「翠星のガルガンティア」第六話の感想です。
※ネタバレします。
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☆第六話「謝肉祭」の感想です。
レド君、欲望について知るの巻。
今回は、
現金を報酬として受け取っても
使い道の思いつかないレド。
そんなレドに、エイミーやピニオンが
娯楽について欲望について教え、
レドが自身の内面について考える話
でした。
あと、レドのお仕事が決まりました。
ああ、今回もいい話だったな~。
レドは素直で真面目で一生懸命だし、
ガルガンティアの人々は優しいし、
世界は美しいし、
今回も癒されたな~。
ああ、良い話だった。
・・・。
しかし・・・。
そんなことより・・・。
えろいな!今回は!!
エイミー達えろすぎ!
なんだあの衣装は!
なんだあの動きは!
えろえろじゃないか!
エイミー15歳、サーヤ15歳、メルティ14歳ですよ!
それがあんな衣装であんな踊りで公衆の面前で・・・。
すごい世界ですね!
美しいな、あの世界は!!
いや、勿論、本人が嫌がってなければという
絶対の前提条件がありますが、
でも、あれが許され受け入れられている
ガルガンティアの社会は、
とてもおおらかで素晴らしいなと思いました。
・・・興奮し過ぎました。
えーと。
それはともかく。
今回はレドが自身の内面について
少しずつ考え始めていたのが印象的でした。
お金の使い道が分からない。
娯楽が分からない。
欲望が分からない。
それはつまり、
自分自身が分からない。
ということだと思います。
今までずっとヒディアーズと戦うことだけが
存在理由で唯一の目的だったレド。
自分の望むこと、自分で選択して決断することなど
考えもしなかった。
それが今、ようやく自分に目を向け、
自分を知り、自分の人生を歩もうとしている。
その様が自然に描かれていて、
なんだかとても・・・
そうなの~そうなの~良い子だね~
頑張ってるね~うふふうふふ♪
という、気持ち悪いテンションになりました。
これは・・・あれだな。
夏目を見てる時と似た気持ちだ。
いいこいいこしたくなる近所のおばさん的なテンションだ。
あ、あと、
最初はチェインバーの力を借りることなく、
自分自身の肉体を使って仕事をすることに
拘っていたレドが、
途中からはチェインバーの力を使って
自分の能力を活かす方向に向っていったのが
良いなあと思いました。
そんな感じで。
今回も色々と癒されました。
・・・が。
なーんかこう不安になるような気がしなくもない。
海の中に旧文明のナノマシンがあったり、
レドがタコに「ヒディアーズ!!」と反応したり、
最後はもろに「ヒディアーズ!殲滅する!」モード・・・。
うーん・・・。
これからの展開がちょっと不安なような・・・。
怖いような・・・。
いや、今回は白淵さんだって聞いたし!
多分、大丈夫!
多分な!!かなり多分な!!