「ガラスの仮面」47巻の適当感想です。




※ネタバレします。


◎「ガラスの仮面 47」

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「もう自分達に関わらないで欲しい」と、

紫織から手切れ金代わりに渡された一千万の小切手。

それを紫織に返そうと、マヤはワンナイトクルーズに

出発直前の船に乗り込む。

しかし、紫織は船にはおらず、真澄と遭遇。

そのまま船は出港してしまう。



もう簡単にあらすじを書いただけで分かりますが、

マヤと真澄のイチャイチャ回です。


感想なんて一行しかないです。




もう好きにしろ。





あーもういちいち説明するのも面倒くさい。

もう好きにすればいいんだよ。

二人とも大人なんだから。

あーはいはい。

けっ。


・・・とか。

すごく嫌そうに書きましたが、

本当はイチャイチャ回、大好きです。

とてもニヤニヤします。

全身がかゆくなるけど。

のた打ち回りたい恥ずかしさを覚えるけど。

でもやっぱ楽しいよね。

乙女回路が刺激される(笑)



それはともかく。

今回はイチャイチャを堪能したので、

もうそれだけでお腹いっぱい勘弁してよという感じ

だったんですが、もう一つ見所がありました。


それは、桜小路優。


マヤが間違ってワンナイトクルーズに参加して

しまったと知った桜小路。

彼は翌日、港にマヤを迎えに行きます。


「ぼくが迎えに行ったらビックリするかな」


などと、一人でご満悦な桜小路。


が、マヤが真澄と出てきて、何だか二人の様子が

微妙な雰囲気。疑問を覚えます。


(なんだろう なんだか変だ ふたりとも・・・)


そして、折角迎えに来たというのに、

何故かマヤに「ひとりで帰って!」と激しく言われ、

置き去りにされる桜小路。


意味不明なんで追いかけたら、

マヤと真澄のラブラブシーンを目撃・・・!


(なんだ・・・?どうなっているんだ・・・!?)

(うそだろ・・・!?こんなことって・・・!!)

(あのマヤちゃんがなぜ速水さんと・・・!?)

(誰か夢だと言ってくれ・・・!)


ですよねー!(笑)

今までのマヤと真澄の歴史を知っている彼の

このときの○×☆△!!?な胸中を思うと・・・。

私はもう涙なしでは・・・笑いのために・・・。

ご、ごめん・・・桜小路・・・。

しかし、あーはははっはは!!


桜小路の見事な転落っぷりに、

何だかとても同情と笑いが抑え切れなくて、

私はもう・・・ふっ・・・あはははは!!


あー、しかし、冷静になると本当に可哀想な奴・・・。

まー彼も舞ちゃんに酷いことをしたりしたけど・・・。

しかし、哀れな。

動揺しすぎて事故るし・・・。

がんばれ、桜小路・・・。



えーと。

そんな感じで。

とにかくニヤニヤした47巻でした。