「未来日記 ANOTHER:WORLD」最終話の感想です。
何故、また書くのか。
特に書くこともないのに。
頭もぼーっとしていて面倒だと思っているのに。
それでも何故書くのか。
不思議だ。
・・・。
・・・・・・ま、いいか。
ていうか、頭がぼーっとしていて文章が変かも。
途中から何書いてるか分からなくなったかも。
それもまあいいか。
何でもいいか。
内田有紀デウス様が可愛かったからいけないんだ。
きっとそうだ。
※ネタバレします。
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☆第十一話「完全なる未来」の感想です。
類がデウスに操られ、新太を排除しようとした。
また、他の未来日記所有者達も、デウスによって
サバイバルゲームのやり直しをさせられる。
その様を見た新太は決心した。
自分がオリンピアのラストピースになることを。
そんな始まりの最終話でした。
そして、最終回まで新太さんの説教能力は健在でした。
類がデウスに操られて新太を殺そうとすれば、
「お前はプログラムじゃない!友達だ!」
と言って思いとどまらせ、
結局、新太を殺せない類はデウスに消される。
その後、ラスボス・デウス様に対しては、一度は
「オリンピアのピースになる!」
と言ってデレてみせておき、直後に
「オリンピアなんて、理想の世界なんていらない」
と付き放し、
不幸なことがある世界でもだからこそ由乃と出会えた、
好きになったとこんこんと話して、
デウス様に「私はいらない子だ」と自殺させる。
うーん。
素晴らしい。
最後まで本心から綺麗な言葉を繰り出すことによって、
相手を死に至らしめていた。
新太さんの能力は素晴らしいな。
うん。素晴らしい。
本当にそう思いました。
あれは一種の能力だよ。力だよ。
凄いな、新太さんの能力。
自分で一切手を下すことなく相手に死が訪れる。
しかも自分は清いままで。
素晴らしい。
それはともかく。
結局、デウスが消滅を選んだことでオリンピアは崩壊し、
新太と由乃が二人だけ取り残され、どちらか一人だけ
しか現実に帰れない状況になったのですが・・・・・・。
何で未来日記を持ってる人しか出られない出口なんて
作るんですか、お父様。
ていうか、その前に5人を簡単に目覚めさせた最強の
未来日記を持ってるくせに、何でそれに「二台の未来日記
が出現」とでもなんでも書かないんですか、新太。
ていうかていうか、たとえ未来日記があったところで、
体の方が弱っているからログアウトに耐えられないんじゃ
なかったの?
なにあっさりログアウト出来てるんですか、由乃さん。
ていうかていうかていうか、
あんなサイバーテロとか息子の命を賭けた闘いとかを
目にしておきながら、
まだオリンピア計画を続行する気ですか、お父様!?
・・・等々。
色々と突っ込みたいところはありましたが、
最後は皆ハッピーで良かったと思います。
というよりも、
私は類の扱いで大いに満足してしまいました!
何だろう。
新太が最強の未来日記を手にした時に、
他の未来日記所有者達のことはすぐ助けようとしたのに、
類のことは一切書かなかったので(書いてもオリンピアが
消滅したら意味ないけどさ)何だか類が可哀想になったん
ですよね。
友達とかいっても所詮プログラムですもんね。
とかいってちょっと荒んだ気持ちになったんですよね。
でも、それがさ。
消滅して終わりじゃなくてさ、
現実世界に影響を及ぼす存在になっててさ。
あー仮想世界の存在から現実の存在になれたんだなあと
思ったらさ。
なんかこうちょっと何故か感動してさ。
まあ、平たく言うと、
プログラムから幽霊に進化出来て良かったね、的な?
完全に幽霊だよ、あれ。
でも、現実の存在には間違いな・・・いだろうかそうだろうか?
とにかく類の扱いに満足して、
そうしたら他のことはどうでもよくなりました。
別に特に類が好きってわけじゃないんだけど。
なんか・・・皆救われて良かったなって・・・思って?
あー、何書いてるんだか分からなくなってきた。
とにかく皆ハッピーな終わりで良かったで・・・あ。
そういえば現実に戻っても、世間からサイバーテロのことで
冷たい視線を向けられる木部さんは全然ハッピーなんか
じゃなかった。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・まあ、いいや。
皆、目覚められててハッピーで良かったです!
特に類が幽霊になって成仏出来ないみたいにうろうろ
していて感動しました!
そんな感じです!
終わり。
ところで。
もう一つの本編、コラボCMのことなんですが。
あれって「ハッピーエンド」って出てたけど、
最後、二人にノイズが走ってましたよね・・・?
それって・・・あの二人はプログラ・・・ム??
ちょっとホラー的バッドエンドのような気がしないでもない。