を楽しみに待ちます。