夏アニメの感想も書き始めてはいますが、
まだ春アニメが終わらないので
もう少しだけ。
「ヨルムンガンド」一期十二話、終了後の感想です。
※ネタバレします。
◎「ヨルムンガンド」
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武器を憎むが武器なしでは生きられない
少年兵・ヨナ。
彼はある事件から、世界を股にかけて武器を
売りさばく武器商人・ココ・ヘクマティアルの
私兵となる。
両親の命を奪った武器を憎みつつ、
戦場で生き抜くために武器を手放せない
少年兵のヨナ。
その彼を私兵として雇ったのは、
世界中に武器を売り、武器を蔓延させながら、
「世界平和のために」と豪語する武器商人の
ココ・ヘクマティアル。
この二人が出会い、
更に他のわけあり私兵たちも加わって、
武器に関して戦争に関して重いテーマが語られ
・・・るのかと思ったら、そうではありませんでした。
いや。
それは二期でやるのかもしれませんが。
一期は、そういったややこしいテーマではなく、
ココとその私兵たちのビジネスの様子と人間模様が
主に描かれていました。
うーん・・・。
正直に言うと、個人的には重くてややこしい
テーマの方を(勝手に)期待していたので、
十二話の間、ずっとどの方面で楽しめばいいのか
迷ってばかりでした。
多分、ココの風変りな可愛らしさとか、
個性的な私兵たちの人間ドラマとか、
ココのビジネスの仕方なんかを楽しめばいい・・・
のかなー?と思いますが、
なんせ勝手に期待してた方向と違うものだから、
戸惑いまくり。
あ、でも、それなりに楽しんでは観てたよ。
けど、世界情勢とか難しいこと語られても
全然分からないし、
武器の名前とか性能に興味はないし、
各国の軍の様子とかよく分かんないし、
よくわかんない、わかんなーい!!
馬鹿でごめんねー!
とにかく。
私にとっては重要なポイントは一つだけでした。
ヨナが可愛い。
ヨナが可愛い。
ヨナが可愛い。
ヨナが・・・(省略)
そんな感じで。
とにかくヨナを愛でてれば何とかなる!と思って
観ていました・・・。
なんかこう・・・すいません。馬鹿で。
そんなだけど二期も観て・・・いいかな?