「革命機ヴァルヴレイヴ」第九話の感想を適当に。


何か、よく知らないんだけど、

10話がアレだったみたいで見るのが怖い。


今回もネタ的に楽しんでいるので、

不快になりそうな方はご注意を。



※ネタバレします。



◎「革命機ヴァルヴレイヴ」

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☆第九話「犬と雷」の感想を少し。


あまり調子が良くなくて気力がありません。

体力も時間もありません。

なのに、感想を書きたい衝動に襲われたので、

ちょっとだけ書き殴ります。


駄目なんだ。

何故かこの滅茶苦茶さが私を惹きつけてやまない。





数話前までのモジュール77、咲森学園の様子。


学生たち「独立しよう!楽しそう!」


そして繰り広げられる、

身近な戦争と犠牲の存在を完全に無視した、

愉快で楽しい底なしにポジティブな青春群像(?)

戦争?そんなことより歌って踊ろうよ。

    

今回のモジュール77、咲森学園の様子。


学生たち、兵士になる訓練に進んで参加。

銃の分解、組み立てを黙々と練習する先輩。

元敵国軍人の亡命者をトップに据える体制。

規律を乱す奴は独房に放り込め。


人間、変われば変わるものですね。

凄いですね、本当に。

いや、本当に。


ていうか。

極端すぎやしませんか。

いや、極端に変わらなきゃならない状況なのは

分かりますよ。それは分かります。

でもね、あまりにも学生達の変化が急で、 

数日(?)で百八十度方針転換で、

その変化に疑問や不満が一切出てないようで、   

もう、本当にこの子達、大丈夫かなーと思う。


そんな所が魅力的なこの作品。

今回も、色々と突っ込み所が満載でしたね。


初っ端から「安らかに」ボタン。

あれはびっくりしましたよ。

というか、せめて先輩、

貴方は目の前のお墓に手を合わせた方が

いいんじゃないですか。

その方がいいんじゃないですか。

常識的に。人間的に。正気的に!

何でちゃんと遺体のある場所にいるのに、

ネット接続で「安らかに」ボタン・・・。

どういう神経だ。

サンダーとの対比がどうこうとかいう問題じゃない。

あれはもう誰と比較しても正気を疑われる行動。

だって目の前にお墓があるんだよ?

なのに、ネットで哀悼だよ?

目の前のお墓を無視して「安らかに」ボタンを押す先輩、

そんな先輩、アイナちゃんは嫌いです!


それからエルエルフ。

色々と思惑はあったようだけど、

あそこまで追い詰められていながら

先輩とサンダーが自発的に乗るのを待ってるだけって・・・。

死んだらどうする!

貴方、あと数秒で余裕のドヤ顔したまま

消し炭になってたところだったんですよ!?

レシピとか一生懸命作ってる場合じゃない!


あと、先輩のアイナへの熱い恋心は分かったけれど、

アイナちゃんはどうみてもハルトに惚れていたように

見えたのが何とも・・・。

アイナちゃんの幻「こっちに来ちゃ駄目」で元気百倍、

頑張って生きるよ!と、先輩が立ち直ったのは

いいんですが、でも、アイナはどう考えてもハルトが・・・。

あー、これは突っ込みというか、

なんだかやるせない気分になった所ですが・・・。

先輩・・・強く生きて。

あ、もう死ぬ選択肢はないのか・・・。

なんか色々と不憫だ。


あー・・・あと。

あと・・・。

えー・・と・・・?

他にも色々あったけど、力尽きた。

疲れてて思いだせない。

サンダーがかっこよかった。

あとは思い出せない。


とにかく。

今回も色々ととても楽しかったです。

動けるヴァルヴレイヴも増えてきて、

戦闘面もこれから派手になりそうで楽しみです。

他の部分も楽しみです。


が、


それよりも


なによりも


羊羹を無理矢理口に突っ込まれて、

その美味しさにちょっと感動すらしちゃってる

様子のエルエルフが・・・

ぐはっ!

やられた!


ていうか、この人、いつもずるいわー。

だって羊羹食べてるだけで面白いもん。

体操服着てるだけで面白いもん。

笛銜えてるだけで面白いもん。

もう普通のことしてるだけで面白いもん。

ずるいわー。

ほんっとずるい。


そんな感じで。

着実にエルエルフの罠に嵌っています。


最近はハルトも前よりはすこーし普通になって

きたかなと思います。

前より好感がもてるかも。


ショーコは相変わらず・・・

だけど、そこがショーコの魅力!


人間やめて復讐のため戦争に参加して

殺し合いをする決断をした先輩に

「いえ、先輩らしいです!」


魅力・・・。

魅力・・・?

・・・かもしれないようなそんな気がしないでもない

ような思いがします。