ドラマの「未来日記」第七話?かな??を観ました。



※以下ネタバレします。












お・・・おお?

何か・・・面白くなってきた。


漫画やアニメとは全く違うけれど、

なおかつハチャメチャな感じだけれど、

正直に言うとトンデモ展開だけど、

もっと正直に言うと


滅茶苦茶でどうしようもない感じ!だけど、


何か逆に面白くなってきたー!!



ちょっと今日の面白いあらすじを簡単に説明しつつ

感想のようなものを挟みますね。


由乃に殺された新太が気が付くと、

そこは会議室で死んだはずの5人がいた。


この時点で「ん?」となりますが、

そんなのまだ序の口。


新太も含めた死者(?)6人は「ここはどこだ」と

話し合いますが、そのうちに一人一人消えていきます。

その直前、明らか~に「過去にここで一緒に火事に遭って

死んだよね?」というようなことを匂わせつつ、消えていく

面々。


しかし、新太さんは気付かない!

だって新太さんだもの!!


っていうか気付けよ!

突然会議室に場面が飛んで全く意味不明のこっちにも

火事に遭遇したんだなってすぐわかったよ!


そうこうするうちに、来たばかりだというのに

また一人だけ取り残される新太さん。

孤独(笑)


そしてどう見ても不自然に置かれているテレビから

死んだはずの父親の映像が!

天国へのテレビ電話!?


この辺りまで来ると、何だか謎展開が逆に面白く

感じられてきました。笑いがこぼれました。


で、テレビ電話でいきなり

「お前のいるところは仮想空間オリンピアだよ。

お母さんもお父さんも皆プログラムだよ。

お前の記憶もプログラムに作られたものだよ。

ちなみに現実世界のお前は昏睡状態だよ☆」

と語り出す父親。


いきなりの衝撃的真実に戸惑い、混乱し、

受け止めきれない新太さん。


と、そこに父の追撃!

「ところで今そのオリンピアの人工頭脳デウスが

暴走して現実の東京が危険なんだ。

だから新太が解除コードを打ちこんで東京を救ってくれ!

お前に頼む理由?

父さんの息子だからだー!

つかお前、今まで嫌なことから逃げ続ける人生だったん

だから、今回は何とかしろー!戦えー!」

と、火事に遭って昏睡状態で、現実世界ではコードに

つながれて身動きもできない悲惨な状態、なおかつ真実を

今知って混乱の最中、情緒不安定マックス状態の息子に、

自らが作り上げただろう人工頭脳の後始末を押し付ける父。


鬼だ!

この父親、鬼だ!!(笑)

アニメではどうしようもない駄目屑人間だった父が、

ドラマではとても家族思いの良い人間になったな~

と思っていたら、やっぱり駄目屑人間だったよ!


もうここまで来ると、ハチャメチャさが突き抜けて、

混乱が逆に爽快感に変わり、

とてもハッピーな気分になりました。

へいへい、もっと突き抜けちゃえよ!な気分になりました。

私、こういうの好きでございます!

どんな方向にでも突き抜けるって素晴らしいよね!!






・・・そんな感じで。

とても好みな滅茶苦茶展開でした。

普通に観て面白いかどうかは知りません。

でも私はハッピーになりました。

出来ればもっと壊れた展開にして欲しいです。

視聴者を全て振り落とすくらいの!!


で。

次回はまた初回からです!

やり直しです!

今までのサバイバルゲームの苦悩や努力は水の泡です!

そして新太君が父親の尻拭いを頑張ります!


・・・新太。

強く生きて・・・(笑)