「未来日記 ANOTHER:WORLD」第十話を観ました。
正直、
もうかなり惰性で観ている気がする。
特にこれといった感想がない。
なのに何故、毎回感想を書こうとするのか
自分が分からない。
時々CMが本編に見える。
等々、意味不明なことばかりなんですが、
何故か今日も少しだけ感想を書きます。
本当に何故だ。
しかし、頭がぼんやりしているので日本語が怪しいかも。
まあ、いいか。
※ネタバレします。
◎「未来日記 ANOTHER:WORLD」
- ANOTHER:WORLD(初回限定盤)(DVD付)/柴咲コウ
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
☆第十話「選択と決断」の感想を少し。
今回は、
新太がついにデウスと対面。
現実から来た由乃とプログラムの由乃の対決。
類や他の未来日記所有者がデウスの手の中に。
などの出来事がありました。
今まで
「デウスって誰だろー。今まで出てきた人の中でー。
女の人でー。社長と繋がりがあってー」
などと色々と推測・・・というより当てずっぽうで
犯人当ててやるーな気持ちでいましたが、
実際は全く知らない美人なお姉さんでした。
誰だ、お前。
でも美人だから何でもいいや。
うん。なんでもいい。
もっと出てこないかな、デウスさん。
それよりもデウスが言ってることや
現実の父達が言っていることが
よく分からなくて困りました。
「オリンピアが不完全だからサバイバルゲームで生き残った
人を最後のピースにして完成させる(デウス談)」
とか、
「デウスは介助用(?)のプログラムだから
新太達を傷つけることが出来ない(現実の父談)」
とか、
彼らの言ってることがよく分かりません。
現実からログインした人間を一人組み込んで
完成するプログラムってどうなってるの?
とか、
新太達を傷つけることは出来ないけれど
サバイバルゲームを延々とやらせることは出来る
介助用プログラムってどうなの?
とか、
疑問がつきません。
まあ、それはともかく。
今回の一番の見所は、
由乃と由乃の対決シーンだったと思います。
現実からログインした由乃とプログラムの由乃。
どちらか一人しかオリンピアには存在出来ない。
というわけで、二人の対決は必至。
で、今回、プログラムの由乃が現実から来た由乃を
殺そうと家に来たわけですが・・・。
現実の由乃が必死に抵抗し、
プログラムの由乃に語りかけます。
現実由乃「ごめんね!あたし今まで自分のことしか
考えてなかったの!」
ええ、そうですね。
現実由乃「ごめんね!」
今まで訳も分からずに地下室に閉じ込められていたことを
「ごめんね」の一言で水に流せという現実由乃さん。
無理だろう。
それは無理があるだろう。
しかし、とにかく「ごめんね」で押し切ろうとする
現実由乃さん。
そのあまりの軽さにプログラムの由乃が「もう死ね」
とばかりに金属バットを振り上げたら・・・
現実由乃「あっくんは猫舌なの!
動物ものを観ると泣いちゃうのを私に知られたく
ないの!うんぬんかんぬん
そんなあっくんが可愛いの!!」
唐突に惚気だす現実由乃さん。
プログラムの由乃さん、ぽかーん(と私には見えた)
その後も止まらず、マイワールドを突き進む現実由乃さん。
現実由乃さん「貴女の気持ち、わかるよ。
貴女は私。
あっくんに会えなかった私」
何ですか。
優越感ですか。
現実由乃さん「(貴女はあっくんに会えなくて)寂しいよね?
辛いよね?」
むしろ見下してますか。
ああ、そうですか。
私はあっくんに会えて幸せだけれど
貴女はあっくんには会えてなくて不幸せ。ふふん。
てことですか。
え?そうじゃないの?
ここまで虚仮にされては我慢ならん。
そう思っただろうプログラムの由乃さん。
プログラム由乃「私も・・・あっくんみたいな人に会えるかな?」
現実由乃さん「会えるよ!」
オリンピア以外では存在する術のないプログラム由乃さん、
消滅以外に道はないのに、何をどう考えたのか
「どこかであっくんみたいな人に巡り合う!」と現実(?)逃避。
そしてそれに適当に乗っかる現実由乃さん。
そして。
何故か円満的な雰囲気でプログラム由乃さん、消滅。
・・・どうなってんだ。
何だろう、これ。
爆笑した。
とにかくプログラム由乃さんの扱いが酷くて爆笑しました。
そう。
私はこういうのを求めてこのドラマを観ていた気がする。
こういう・・・何だろう・・・微笑ましさ?
何だかよく分からないけれど、
面白かった・・・ような気が・・・・・・します。
頭が朦朧としててよく分からないけれど。
多分・・・面白かった・・・かも・・・しれない・・・・・・。
そんな十話でした。
もしかして来週は最終回なんでしょうか。
遅いような早いような・・・。
何だかんだ言って私楽しんでたのかな・・・。