「薄桜鬼 黎明録」第四話を観たんですが・・・。



※以下ネタバレ





今回は、芹沢さんの取り巻きの一人が

近藤暗殺を企てたところ、

それを芹沢さんが別の方向に利用し、

逆に沖田を唆して取り巻きを斬らせるという話でした。


それはいいんだけど、

いや、よくないけど。


総司が・・・。


総司が・・・・・・。


駄目だ、あいつアホの子だ!!



前半に沖田の辛い過去の話があって、

「ああ、それで総司は近藤さんに

異常なほどの忠義心を抱いてるんだな」

と納得し、なら仕方ないなと思ったんですが・・・。


が・・・。

いや、でも後半のあれはどうか・・・。


「芹沢さんが近藤暗殺計画を教えてくれた!

ラッキー!なんて親切な人だ!!」って・・・。


いやいや、どう考えても罠です!


しかも、その後、即行動。

悪即斬。


行動はやっ!とか言ってる場合じゃない。


事情に気付いた周囲が青くなっても

「人斬って疲れてるんで~」と悠々と退散し、

部屋で「近藤さんのためにもっともっと強くなる」

とか言っちゃったりして・・・・。


お前、この間発表された局中法度を忘れたか!

忘れたな!

忘れてるんだろうな・・・。

ご満悦のところ申し訳ないんですけど、

貴方はこれから切腹のご予定が・・・・・・。


大丈夫なのか、沖田さん・・・。

いや、好きだけどね・・・。

ちょっと今回の軽率さは・・・。



なんというか。

沖田さんは色々と切羽詰まってそうで、

精神の不安定さが心配です。

大丈夫なのかな、あの人。