「革命機ヴァルヴレイヴ」第十話の感想を少し。
あまり余裕がないので適当に書き殴る。
ていうか、
別にこの作品は感想を書く予定に入れてないのに、
何で最近書いているのかよく分からない。
※ネタ的に楽しんでます。
※ネタバレします。
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☆第十話「恋の選挙公約」の感想というか・・・。
あー・・・。
あー、うん。
観る前からあの場面のネタバレを
散々見ちゃっていたので、
特にどうこうとは思いませんでした。
それが幸いなのかどうなのか。
よく分かりません。
個人的にはあまりああいう展開は好きではないです。
刺激的にするために
ああいうのを入れるのはちょっと・・・。
でも、それはともかく。
それよりも。
一体、何が起こっているのか?
これが分からなくて困りました。
総理大臣選挙?
今?
・・・今!?
え・・・どういう・・・?
今まではリオン先生が仮の代表を務めていたらしい
咲森学園。
でも、これから中立地帯の月に到着するに当たって、
正式に代表を選挙で決めようと、
そういう流れのようです、が。
え?
今!?
もっと早くに何とかならなかったの!?
今まで何してたの!?
というか、あのね。
最初さ、
「戦争?そんなもん関係ないない。
ドルシア?アルス?関係ないない」
の状態が、
「うわ、ドルシアに攻められて学園以外が
占領されちゃった。祖国消失」
の危機になって、
「よし!どーくりつ!どーくりつ!たのしそう!」
のパラダイス!頭の中はパラダイス!
視聴者の精神状態はインフェルノ!な状態になって、
「ドルシアが何度も攻めてくる!
犠牲者も出ちゃった!何とかしないと!」
と、やっと少しは理解出来そうな流れに・・・
なったと思ったら、これだ。
「総理大臣選挙をしましょう!」
「週休七日にしようぜ!(今もです)」
「月に着いたら、文化祭やろー!」
「何この人、戦争中なのに変なこと言って・・・
と思いきや、結構みんな開かれる予定のない
文化祭のために用意は万端だぜー!」
「やったー!ぶんかさい、やろー!」
「せんそうちゅうでいつしぬかわからないから
すきなこと、やろー!」
「よくばりきんぐになろー!」
おお・・・。
流石、咲森学園ですわ・・・。
人生、三歩進んで二歩下がるどころか、
三歩進んで四歩下がる・・・。
むしろマイナスですよ・・・。
どうなってんだ、これ。
どうなってんだ、これえ!
というか。
月に着いた後、
押し寄せる各国の報道機関やら
政府関係者やらの国際社会の目の前で
「文化祭、開催してますー!寄って行ってね☆」
をやる咲森学園の姿はちょっとみたい・・・。
世界中がドン引きになること間違いなし。
むしろある意味、本当に独立国家になれるかも。
「あそこに触れてはいけない」みたいな扱いで・・・。
うーん・・・。
なんというか。
今回も大暴走でしたね!
ああ、数少ない正気要素のエルエルフ君は
何してるんだ、助けてくれ・・・と思ったら、
選挙管理委員やってた!
地味・・・!
ていうか、敵国の元軍人に選挙管理委員を
やらせていいんですかね?
なんか裏で色々操作しそうだけど・・・。
・・・。
まあ、いいか。
誰になっても操作しようがしまいが、
頭パラダイス状態になるのは変わらないしね!
そんな感じで。
今回も(一部分以外は)楽しい十話でした。