あれ・・・?

知らないうちに一日過ぎてる・・・??

まあ・・・いいか。

いいのか?

・・・いいか。



とにかく。

「超訳百人一首 うた恋い。」

第六話感想です。

いや、感想?っていうか・・・。



※ネタバレします。


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☆第六話「うた変。+(プラス)」の感想っていうか・・・。


嵐が・・・

嵐のような何かが通り過ぎていった・・・。


いつものように配信を待って、

いつものようにクリックして、

いつもと同じOPも流れたけど・・・


いつものような雅な世界は現れず、代わりに

妄想のようなギャグのような悪夢のような、

それでいて大爆笑のような嵐が・・・何かが・・・

物凄い勢いで走り去っていった・・・・・・。


これは・・・夢か・・・?

なんだ・・・これは・・・??

・・・え???



そんな感じで。

呆然としている間に、全てが流れていきました。


これって「うた恋い。」本編のスピンオフである

ギャグコミック「うた変。」の内容なんですね。

ああ、そうなんですね。

そうなのね。

すごいね。


びっくりしたわ!


唐突に牛車グランプリが始まったかと思ったら、

定家の部屋だの、

ホストクラブだの、

さり気なく本気で可哀想な康秀の失恋を挟んで、

挙句の果てには謎のカードバトル開始!


一体何事かと思ったよ。

なんなんだ、一体。


まあ、

とっっっっっっっっても楽しかったけど!


あー笑った。


つーか、あのホストクラブは恐ろし過ぎる。

あれはきっと修羅の世界だよね。

生きては帰れない。

業平様がいる限り、骨の髄まですっからかんにされる!

高子様ー!正気になってー!!

あと、ちょっと陽成院様に罵られたいとか思ったー!

でも本当は綏子様がお嫁に欲しいー!

けど内心お兄様も捨て難いのー!


・・・はっ。

もうすっかりホストクラブの罠に嵌っているじゃないか。

ああ、恐ろしや恐ろしや。

どーまんせーまん。


それはともかく。

お兄様といえば、途中の「定家の部屋」にあった

「世間ではエロ坊主と思われて云々」の部分で、

非情に心が痛みました。

あれはまさに私の姿・・・!

すみません、お兄様。

ごめんなさい、お兄様。

心からお詫びします。

これからはちゃんと

「お兄様と呼ばれる背徳感が好きなエロ坊主」

と認識しておきます。

ごめんね!エロ兄様!!




えーと・・・。

そんなわけで。

全てが嵐のごとく襲来して去っていきました。

笑いました。

驚きました。


そしてとても楽しかったです。